11月に入り、すっかり秋めいてきました。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など、思い思いの秋を過ごされていると思います。
表向きはハリネズミのグリも、普段は仕事に追われる身。
何かと忙しい現代人ですが、そんなグリもたまには遊びに行きます。
今回グリが赴いたのは、誰もが一度は行ったことがあるであろう動物園。
それも、動物園が似合う県ランキング陰の1位である愛知県が誇る「東山動植物園」に行ってきました!
もちろん、今回のお供も楽天カードです。
(画像はVisaですが、僕が持っているのはJCBです)
それでは、今回もグリの旅路を見ていきましょう!
最寄り駅⇒東山動植物園
日本でも有数の規模を誇る動植物園である東山動植物園。
最近では、イケメンゴリラとして名をはせた「シャバーニ」が君臨する動植物園としても有名です。
愛知県民なら誰もが一度は行ったことがあるでしょう。
そんな東山動植物園は、名古屋市千種区にあります。
動物園側の入り口は地下鉄東山線の「東山公園」駅が近いので、まずはここまで移動する必要があります。
まずは、いつものTOICAの定期券で名古屋駅に向かいます。
【キャッシュレス:1勝0敗】
名古屋駅に到着後、地下鉄東山線に乗ります。
地下鉄ではマナカが使えますが、グリはマナカを持っていないため切符を現金で購入。
マナカは対応の券売機で購入することもできますが、結局現金が必要になるため、「これじゃキャッシュレスにはならないな」と考え使いませんでした。
片道270円を支払い、20分ほど電車に揺られます。
【キャッシュレス:1勝1敗】


色づいた木々がきれいな通りを抜け、ズーボが見下ろす門の前に到着。
閉園時間は午後4時50分なので、残り時間は約5時間。
急いで回れ、グリ!
動物園巡り
まずは入口で観覧券を購入します。
大人(高校生以上)は500円で、後述するスカイタワーの入場券も合わせると640円になります。
せっかくなので、グリはスカイタワー共通券を購入することに。
残念ながら、ここではクレジットカードを使うことはできませんでした。
【キャッシュレス:1勝2敗】
「動植物園」の名の通り、動物園と植物園が隣接する構造になっています。
元々は紅葉を見にやってきたグリですが、植物よりも動物派のグリは動物園を先に回ることにしました。
この日は快晴。
入口すぐの広場の木々も、色鮮やかに紅葉しています。
訪れたのは平日だったので、お客さんは少なめ。
それでも小さな子供連れの家族や、学生の姿が多く見られました。
さすが日本有数の動植物園、グリも鼻が高いです。
ここからは動物たちの写真を載せていきます。
グリは動物の生態にはあまり興味がないうえに、あまり時間がなかったのでとにかく写真を撮ることに終始していました。
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一番人気は、あのイケメン
平日ではありましたが、やはり人気のある動物には多くの人が集まっています。
ゾウやフクロテナガザルなどが人気でしたが、やはり一番人気はあのイケメンゴリラでした。

そう、入口でも「半端ない」と書かれていた、ニシゴリラのシャバーニです。
シャバーニは常に20~30人に見つめられながら、どこ吹く風といった感じでくつろいでいました。
まさにイケメンの貫禄。
時々写真のように視線をよこしたり、ポリポリと顔をかいたりするたび歓声が上がります。
他のゴリラたちも同じように寝ていましたが、シャバーニの存在感はけた違いでした。
一つ気になるのは、このゴリラが本当にシャバーニ本人なのかどうかという点ですが。
東山スカイタワーの展望

東山動植物園のほぼ中央には東山スカイタワーがそびえたっています。
高さは約130メートルですが、80メートルの丘の上に建っているため、最高で約210メートルの高さになります。
展望室は4階と5階にあるので、そこまで一気にエレベーターで上ります。

こちらが5階パノラマ展望室からの眺望です。
画像の中央左にビルが集中している箇所が名古屋駅です。
こうして見ると、遠くの山々と、密集した建物の対比が美しいですね。
さすがわが愛知県。

4階展望室に降りると、その一角に「恋人の聖地」と呼ばれる場所があります。
ここには「恋の羅針盤」というものがあり(画像中央)、ここで幸せの方角を占ったり、ハート形のストラップを飾ったりできます。
しかし色恋沙汰に無縁の一匹ハリネズミのグリには無縁なので、静かにこの場を後にするのでした・・・。
絶品!?トマト担々きしめん
歩き回っているうちにおなかが空いてきたグリ。
動物たち同様、こちらも食事にありつかないといけません。
東山動植物園内にはいくつかのカフェやレストランがありますが、今回訪れたのはZOOASIS(ゾアシス)内にある「東山茶寮」というレストラン。
ここで食べると決めていたのが「トマト担々きしめん」(800円)です。

グリも右端でワクワクしながらのぞき込んでいます。
一見辛そうですが、トマトの赤みも含まれているので、実際はそこまで辛くありません。
グリが辛い物好きということもありますが。
味は、ゴマの濃厚さと、トマトのさっぱり感が合わさってとてもおいしかったです。
スープまで全部飲み干しても構わないほど好みでした。
ここでの注文は食券を購入することになります。
当然というべきかクレジットカードは使えませんでしたが、マナカは使えたようです。
地下鉄でのことも考えると、まだまだグリはキャッシュレスを使いこなせていないみたいですね……。
【キャッシュレス:1勝3敗】
ちなみにこの後、もう一度動物たちを見て回ってお土産を買う予定でしたが、閉園時間になってしまったため何も買うことができませんでした。
残念……。
もちろん植物園も見て回ることができなかったので、次回はそちらを中心に回ってみたいです。

「疲れた……」
まとめ
久々に訪れた東山動植物園。
「楽しめるのかな?」と不安ではありましたが、終わってみると子供のころより楽しむことができました。
最後に、東山動植物園での一番の思い出をまとめてみました。
東山動植物園での思い出
一番の可愛さ:走り回るハリネズミ
一番の気味の悪さ:コウモリの群れ
一番の恐怖:東山スカイタワーのエレベーター
一番の迫力:アフリカゾウ
一番のパフォーマンス:ジャガーの猫パンチ
一番の驚き:突如駄々をこねるシマウマ
まだ心残りもあるので、今度はマナカを持っていきたいですね。
こんにちは。ハリネズミのグリです。
最近はキャッシュレスの便利さをかみしめることも増えてきました。
今回訪れたのは東山動植物園!
グリも小さい頃に遠足などで行ったことがありますが、自発的に行くのはこれが初めて。
当時はさほど楽しんだ覚えもありませんが、大人になった今、楽しむことはできるんでしょうか?