イオン銀行カードローンは、日本全国に店舗を構えるイオングループのイオン銀行が提供しているカードローンです。
20歳以上で安定した収入があれば、イオン銀行の口座が利用していなくても申込むことができます。
またイオン銀行は、カードローンとは別にフリーローンという申込み条件や契約内容などが違う種類のローンも提供しているんです。
今回はイオン銀行カードローンの特徴や利用方法に加えて、イオン銀行のカードローンとフリーローンの違いについても詳しくご紹介していきます。
目次
イオン銀行カードローンとフリーローンの違い
イオン銀行カードローンとフリーローンの違いは、申込み条件や契約内容などが大きく異なります。それぞれのローンを詳しくご紹介しますので、自身にあったローンを選びましょう。
イオン銀行にある2つのローン | ||
項目 | カードローン | フリーローン |
特徴 | 審査により決定した利用限度額内なら、必要に応じて何度でも借入れできるカードローン | 審査により決定した利用限度額内が、まとめて振込まれるカードローン |
申込み条件 | ■以下の条件をすべて満たす方 ・日本国内に居住している方 ・安定継続した収入が見込める方 ・保証会社イオンクレジットサービス、オリックス・クレジットどちらかの保証を受けられる方 | ■以下の条件をすべて満たす方 ・日本国内に居住している方 ・安定継続した収入が見込める方※ ・イオン銀行口座を持っている方 ・保証会社オリックス・クレジットの保証を受けられる方 |
申込み方法 | インターネット、店頭窓口から申込み可能 | インターネット申込みのみ |
イオン銀行口座の有無 | 不要 | 必要 |
利用限度額 | 10万円~800万円(10万円単位) | 10万円~700万円(10万円単位) |
資金の使用用途 | 原則自由(事業性資金には使用不可) | 原則自由(事業性資金には使用不可) |
借入れ方法 | 1,000円単位でATMや口座振込みで借入れ可能 | 10万円単位でイオン銀行口座に一括で振込まれる |
返済金額について | 借入れ残高に応じて毎月1,000円から返済可能 | 利用限度額と借入れ期間(1年~8年)より計算された返済金額が毎月自動引き落としされる |
取引期間 | 1年間(1年ごとに自動更新) | 1年間~8年(1年単位) |
金利 | 3.8%~13.8% | 3.8%~13.5% |
延滞損害金 | 14.6%の損害金が発生する | 14.6%の損害金が発生する |
手数料 | 原則ATMの利用手数料ゼロ円(一部のATMを除く) | 1件につき2,700円(税込み) |
契約内容について | 契約中は利用限度額内で何度でも借入れできる | 追加融資するたび申込み・契約が必要になる |
(2019年7月時点)
※前年度の収入が200万円(税込み)以上の方が対象となります
イオン銀行カードローンとフリーローンは、アルバイト、パートや正社員などの安定した収入のある方が申込むことができます。さらにカードローンのみ、イオン銀行口座を持っていない方や収入のない専業主婦の方でも申込むことが可能です。
ただし、学生の方は20歳以上で収入があっても、学校に通っている間は学生とみなされるのでカードローン・フリーローンともに申込むことができないので注意しましょう。
また借入れや返済方法においても、カードローンとフリーローンは大きく違います。カードローンはATMから1,000円など少しずつ借入れ・返済することができるため、少額のお金を借りたい方や毎月の返済金額を抑えたいと考える方が利用しやすいです。
フリーローンは自動的に銀行口座へお金が振込まれ返済もしてもらえるので、大きなお金を持ち歩くのが不安な方や返済に遅れないか心配な方が利用しやすいでしょう。
イオン銀行カードローンの特徴
イオン銀行カードローンには、以下のような特徴があります。
- ATMの利用手数料ゼロ円
- 自動融資が利用できる
- 21時まで相談することができる
- 収入のない専業主婦の方でも申込める
イオン銀行と提携先は24時間利用手数料ゼロ円
イオン銀行カードローンはイオン銀行ATMと提携先のE-net(イーネット)・ローソン銀行のATMが、24時間365日手数料ゼロ円で利用できます。イオン銀行はコンビニや都心部の駅などに設置されており、手軽に利用することができますよ。
またイオン銀行、E-netやローソン銀行のATM以外にも提携ATMがありますが、時間帯や曜日によっては利用手数料が発生します。
- 三菱UFJ銀行平日8:45~18:00
- ゆうちょ銀行平日8:45~18:00/土曜日9:00~14:00
- みずほ銀行平日8:45~18:00
利用する金融機関によって異なりますが、手数料は「1万円以下:110円・1万円以上:220円」です。1回や2回の利用ならあまり負担になることはないですが、10回や20回も利用するとかなり負担になります。
そのためイオン銀行カードローンを利用するときは、24時間利用手数料ゼロ円のイオン銀行、E-netやローソン銀行のATMが利用しやすいでしょう。
イオン銀行口座を持っていると自動融資が利用できる
イオン銀行カードローンはイオン銀行の口座を持っていると、「自動融資」というサービスを受けることができます。
この自動融資とは、口座残高が不足して公共料金や携帯などの支払いができなかったときに、利用限度額内から不足分を自動で融資してくれるサービスです。
たとえば、支払い金額が15万円に対して口座残高が10万円しかなかった場合、利用限度額30万円から不足分の5万円が自動的に口座へ振り込んでくれます。
しかし、利用限度額が0円で不足分を補えないときは、自動融資されません。また以下の項目は自動融資の対象外ですので、注意しましょう。
- 積立用の口座に自動振替するとき
- イオン銀行カードローンの返済をするとき
- 電子マネーWAONの自動チャージするとき
- イオンのクレジットサービスで引落し支払いをするとき
自動融資を上手く活用するには、利用限度額の半分まで借りて、残りは自動融資に使うためにとっておくなど考えてみるのもいいかもしれませんね。
店頭窓口は21時まで相談可能
イオン銀行の店舗窓口は、平日はもちろんですが土日祝日や年末年始でも営業しています。そして店舗によって異なりますが、9:00~21:00まで各種手続き・相談をすることが可能です。
また店舗に行く前日に来店予約をしておくと、待ち時間がなく優先的に案内してもらえますよ。来店予約はスマホやパソコンでホームページにアクセスし、店舗(来店予約)から自宅付近の店舗を簡単に予約することができます。
ただインターネットからの予約は、翌日以降の予約となるので注意しましょう。当日の予約したい方はインターネットではなく、電話から受け付けています。
そして、イオン銀行の店頭窓口は9:00~21:00まで相談することができ、予約しておけばスムーズに対応してもらえるので困ったことがあってもすぐに対処することができるでしょう。
収入のない専業主婦の方でも申込める
イオン銀行カードローンは、以下の条件を満たしていれば利用することができます。
- 契約時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
- 申込み者に安定かつ継続した収入が見込める方
上記の利用条件を見ると、「自身に収入がない専業主婦(主夫)は申込めない」と思われるかもしれませんが、配偶者に収入があれば収入のない専業主婦の方でも最大50万円までの金額で申込めます。
そのため、10万円程度の借入れを希望する専業主婦の方なら、イオン銀行カードローンの利用がおすすめでしょう。
イオン銀行カードローンをお得に利用できる方法
外に一歩も出ずにお金を受取れる
イオン銀行カードローンでお金を直接銀行口座に振込んでもらうことで、自宅に居ながら借りることができます。振込み先の口座はイオン銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行など普段使っている銀行口座で大丈夫です。
また振込み手数料は、24時間365日ゼロ円で利用することができます。そのため、ATMに行く時間がないという方も手軽に利用できるでしょう。
ただ口座にお金を振込んでもらうためには、イオン銀行の口座を持っているという利用条件があります。なので、イオン銀行の口座を持っていない方は、口座にお金を振込んでもらうことができないので注意してください。
ちなみにデビット機能が使える口座に振込んでもらうと、食品などの買い物もネットスーパーで自宅に居ながら行うことができますよ。
ネットスーパーならお買い物も家から一歩も出ずにできる
イオンやイトーヨーカドーなど大型スーパーには「ネットスーパー」というサービスがあり、自宅に居ながら食品や日用品などを購入することが可能です。代金の支払い方は、基本的にクレジットカード、デビットカードや代金引換といった方法があります。
デビットカードの使い方はクレジットカードと変わりませんが、カードの利用料金の支払い方が少し違います。デビットカードで商品を購入すると、銀行口座から代金がすぐに引き落とされるのです。
そのため、イオン銀行カードローンでお金を振込んでもらった口座がデビット機能を使えるのであれば、お金の受取りから商品の購入まで自宅でスムーズに行うことができますよ。
お金の借りすぎを防止できる機能がある
イオン銀行カードローンは、ATMで1日に引き出せる利用上限を設定することができます。この利用上限を設定しておけば、お金を借りすぎてしまうことを防ぐことができるのです。
契約時のATM利用限度額は50万円までとなっていますが、0円~最大100万円から設定することができます。ATMの利用限度額を設定するには、以下の方法で変更することが可能です。
- イオン銀行のATM
- 店頭窓口
- 電話
そして、利用限度額を10万円程度に設定したい方はイオン銀行のATMで直接設定することで、利用限度額の引き下げのみすることができます。
また店頭窓口や電話の場合は、利用限度額の引き上げ・引き下げとどちらでも設定することができます。
ただし、電話での設定は申込み書類を郵送・返送しなくてはいけないため、設定が反映されるまで時間がかかりますので注意してください。
イオン銀行カードローンの申込み方法
イオン銀行カードローンは申込む前に、以下の3つの確認事項を答える必要があります。
この3つの確認事項は、イオン銀行カードローンに申込むことができるのか判断する重要な項目です。日本以外に税金を支払っている方や参考になるべき事項がある方は、残念ながらイオン銀行カードローンに申込むことができません。
また運転免許証などの写真付き書類は持っていない方でも申込むことができますが、ローンカードを受取るまで時間がかなりかかります。それはローンカードの受取り時に、申込み者とカードの受取り者が同じなのか判断することができないからです。
なので一度カードを返送し、イオン銀行から本人確認の電話を受ける必要があるため、通常よりも時間がかかります。イオン銀行から本人確認の電話を受けた後は、写真付きの書類がなくてもカードを受取ることが可能です。
申込みからカード受取りまでの手順
イオン銀行カードローンの申込みは、インターネットと店頭窓口からの2種類の申込み方法があります。とくにインターネットから申込みする場合、24時間いつでもパソコンやスマホから簡単に申込むことが可能です。
スマホなら場所や時間に関係なく自分の好きなタイミングで申込むことができるので、申込みする時間が取れない方でも10分程度あれば申込むことができますよ。
ではインターネットの申込みからカードの受取りまでの手順をご紹介します。
- 公式サイトから「カードローンお申込み」を選択する
- 3つの確認事項に答える
- 氏名や住所など必要事項を記入する
- 記入後申込み情報に誤りがないか確認する
- 確認後、申込みフォームを送信すれば申込み完了
- 申込み完了後、メールで審査結果の案内が届く
- 審査結果を確認後、契約手続きをする
- 契約手続き完了後、5日程度※でローンカードが届く
※GWや年末年始などの場合、5日間以上かかることがございます。また運転免許証など持っていない方は2週間程度かかります。
また店頭窓口の場合、イオン銀行のスタッフと直接相談しながら申込むことが可能です。パソコン操作が苦手と感じる方は、イオンの中にある店頭窓口で申込んでみるのがいいでしょう。
店頭窓口は9:00~21:00まで受け付けていますので、本人確認書類などの必要書類を持って店頭窓口へ行きましょう。
ちなみに、店頭窓口が混雑しているとイオン銀行カードローンを申込むことができない場合があります。なので申込む前日に来店予約をしておくと、スムーズに申込むことができるできますよ。
申込みに必要な書類は複数ある
イオン銀行カードローンは申込み時に、顔写真付きの本人確認書類が1点あれば問題ありません。ただ審査状況によって、本人確認書類と併せて各種保険証などの書類も必要になることがあります。
また50万円以上の借入れを希望される方は、本人確認書類と併せて収入証明が1点必要です。以下の表で申込みに必要な書類をまとめましたので、用意できる書類はすべて用意しておくと問題が発生してもすぐ対処できますよ。
本人確認書類1点 | |
運転免許証 |
|
パスポート | 氏名、生年月日、現住所、有効期限、発行日、公印があるページのコピーが必要 |
マイナンバーカード |
|
各種保険証 | ■カード型の保険証 ・両面のコピーが必要 ・裏面に現住所を記載しておく ■紙の保険証 ・氏名、生年月日、現住所が記載されているページのコピーが必要 |
収入証明証1点 | |
源泉徴収票 | 前年度分のコピーが必要 |
給料明細 | 申込み日から3ヶ月以内に発行されたもので2ヶ月分のコピーが必要 |
住民税確定通知書 | 個人事業主の方や法人代表者の方のみ必要になります |
書類の提出はメールから
申込み完了後、イオン銀行カードローンから必要書類提出の案内メールが届きます。そのメールの添付されているURLから、ローンの暗証番号を入力してログインしたら以下の手順で書類提出を行いましょう。
- 「参照」ボタンを押し画像を選択する
- 画像選択したら「アップロード」ボタンを押す
- すべての画像をアップロードして「登録」ボタンを押して提出完了
画像が複数ある方は、手順1と手順2を繰り返し行っていただければ問題ありません。
また画像を提出後、画像が見切れているや暗すぎるなど不鮮明だと、再提出を求められることがあります。再提出を求められると、画像を提出するまで審査が止まり、審査が終わるまで時間がかかってしまいます。
画像提出や審査をスムーズに行ってもらうには、画像を提出する前に不鮮明ではないか、しっかりと確認してから提出しましょう。
イオン銀行カードローンの審査
イオン銀行カードローンの審査は、申込みしたその日に審査結果のメールが届きます。そのメールに添付されているURLから、審査結果を確認することが可能です。
しかし、申込みする時間や必要書類の提出が遅すぎると、翌日まで審査に時間がかかることがあるのです。
審査を早く終わらせるためには、「申込みする前に必要書類を用意しておく」「昼までに申込みを済ませる」といった対策が必要でしょう。
職場の電話連絡について
職場の電話連絡はイオン銀行カードローンではなく、保証会社のイオンクレジットサービスもしくはオリックス・クレジットが行っています。
そして、保証会社が職場の電話連絡が必要と判断した場合のみ、スタッフの個人名で電話連絡が行われるのです。
しかし、「職場の電話連絡は避けたい…」と考える方も多いでしょう。そこで、運営スタッフがイオン銀行カードローンに問い合わせみました。
運営スタッフ「職場の電話連絡を別の方法に変更することはできますか?」
イオン銀行カードローン「申し訳ございません。職場の電話連絡は保証会社が行っているため、お答えすることができません。ただ職場の電話連絡は、保証会社が必要と判断した場合のみ行われます。」
以上のように、職場の電話連絡を別の方法にすることができるのか答えてもらえませんでした。なので借入れ経験のある運営スタッフが、職場の電話連絡を書類だけで認めてもらえる可能性が高い2つの書類をご紹介します。
- 社会保険証
- 給料明細
この2つの書類を用意すれば、職場の電話連絡を書類提出のみで認めてもらうことができるかもしれません。社会保険証と給料名には、会社名、氏名や給料の金額が記載されているので書類だけで実際に勤務しているのか確認することができるのです。
あくまでも可能性の話しですが、どうしても職場の電話連絡を避けたい方は、本人確認書類と併せて社会保険証と給料明細を用意してみてはどうでしょうか。
イオン銀行カードローンの借入れ方法
イオン銀行カードローンは、ATMと口座振込みの2種類しか借入れ方法がありません。さらに、口座振込みには利用条件を満たしていないと利用することができないのです。
またイオン銀行カードローンは、即日融資を受けることができません。一番早くても審査完了後の翌々日9:00以降からお金を借りることができます。
そのため、今日中にお金を借りたいと考える方には向いていないかもしれません。今日中にお金を得る方法はいろいろありますので、今日中にお金を借りたいと考える方は別の方法を検討してみましょう。
お買い物ついでにできるATM
イオン銀行カードローンは、ローンカードを使ってイオン銀行のATMや提携先のATMからお金を受取ることができます。それぞれのATMは、ショッピングモールやコンビニに設置してあるので買い物ついで利用することが可能です。
またコンビニは24時間365日利用することができるので、深夜など急にお金が必要になっても安心して利用することができますよ。
利用条件があるが便利な口座振込み
イオン銀行カードローンの借入れ方法で口座振込みを利用するためには「イオン銀行の口座を持っていること」が条件となっています。イオン銀行の口座を持っていれば、イオン銀行以外の口座にお金を振込んでもらうことも可能です。
また新規申込みで審査完了後、ローンカードを受取る前に1回だけ口座振込みを利用することができます。口座振込みを利用するときは、本人確認としてイオン銀行から電話連絡がかかってくるのです。
この電話連絡に出ないとお金を振込んでもらえないので、必ず電話連絡に出られるように待機しておきましょう。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンの返済方法は、ATMと口座引落しの2種類です。ATMは借入れ時と同様に、24時間いつでも返済することができます。
またATMで返済する場合、毎月1日~20日が返済期間となっています。この期間内なら、いつでも返済することが可能です
自動返済してくれる口座引落し
口座引落しは、イオン銀行やその他の銀行口座から自動的に返済してもらうことができます。また口座引落しは毎月20日が引落し日なので、引落し日の前日まで返済金額を口座に入れておきましょう。
口座引落しは自動で返済してくれるため、返済に遅れてしまわないか心配になる方でも安心して返済していくことができますよ。
返済金額の目安
イオン銀行カードローンは、借入れ金額に応じた毎月の返済金額の目安を公式サイトで確認することができます。
借入れ金額 | 返済金額の目安 |
3万円以下 | 1,000円※ |
3万円以上5万円以下 | 2,000円 |
5万円以上10万円以下 | 3,000円 |
10万円以上20万円以下 | 5,000円 |
20万円以上50万円以下 | 10,000円 |
50万円以上100万円以下 | 15,000円 |
100万円以上150万円以下 | 25,000円 |
150万円以上200万円以下 | 30,000円 |
200万円以上300万円以下 | 35,000円 |
300万円以上500万円以下 | 40,000円 |
500万円以上600万円以下 | 50,000円 |
600万円以上700万円以下 | 60,000円 |
700万円以上から | 70,000円 |
※返済日の貸越残高が1,000円未満の場合、貸越残高の全額は返済金額になります。
毎月20日が返済期日
イオン銀行カードローンは、ATMから返済するとき毎月1日~20日までが返済期間です。返済期間中はいつでも返済することができますが、20日を過ぎないように注意してください。
口座引落しの場合、毎月20日が返済金額の引落し日となっています。なので引落しの20日の前日までに、返済金額を口座に入れておかなければいけません。もし、残高不足で返済できないと、延滞損害金が発生してしまうので注意しましょう。
イオン銀行カードローンのQ&A
Q.利用限度額を増額することができる?
イオン銀行カードローンは、パソコンやスマホから簡単に増額の申込みをすることができます。ただローンカードが手元にないと増額の申込みができないため、ローンカードを用意してから申込みを開始しましょう。
- カードローン専用ページにログインする
- 画面に表示されている増額案内を選択する
- 必要事項を記入して申込みフォームを送信する
- メールで審査結果の案内が来る
増額の申込みをするときは、本人確認書類は必要ありません。しかし利用限度額を増額して50万円を超える場合、収入証明証が必要になります。
事前に用意しておくとスムーズに審査を進めることが可能です。
ちなみに個人事業主の方は、増額する金額に関わらず住民税確定通知書が必要になります。そのため、直近の住民税決定通知書とローンカードを用意してから、増額の申込みをしてください。
Q.イオン銀行に登録している住所が違う場合どうする?
イオン銀行カードローンに申込みするときイオン銀行に登録している住所が違う場合、住所変更の手続きが必要です。
住所変更の手続きは、インターネット、店頭窓口、電話や郵送から行うことができます。
インターネットで住所変更する場合
インターネットで変更する場合、事前にインターネットバンキングを登録する必要があります。
インターネットバンキングは、イオン銀行の公式サイトから簡単に登録することが可能です。
- インターネットバンキングにログインする
- お客さま情報各種設定から「住所・電話番号変更」を選択する
- 注意事項を確認して「同意して次へ」選択する
- 変更する項目を記入する
- 入力した内容に誤りがないか確認する
- 確認後、イオン銀行のキャッシュカードの裏に表記されている「確認番号」と「取引パスワード」を入力してすれば手続き完了
変更する項目を記入するとき、郵便番号を入力するだけで県名、市名と町名を検索することができます。番地以降や建物の名前は全角で入力して、フリガナは全角カナで入力していただければ問題ありません。
店頭窓口で住所変更する場合
店頭窓口で住所変更する場合、イオン銀行のキャッシュカード、運転免許証などの本人確認書類と印鑑を持って店頭窓口に向かいましょう。
ただキャッシュカードの暗証番号を店頭で入力できる方は、キャッシュカードと本人確認書類のみで問題ありません。
電話で住所変更する場合
電話から変更する場合、イオン銀行のコールセンターに電話を掛け、住所変更の件を伝えるだけで変更できます。
郵送で住所変更する場合
郵送から変更する場合、以下の2つから住所変更の手続きをすることができます。
- 公式サイトから必要書類を印刷
- 電話から必要書類をお取り寄せ
公式サイトから必要書類を印刷する場合「住所変更届」をダウンロードしてA4サイズで印刷してください。
その後必要事項を記入して、運転免許証やマイナンバーカードなど現住所が確認できる書類のコピーを併せて、イオン銀行宛てに送付すれば手続き完了です。
また電話から必要書類をお取り寄せする場合、イオン銀行コールセンターに電話を掛け住所変更の件を伝えましょう。後日、イオン銀行から必要書類が届きます。
必要書類を記入して現住所が確認できる書類と一緒に、返信用封筒の中に入れてイオン銀行宛てに返送すれば手続き完了です。
Q.ローンカードを自宅以外で受取ることはできる?
ローンカードを自宅以外で受取ることはできません。必ず本人確認書類に記載されている住所に送られてきます。
また曜日や配達の時間帯の指定をすることも不可能です。ただイオン銀行カードローンを利用することがバレてしまうと不安に感じてしまう方もいるでしょう。
イオン銀行カードローンは、申込み者本人でしかローンカードを受取ることができません。たとえ中を見られても「イオン銀行」としか書かれていないので、カードローンを利用することがバレてしまう可能性はかなり低いです。
Q.暗証番号を忘れてしまったらどうすればいいの?
暗証番号を忘れてしまった場合、試し打ちをせずにイオン銀行コールセンターに電話をしてください。もし暗証番号をなんども間違えてしまうと、カードにロックがかかり使えなくなってしまうのです。
イオン銀行コールセンターは、年中無休で9:00~18:00まで対応してもらえます。暗証番号を忘れてしまったら、速やかに電話を掛けて対応してもらいましょう。
まとめ
イオン銀行カードローンはアルバイトやパートの方はもちろんですが、収入のない専業主婦の方でも申込むことができます。さらにイオン銀行の口座を持っていない方も申込み可能です。
ただイオン銀行の口座を持っていると自動融資や口座振込みなどのサービスを受けることができるので、開設してからカードローンを申込むことをおすすめします。