
イーデザイン損保は東京海上日動グループの、通販型損保です。
通販型ながらも、東京海上日動グループの事故処理拠点を使えるので、地域密着型の事故対応が可能。通販型損保と、代理店型損保の「いいとこ取り」の保険会社です。
それでは早速特徴やメリットデメリットなどを確認していきましょう。
保険会社勤務経験のある私の独断で判断した、イーデザイン損保の評価もまとめてありますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
イーデザイン損保 自動車保険の特徴
イーデザイン損保は、全国の東京海上日動のネットワークを使える事故対応力が高い通販型自動車保険です。
それだけではなく、セコムの「セコム事故現場急行サービス」が用意されているので、事故現場で孤独を味わうこともありません。また、すべての対応を1担当者が行う「専任担当者制」なので、窓口が1つで自己解決までのコミュニケーションストレスが非常に軽減されています。
また、事故の怪我のこと、そして全く関係ない日常生活の体の不調を相談できる24時間対応のサービスもあるので、困ったときも安心。
イーデザイン損保は、保険料は通販系ながらも格安なのに、事故対応力は代理店型損保並みという、「自動車保険の夢の形」を実現しています。
ただし、保険料は場合によっては他の通販系よりも若干割高になるのでご注意ください。
イーデザイン損保 自動車保険のメリットデメリット
イーデザイン損保 自動車保険の具体的なメリットデメリットを、確認してみましょう。
イーデザイン損保 自動車保険のメリット
まずはイーデザイン損保のメリットを1つずつ説明します。
東京海上日動のネットワークが使える
イーデザイン損保を語る上で欠かせないのは、東京海上日動のネットワークです。
東京海上日動は、大合併の前は日本最大の代理店型損保として知られ、全国のネットワークも抜群でした。イーデザイン損保は、東京海上日動のグループ会社なので、その事故処理拠点を全部丸ごと利用できます。
一般的な通販型損保の場合、車や現場を確認する「アジャスター」と呼ばれる専門家は、外部に委託することが少なくありません。
しかしイーデザイン損保は、全国各地の東京海上日動に所属しているアジャスターが車や現場を確認できるので、事故発生から最短で翌日には現場確認などが完了します。
また、被害者との面談が発生した場合も東京海上日動が動くことができますので、トラブルの発生確率も低め。事故現場に精通した地方のスタッフが現場を確認することで、過失割合の交渉が有利に進むことも少なくありません。
専任担当者制の導入でストレスフリー
イーデザイン損保 自動車保険では、専任担当者制といって、1事故1担当者制を採用しています。
あなたが交通事故を起こした場合、事故の受付と初期対応は専門スタッフが行いますが、その後の解決までの対応は1人の担当者が行うのです。これは、損保業界では、画期的な取り組みで、ほとんどの損保は「対物」「対人」「人身障害」など保険の種類によって担当者が異なります。
契約者さんは、3人から4人の担当者から別々に連絡がきて、その都度必要書類の話や事故の進捗状況などをされて、ちょっとげんなりしてしまうもの。
ところイーデザイン損保の選任担当者制は、すべての担当を1人が行うので、契約者さんへの連絡は1回ですみますし、質問事項はその場で全て解決できます。
専任担当者制は、契約者さんにとってはストレスなく事故を解決できる非常にありがたい制度です。
セコム事故現場急行サービスで事故直後も安心
イーデザイン損保 自動車保険では、すべての契約において事故直後にセコムが現場に駆けつけるサービスを提供しています。
セコムのスタッフが救急車の手配や警察への連絡、タクシー、レッカーの手配など、事故後の処理を行うので、事故直後の契約者さんの不安が和らぎます。
また、現場の写真や車の写真を撮影してイーデザイン損保に送付してくれるので、示談交渉もスピーディー。
元々は、代理店系損保の代理店さんが自主的に行っていたサービスなので、通販系ではきめ細やかな現場サポートは難しいと言われていましたが、イーデザインはその部分の不安も払拭して、より契約者目線のサービスが提供できるようになりました。
もらい事故でもお客様サポート
自動車保険には「示談交渉サービス」がついていますが、契約者さん本人に過失が全くない場合は、保険会社は示談交渉ができません。
だから多くの損保で「もらい事故はご自身で交渉してください」とお話しします。
イーデザイン損保も、基本は示談代行はできないのですが、公式ホームページで「もらい事故でも専任担当者がサポート」と明言しています。交渉はできないものの、交渉にまつわる相談などを積極的に受け付けてくれるのです。
他の損保では、若干面倒くさそうに対応されることが多いのですが「もらい事故でもサポートしますよ」言っている以上、しっかりと専任担当者が対応してくれるので、どんと構えて交渉に望めます。
とにかくサポート体制が手厚い
イーデザイン損保には、他社にないお客様サービスを提供しています。それが、臨床心理士によるカウンセリングと、メディカルコールサービスです。
事故の際、多くの契約者さんは心が不安定になりますが、その際にイーデザイン損保では無料で臨床心理士のカウンセリングを受けることができます。
また、事故の時以外でも医療従事者に、健康不安のことなどを電話で相談できるメディカルコールサービスも提供中。小さいお子さんやお年寄りがご自宅にいる場合は、いつでも無料で相談できる医療従事者がいるのは非常に心強いです。
イーデザイン損保 自動車保険のデメリット
他の通販系損保よりもメリットが多いイーデザイン損保ですが、デメリットもあります。それは、補償をたっぷりとつけると保険料が若干高くなる点です。
とは言っても代理店系損保ほどではありませんが、通販系の中では「補償特盛」の場合のみ、保険料が少しだけ高くなります。シンプルな補償内容でしたら、他社と変わりはありませんので、気になるようだったら同じ条件で見積もって、比較してみましょう。
イーデザイン損保 自動車保険の評判
次は、元保険会社社員の私が耳にする、イーデザイン損保 自動車保険の評判を披露します。
結果を先に言うと「対応が早くて、東京海上との連携バッチリ」です。イーデザイン損保は、通販系損保ですが東京海上グループなので、事故対応も東京海上グループが協力します。
だから、東京海上日動の社員が「イーデザイン損保の案件ですが」と言って電話をかけて来ることも珍しくありません。
全国の東京海上日動の拠点を使えるので、示談交渉は非常にスピーディーです。
イーデザイン損保本体の社員さんともお話しすることがありますが、みなさん丁寧な話し方を心がけているようで、不快な思いをすることはありませんでした。ただ、専任担当者制は少し大変みたいで、話をしているときに「ゆとり」が感じられないことがたまにありました。
おそらく多くの案件を抱えているのでしょうが、「一刻も早く電話を切って次の交渉をしたい」という雰囲気の担当者さんが何人かいらっしゃったのをよく覚えています。
イーデザイン損保の個人的な評価
少し、イーデザイン損保を褒めすぎな気がしますが、気を引き締めて、私個人のイーデザイン損保の評価をご紹介します。
保険料 | |
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事故対応力 | |
補償内容 | |
ロードサービス |
イーデザイン損保は、通販系損保の中では、どの項目でも合格ラインです。特に事故対応力に秀でています。
イーデザイン損保 自動車保険のおすすめの補償
イーデザイン損保 自動車保険は、通販系損保の中では特約が非常に充実しています。
と言っても好きなものを好きなだけ入ると、保険料が高額になりますので、私が保険会社社員の立場から「これだけ入っていたら安心」な特約をピックアップしました。
特約選びの参考にしてくださいね。
対物超過修理費用保証特約
この特約は、事故の相手方の車が「全損」状態で修理する場合、時価額を超えた修理代を50万円まで支払う特約です。
通常、事故で壊れた車は、事故時の「時価額」を上限に、修理代を支払います。
時価額を超えてしまうと「全損」と言って時価額しか支払いません。ところがこの考え方には、「昨日まで乗れていた車なのに、全損でこれしか賠償金がもらえないのはおかしい」と反発する被害者さんがほとんどです。
保険会社が時価額までしか支払わないと宣言すると、被害者さんは、契約者さんに直接「保険会社が支払わないならあなたが払ってください」と交渉します。
それを防ぐのがこちらの特約。
この特約に加入していれば、時価額プラス50万円までの修理代が保険から支払われるので、無駄な揉め事が起きません。
弁護士費用特約
弁護士費用特約は、被害事故にあった時に弁護士などの法律のプロに相談したり、交渉を委任したりするための費用を支払う保険です。
イーデザイン損保では、全員に無料で弁護士特約がセットされているので安心です。
人身傷害保険(搭乗中のみ)
イーデザイン損保の人身傷害は2種類あります。
人身障害補償保険と人身障害補償保険(搭乗中のみ)です。このうち、私がオススメするのは「搭乗中のみ」の人身傷害保険。
人身傷害保険に加入していれば、契約自動車で事故を起こした時、被害にあった時の治療費や薬代などはほとんど自己負担する必要がないからです。
また、治療費以外にも慰謝料や休業損害なども支払われるので、怪我をした際の補償はたっぷり。人身傷害保険に加入しておけば、怪我の治療に専念できますので、必ず加入することをお勧めします。
イーデザイン損保 自動車保険の見積もりの出し方
さて、次はイーデザイン損保の見積もりの出し方を説明しますね。見積もりをするために必要な書類はこちらです。
- 運転免許証
- 車検証
- 現在加入している自動車保険の保険証券
現在の保険会社の名前や保険期間を入力
まずは、現在の保険証券を見ながら現在の契約について入力します。
現在の契約の事故の有無などを入力する
次は、現在の契約の保険等級や事故の有無などを入力します。
契約する車の情報を入力
車検証を見ながら「型式」を入力して、自分の車を選択して、初年登録等を入力します。
前年度の走行距離を入力
イーデザイン損保の走行距離は、実績型なので、昨年どれだけ走ったかを入力します。
年齢条件や運転者限定を選択する
居住している地域を選んだら、車を運転する人の年齢に条件をつけて、運転者限定をつけるかどうかを判断します。
基本的には、年齢条件は高ければ高いほど、保険料が安くなりますし、運転者限定は少なければ少ないほど、保険料がお得です。
見積もり完成
イーデザイン損保の見積もりシステムは、シンプルで使いやすいのであっという間に見積もりが完成します。
最初はモデルプランが表示されますが、自分で自由にカスタマイズできるので、必要最低限の補償で保険料を底値を狙っても良いですし、代理店系では実現できなかった「特盛保険」を作ってみてもいいですね。
イーデザイン損保の見積もり後の注意点
イーデザイン損保はおすすめプランが「搭乗者傷害あり」になっているので、搭乗者傷害が不要な方は、自分でカスタマイズして外しましょう。
また、イーデザイン損保には「早割」という、保険がスタートする45日前までに申し込みをすませると500円割引になる制度があるので、加入を検討している方は早めに申し込むことをお勧めします。
イーデザイン損保 自動車保険をオススメする人
私が、イーデザイン損保をじっくりと検証した結果、こんな人にオススメできるという結論に至りました。
- 通販系だけど充実した事故対応を受けたい人
- 事故現場で一人になるのが不安な人
- とりあえず「大手」という響きで安心できる人
- 交渉窓口を1つにしたい人
イーデザイン損保は、事故対応に力を入れているので「事故の時の安心感」を、格安保険料でゲットしたい人には最適な保険だと考えます。
イーデザイン損保 自動車保険スペックまとめ
最後にイーデザイン損保のスペックをまとめておきますので、自動車保険選びの参考にしてくださいね。
サービスセンター(事故処理拠点の数) | 全国全ての都道府県の東京海上日動の拠点をフル活用 |
---|---|
現場駆けつけサービス | セコムによる24時間現場急行サービス |
事故受付時間 | 24時間365日 |
初期対応時間 | 土日祝日対応 |
レッカー距離 | 契約者指定工場60km イーデザイン損保指定工場:距離指定なし |
パンク・バッテリー上がり | 対応 |
帰宅宿泊費用 | なし |
ガス欠時のガソリン代 | 10リットルまで無料 |
走行距離区分 | 3000km以下 3000km超5000km以下 5000km超10000km以下 10000km超15000km以下 15000km超20000km以下 20000km超 |
使用目的 | 日常使用・通勤通学使用・業務使用 |
年齢条件 | 年齢問わず・21歳以上・26歳以上 |
運転免許証の色 | グリーン・ブルー・ゴールド |
割引制度 | インターネット割引・ペーパーレス割引 早割り・無事故割引・継続割引 |