目次
デポジット型ライフカードの基本情報
年会費 | 5,500円(税込) |
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ポイントの種類 | LIFEサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~3.3% |
国際ブランド | Mastercard |
付帯保険 |
|
追加可能カード | ライフカードiD |
Apple Pay | 登録可能 |
Google Pay | 登録可能 |
申し込み条件 | 日本国内にお住まいの20歳以上で、電話連絡が可能な方。 |
発行スピード | 最短3営業日 |
デポジット型ライフカードは、事前にデポジット(保証金)を預けることで利用できるクレジットカード。 申し込みの際に初期費用として、デポジットと年会費を代金引換でカードの受け取りと同時に支払います。
- デポジット(保証金):5万円もしくは10万円(不課税)
- 年会費:5,500円(税込)
そのため、受け取りの際には「デポジット+年会費」分の現金を用意しておきましょう。
2年目以降の年会費は口座振替になります。
そして、このカードの国際ブランドは国内外問わず使える場面の多いMastercard。
もちろん、通常のクレジットカードと同様に店頭やネットショッピング、公共料金などの支払いに利用可能です。
さらに電子マネー「iD」の登録もできるので、対応機種のケータイがあればサインレスで簡単決済もできます。
そんなデポジット型ライフカードの最大の特徴は審査の通りやすさ!
ここからは、その理由や審査通過率をアップさせるコツを見ていきましょう。
デポジット型ライフカードは審査に通りやすい!
デポジット型ライフカードの審査が通りやすい理由は、「デポジット(保証金)を預けるから」。
毎月のカード利用代金は申し込みの際に登録した金融機関の口座から自動振替されますが、もしも支払いができなかった場合は預けたデポジットから使われます。
そのため、カード会社は安心して契約ができるというわけです。 デポジットはカード退会時に返還されます。

さらに審査通過の可能性を高めるためには、以下のポイントについてもしっかりおさえておきましょう!
- 在籍確認の電話には必ず対応する
- 虚偽申告をしない
- 金融事故を起こしてすぐの申し込みは避ける
在籍確認の電話には必ず対応する
デポジット型ライフカードの申し込み資格は「日本国内にお住まいの20歳以上で、電話連絡が可能な方」です。
電話連絡について明記されているということは、在籍確認などで電話がかかってくることがあるかもしれません。
申し込みの際は、固定電話でも携帯電話でもかまわないので必ず連絡がつく電話番号を入力しましょう。
▼在籍確認の詳細についてはこちらをご覧ください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
虚偽申告をしない
審査通過率を上げるために、嘘の内容で申告することは絶対にやめましょう。
カード会社は審査の際に信用情報機関などの情報を確認するため、高確率で嘘を見破ることができます。
さらに虚偽申告をしたことは信用情報機関に残り、他のカードを作る際にも審査に通りづらくなります。
申し込みの際は正確な情報を申告し、もちろん入力ミスもないように気を付けましょう。
金融事故を起こしてすぐの申し込みは避ける
審査に通りやすいデポジット型ライフカードでも、金融事故を起こしてすぐの状態では信用がないため審査に落ちる可能性があります。
カード会社が加盟する信用情報機関にもよりますが、自己破産の場合は最低でも5年が経過してからカードの申し込みをすると安心です。
「カードを申し込む前に自分の信用情報を確認しておきたい」という方は、信用情報開示報告書を個人で取り寄せることもできます。
デポジット型ライフカードはデポジットを支払うことと申し込み資格を満たせば、ほとんどの方が審査に通ると思われますが、絶対に通る保証はありません。
審査に少しでも不安を感じているなら、ライフカードの審査についての記事も確認してさらに審査通過率をアップさせましょう!
▼ライフカードの審査に通過するポイントはこちらをご覧ください。
デポジット型ライフカードのメリット
デポジット型ライフカードのメリットもチェック!
- 最短3営業日で発行できる
- 保険が付帯する
- ポイントが貯まる
- クレヒスを積むことができる
- ETCカードが発行できる
- 会員限定サービスが利用できる
保険が付帯する
デポジット型ライフカードには以下の保険が付帯しています。
海外旅行傷害保険(自動付帯) | |
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傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円/1事故 |
疾病治療費用 | 最高200万円/1疾病 |
賠償責任 | 最高2,000万円/1事故(免責金額なし) |
携行品損害 | 最高20万円/1事故 |
免責3,000円 | |
救援者費用 | 最高200万円/1年間 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | |
傷害死亡 | 最高1,000万円 |
傷害後遺障害 | 40万円~1,000万円 |
入院日額 | 5,000円(フランチャイズ7日) |
通院日額 | 3,000円(フランチャイズ7日) |
シートベルト傷害保険 | |
補償内容 | 日本国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合の事故を補償 |
※急激かつ偶然な外来の事故による傷害に限る | |
死亡 | 200万円 |
重度後遺障害 | 200万円 |
ポイントが貯まる
デポジット型ライフカードも通常のライフカードのように、LIFEサンクスプレゼントのポイントを貯めることができます。
- 基本ポイント:利用金額1,000円につき1ポイント(約5円相当)
- お誕生月ポイント:お誕生月は基本ポイントの3倍
- 新規入会キャンペーン:入会後1年間1.5倍
- スペシャルボーナス:年間利用金額50万円以上で300ポイント
さらに年間利用金額に応じて、次年度の基本ポイントが最大2倍!
使えば使うほどポイントが貯まってお得です。

クレヒスを積むことができる
デポジット型ライフカードを使うことで、通常のクレジットカードのようにクレジットヒストリー(クレヒス)を積むことができます。
そのため、「今までクレジットカードを作ったことがない」という方は、デポジット型ライフカードを利用することで優良なクレヒスを積むことができ、別のクレジットカードを作る際にも有利になります。
ETCカードが発行できる
デポジット額が10万円のデポジット型ライフカードは、ETCカードを年会費無料で追加発行することができます。
ETCカードは本カードを受け取って約1週間後に、会員専用インターネットサービス「LIFE-Web Desk」から申し込み可能。
申し込み後、約2週間で到着します。
デポジット額5万円のカードでは追加発行はできません。
カード会員限定サービスが利用できる
デポジット型ライフカードには以下のサービスが用意されています。
- 弁護士無料相談サービス:ライフカード提携の弁護士に電話・面談で相談
- カード会員保障制度:紛失・盗難による被害を補償
- LIFE DESK:海外旅行中の各種案内、トラブルの対応
- 各種優待割引サービス
デポジット型ライフカードは、支払い口座をライフカードが指定する金融機関に設定すると、最短3営業日でカードが発行されます。
「今すぐクレジットカードを手に入れたい!」という方はぜひ申し込んでみましょう!
デポジット型ライフカードのデメリット
キャッシングが利用できない
デポジット型ライフカードはショッピングに特化したクレジットカードであるため、キャッシングが利用できません。
もし海外や国内でキャッシングサービスを利用したい場合は、キャッシングが利用できる年会費無料のサブカードを用意したほうがよいでしょう。
ETCカードの発行はデポジット額による
前述のように、カード受け取り時にデポジット(保証金)として5万円か10万円を預けることになります。
このとき、デポジット額が5万円の場合はETCカードを発行することができません。
お金に余裕があり、車を運転する機会があるなら、デポジット額は10万円のほうがおすすめです。
限度額が安い
デポジット型ライフカードの限度額は預けたデポジット額と同じになります。
一般カードの場合は5万円か10万円なので、公共料金の支払いやショッピングにまとめて使うと、限度額を超えてしまうかもしれません。
ゴールドカードなら限度額が20万円~190万円なので、お金に余裕があるならゴールドカードを申し込むのもおすすめです。
まとめ
デポジット(保証金)を用意できれば審査に通る可能性がある
ライフカードの基本的なサービスを利用できる
デポジットの額によって限度額、ETCカードの利用の可否が変わる
デポジット型ライフカードは過去に金融事故を起こした方にも手に入るチャンスがあるクレジットカードです。
「他のクレジットカードの審査に落ちてしまった」「お金はあるけどクレヒスは良くない」という方は、デポジット型ライフカードを申し込んでみてはいかがでしょうか?
入手方法が一風変わったカードではありますが、使い勝手は普通のクレジットカードと同じなので安心です。