

- 実質年率 1.525%~3.725%
- 借入額 10~1000万円
- 審査時間 2営業日以内
- 即日融資
- 低金利
- 借換え
- お試し
- 土日祝
- 主婦
- 学生
- 派遣
- パート
- バイト
「若者の車離れ」という話題を新聞やテレビ、ネットなどのメディアで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ただ、ソニー損保が新成人へ行なった調査によると「車の購入予定がある」「いずれは欲しい」といった新成人が56.5%もいるということが分かりました。また、車の所有率でも2010年の新成人では12.4%だったのに対し、2017年の新成人では16.8%と約4ポイントも上昇しているという結果になっています。
では、世代関係なく国内において自家用車はどれくらい保有されているかというと、平成28年3月末時点で60,595,249台です。(一般社団法人 自動車検査登録情報協会 調べ)
総務省が発表した「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」によると、平成28年時点の世帯数が56,950,757世帯となっているので、世帯あたりの普及台数が1.064台となり、各家庭に1台以上は車を保有しているということになります。
また、保有台数に関しては、一般社団法人 自動車検査登録情報協会が調査を開始した昭和43年から毎年増加しているようです。
これらのことから、新車や中古車を購入する人がしばらくは多いということが分かるわけですが、車を購入する際、金銭的によほど余裕があるという人以外は金融機関などで借入れをすることがほとんどだと思います。
以前はディーラーローン以外であれば信販会社や信用金庫、店舗を持つ銀行でローンの申し込みをするというのが当たり前だったのですが、最近では店舗を持たずにネットを主体に展開している銀行なども自動車ローンの取扱いをしています。
このネットを主体にして営業している銀行では、ほとんどのケースで申込みから借入れまでをネットで完結できるようになっており、平日に銀行に行けないといった方には非常に便利です。
そんなネット銀行の自動車ローンでも、とくにオススメなのが住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンです。
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンの特徴って?
では早速、住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンのどういった点がオススメなのかを特徴を含めて紹介していきます。
ネットで手続きが完結する
この点は先ほども触れましたが、申込みから書類の提出、契約手続き、融資実行まですべてネットで完結できるので、わざわざ店舗へ行くといった必要がありません。
そもそも、ネット専業銀行ですので店舗はないのですが…
さらに融資が実行されたあと、車の購入先などへの振り込みまで行なってくれるようになっています。これは契約手続きの際に振込先を登録しておかなければいけないのですが、融資実行後にわざわざ自分で振込手続きをしないといけないことを考えると非常に便利です。
ローンの使いみちが幅広い
自動車ローンといえば、使いみちが車やバイクの購入、他の金融機関からの借換えが主なものとして思われがちです。
金融機関によっては修理費用などで利用することが可能になっていたりするところもありますが、住信SBIネット銀行では運転免許の取得費用や車検費用としての借入れでもOKになっています。
購入時の諸費用やオプションの費用も借入金額に含めることができるので、かなり幅広い用途で利用できます。
繰上返済手数料が0円
繰上返済というと、ある程度まとまった金額を通常の返済以外で行なうといったイメージがあるかと思います。
ただ、住信SBIネット銀行であれば繰上返済は1円からOKになっていて、しかも何度繰上返済しても手数料が一切かかりません。
1円だけ繰り上げ返済するという方はいらっしゃらないと思いますが、例えば、今月は家計に少し余裕ができたといった場合や、ボーナスや臨時収入があったなどといった場合に通常の返済とは別にプラスで2万円返済するといったことが可能になっています。
他の金融機関でも、まれに手数料がかからないこともあるのですが、ほとんどが手数料として数千円程度かかってしまいます。
「少額の繰上返済OK」「手数料がかからない」といったメリットを活かして上手く返済していけば、予定よりも早く完済することも可能です。
100万円までの借入れなら収入証明書類が不要
もし、あなたが購入する予定の車が諸費用込みで90万円だったとしましょう。
そして、自己資金なしで90万円丸々借入れするとした場合、住信SBIネット銀行に提出する書類は見積書などの金額が確認できる書類や振込先が確認できる書類です。
銀行などの自動車ローンであれば源泉徴収票などの収入証明書類が必要になってきます。これらの書類はきっちり管理していればいいのですが、意外とどこへ整理したか忘れてしまうなんてこともあってすぐに用意できなかったりします。
そういった点で、提出書類が少ないというのは余計な手間が省けるのでストレスなく手続きすることができます。
パート・アルバイトでも申込みができる
自動車ローンとなるとカードローンでの借入れなどと違い、借入金額が大きくなってしまいます。
ですので、ある程度の収入が見込める正社員や契約社員・派遣社員といった人しか申し込みできないといったイメージがあるのではないでしょうか。
ただ、住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンの場合は使いみちが幅広いということもあって、車の購入以外の用途で借り入れをすることも想定してパートやアルバイトといった方でも申込みができるようになっています。
もちろん、車の購入目的での借入れも可能ですが、収入面などを考慮した上で審査されますのでその点については注意が必要です。
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンの申込手順
MR.自動車ローンの申込手順をみてみましょう。
ここで紹介する手順については、住信SBIネット銀行の口座を持っていないということを前提としていますので、もし口座を所有している場合は手順が異なりますのでご了承ください。
仮審査申込・審査結果回答
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンへ申込みと同時に口座開設が必要となってきます。ただ、一度の申し込みで開設手続きができるようになっていますので、別途手続きをする必要はありません。
申込時の注意点としては、住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンは借入金額とは別に事務手数料がかかってきます。
この事務手数料は「借入金額 ✕ 2.16%」になっているのですが、この手数料分も借入れするのであれば「借入希望額」に入力する金額は「借入希望金額 + 事務手数料」を入力するようにしましょう。
申込みが完了した後、2営業日以内に審査結果の通知がきます。
通知に関しては住信SBIネット銀行のサイトへログイン後にメッセージボックスで確認する形になっていますので見落としがないようにしましょう。
書類提出・正式審査
仮審査通過の通知がきていれば、書類の提出を行います。提出書類については以下のとおりです。
目的ローン正式審査書類送付シート
こちらからPDF形式またはWord形式にてダウンロードができます。
このシートは「新規借入れ」か「借換え」によって内容が異なりますので、間違えないようにしましょう。
自動車関連費用への資金使途と金額が確認できる書面
見積書や注文書がこの書類に該当します。注意点としては、車の購入先であるディーラーや中古車販売業者が発行した見積書等でないといけません。
振込金額、振込先が確認できる書面
振込依頼書などが該当します。振込先の金融機関名・支店名・口座種別・口座番号・名義が確認できればOKですので、もし見積書等にこれらの情報が記載されているのであれば、そちらを利用するという方法もあります。
収入確認書類
収入確認書類として利用できるのは、給与所得者であれば「源泉徴収票」「住民税課税証明書」「確定申告書」などが該当します。
個人事業主等であれば「確定申告書(付表付)」や「住民税課税証明書」などになります。
これらの書類が必要になるのは借入金額が100万円を超える場合になりますので、100万円以下であれば原則必要ありません。
これらの書類を提出するわけですが、提出する方法としては「WEBアップロード」「郵送」「FAX」の3つから選択できます。この中でも、一番手軽に提出できる方法は「WEBアップロード」です。
パソコンからだけでなく、スマホからもアップロードできるようになっていますので、スマホで写真を撮ってそのままスマホで提出できます。
提出するに当たっての注意点としては、WEBアップロードサイトへの事前登録が必要となります。ここで「ログインID」「パスワード」「メールアドレス」を登録します。その後、登録したIDとパスワードでアップロードサイトへログインして撮影した画像をアップロードするといった流れになっています。
さらに注意する点として、1ファイルあたりの容量は5MBまでとなっており、一度にアップロードできるファイル数は10ファイルまでに制限されています。また、アップロードに関しては1度しかできません。
アップロード漏れがあったりした場合は正式審査や借入れまでに時間がかかってしまいますので漏れがないように何度もチェックしましょう。
提出書類が揃った時点で正式審査に入ります。
この正式審査で在籍確認が行われますので、勤務先が休みで誰も電話に出ることができないと行った場合は審査結果が出るのが遅くなる可能性があります。
契約・融資実行
正式審査がOKになると住信SBIネット銀行のサイトで契約手続きと振込先の登録を行います。
この手続きに関しては、借入れ(振り込み)を希望する日の3営業日前には行なうようにしてください。
注意点としては、口座同時開設で申込みをした場合、「キャッシュカード受取確認の設定」ができていないと各手続きができないようになっていますので、この設定を先に済ませておきましょう。
これらの手続きや登録が設定できれば、開設した口座へ融資が実行されます。その後、登録した振込先へ振込が行われるといった流れになっています。
この振込みは住信SBIネット銀行側で行なってくれるようになっていますので、とくに何か操作をする必要はありません。することと言えば、振込結果を確認するといった作業のみです。
以上が申込みから借入れまでの流れとなっています。
MR.自動車ローンとディーラーローンの違い
車種が自由に選択できるかどうか
MR.自動車ローンとトヨタや日産、ホンダといったディーラーローンの大きな違いといえば、車種が自由に選択できるかどうかという点です。
もう少し具体的に説明すると、ディーラーローンは基本的に各会社の販売店を通じて申込みを行なうようになっています。例えば、トヨタのディーラーローンを利用するとした場合、トヨタの販売店で車を購入する人が申込みできるようになっています。
つまり、トヨタの販売店で他社の車を購入するというのは中古車を除いて考えられないことですので、車種が限定されるというわけです。
残価設定型クレジットについて
さらに違う点といえば、残価設定型クレジットがあるかどうかという点です。
残価設定型クレジットというのは、3年後や5年後の買取保証額(残価)を設定して、その金額を差し引いたものを分割して支払うといったシステムになっています。
ですので、金融機関などでローンを組む際は購入金額丸々返済するといった形になるのですが、残価設定型クレジットであれば残価を引いた額を分割で支払うということになるので月々の返済額を抑えることが可能になります。
ただ、残価設定型クレジットの場合、最終支払い時に現金一括または再分割などで買い取りをするか、車を返却するかなどの選択をしなければいけません。
もし、買い取る場合は他の金融機関で借入れをすることになるケースがほとんどですので、この点は手間と言えるでしょう。
金利・借入額と返済年数(回数)について
ディーラーローンでも、日産であれば借入れできる金額が400万円までになっているのに対し、MR.自動車ローンは1,000万円まで可能になっています。トヨタ・ホンダに関しては上限額に関して言及されていませんが、おそらく日産と同じくらいの金額に設定されているものと思われます。
それと、返済年数(回数)に関してですが、トヨタと日産は最長6年(72回)でホンダは最長7年(84回)になっています。
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンは最長10年(120回)になっていますので、返済回数を上手く調整すればディーラーローンよりも毎月の返済額を減らすことも可能です。
では、金利に関してですが、住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンは2.075%~7.975%(基準金利)となっており、金利引下げ条件を満たしていれば1.075%~6.975%というかなりの低金利となっています。
一方、ディーラーローンはというと、ホンダが3.5%となっており日産が通常のローンであれば5.8%で残価設定型ローンなら4.9%になっています。
そして、トヨタは販売店によって金利が変わるというシステムになっていて通常の分割プランの場合、5%程度の販売店もあったり8%になる販売店もあるようです。ディーラーローンの中でも少し金利が高めになる可能性があるというわけです。
MR.自動車ローンとジャパンダ・ネットマイカーローンの違い
このサイトでおすすめしている自動車(オート)ローンで、住信SBIネット銀行の「MR.自動車ローン」以外に、損害保険ジャパン株式会社の「ジャパンダ・ネットマイカーローン」があります。
この2つがどのように違うのかについて、下の表でざっくりと比較してみました。
MR.自動車ローン | ジャパンダ・ネットマイカーローン | |
---|---|---|
金利 | 1.775%~3.975% | 1.90%~2.95% |
借入額 | 10万円~1000万円 | 20万円~1000万円 |
借入期間 | 1年~10年 | 6ヶ月~10年 |
事務手数料 | 借入金額×2%×消費税率 | 不要 |
口座開設 | 必須 | 不要 |
借り換え |
MR.自動車ローンとジャパンダの金利比較
それぞれのローンの一番低い金利(下限金利)を比較すると「MR.自動車ローン」が1.775%と低くなっています。
ただ、これは金利引下げ条件が適用された金利となっていますので、金利引下げ条件に適用されなかった場合の下限金利は2.775%となってしまいます。住信SBIネット銀行の他の商品を利用していれば、最大1.0%金利引下げになるのですが、その商品というのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
MR.自動車ローンの仮審査申込の前日の時点で住宅ローンの借入残高がないと1.0%の金利引下げ条件は適用されないということですので、現実的には1.775%という金利が適用されることはないと考えていいでしょう。
もし、どうしてもMR.自動車ローンを利用したいというのであれば、申込みをする前に住信SBIネット銀行のカードローン「住信SBIネット銀行カードローン」へ申込みをし契約することで、0.5%の金利引下げ条件に適用となります。
また、「住信SBIネット銀行カードローン」への申込みと同時に口座開設もできるので、MR.自動車ローンへ申込みをする際に必要な手続きを省くことができます。
ただ、ここまでして金利が下がったとしても損害保険ジャパン株式会社の「ジャパンダ・ネットマイカーローン」の方が金利が低くなる可能性があるので、素直にジャパンダ・ネットマイカーローンを選択した方がいいかもしれません。
MR.自動車ローンとジャパンダの事務手数料について
この事務手数料に関しては、「MR.自動車ローン」と「ジャパンダ・ネットマイカーローン」で大きく違ってきています。
上の表でご覧いただいたように、「MR.自動車ローン」は事務手数料として「借入金額×2%×消費税率」が必要となります。
仮に、200万円を借り入れしたとすると、事務手数料は43,200円必要となってきます。
ただ、「ジャパンダ・ネットマイカーローン」では、この事務手数料は不要です。借入金額によって事務手数料も異なるのですが、この数万円が結構大きのではないでしょうか。
MR.自動車ローンとジャパンダの借り換えについて
MR.自動車ローンとジャパンダ・ネットマイカーローンの大きな違いといえば「借り換えに対応しているかどうか」という点ではないかと思います。
MR.自動車ローンは借り換えに対応していますが、ジャパンダは借り換え目的での借入れはできないことになっています。ですので、もし「MR.自動車ローン」で少しでも低い金利で借り換えをしたいというのであれば、金利引下げ条件のひとつ「住信SBIネット銀行カードローン」を申込みしておくといいかもしれません。
ただ、これは、申込みをしていればOKというわけではなく、「MR.自動車ローン」の仮審査申込の前日の時点で「住信SBIネット銀行カードローン」の契約が済んでいないといけません。この点は注意が必要です。
もっと詳しく比較をしたい場合はジャパンダ・ネットマイカーローンの公式サイトも確認して、どちらに申し込みをするかを検討してみるといいかもしれません。
おわりに
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンの特徴や申込手順、大手ディーラーローンとの違いをみてきました。
申込みの手続きなどはディーラーローンの方が簡単にできて審査結果も早く出るので、すぐに購入したいといった場合にはいいのですが、金利面や返済のことを考えるとやはりMR.自動車ローンの方が良いのではないかなという感じがします。
ライフスタイルに合わせていろいろと車を乗り換えたいというのであれば、ディーラーローンの残価設定型プランを選択するという手もあります。
ただ、中古車の場合は残価設定型プランが適用されないということもありますので、新車以外を検討しているというのであれば住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンを選択するのがベターなのではないでしょうか。
住信SBIネット銀行 MR.自動車ローンの申込み等についてはこちらをご覧ください。

- 実質年率 1.525%~3.725%
- 借入額 10~1000万円
- 審査時間 2営業日以内
- 即日融資
- 低金利
- 借換え
- お試し
- 土日祝
- 主婦
- 学生
- 派遣
- パート
- バイト
車購入予定ならこちらの記事が参考になります