ライフカードの引き落としについて❘残高不足の対処法を徹底解説!

ライフカード 引き落とし

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この記事でわかること

ライフカード締め日・支払い日

支払い方法

引き落としができなかった場合の対処法

「引き落としがされたのか心配……」
「ライフカードの支払い方法は変更できるのか知りたい!」

ライフカードの利用を始めた人や申し込みを検討している人は「引き落とし日」「支払い方法」などをしっかり把握しておきたいものではないでしょうか?

「口座のお金が足りなくて引き落としがされなかった……」と困ることのないよう、ライフカードの引き落としについて事前に確認しておきましょう。

美咲
こんにちは、美咲です。
メインはもちろんサブとしても便利なライフカードは、ショッピングやキャッシングで引き落とし日に違いがあるみたいなんです。
ガマ蔵
せやで嬢ちゃん、クレジットカードを知る者としてちゃんとライフカードの引落としも把握してるやないか!
せやけど、引き落とし日はショッピングやキャッシングでも違いがあるみたいやで。
気ぃ付けておかんとな。
ということで今回は、ライフカードの引き落としについての基礎知識や支払い日に引き落としができない場合の対処法についても解説していきます。

この記事でライフカードの引き落としについて把握をすると支払い前の不安が解消され、より快適なカードライフを送ることができますよ!

ライフカードの引き落としについて

ライフカードの引き落とし日は、「ショッピング」と「キャッシング」でそれぞれ異なります。

 締め日支払い日
(引き落とし日)
ショッピング毎月5日当月27日または翌月3日
(金融機関による)
キャッシング毎月月末

公式ページでは引き落とし日は「当月27日または翌月3日」となっていますが、引き落としに指定した金融機関によって当月26日や当月28日が引き落とし日になる場合があります。

引き落とし日はライフカードの公式サイト「金融機関口座振替日一覧」をご覧ください。

補足説明

  • 締め日はカードの利用日ではなく、利用店舗などからライフカードへ売上票が到着したタイミングで引き落とし日が決定します。
  • 金融機関が休業日の場合は翌営業日に引き落としとなります。

 

ライフカードの支払い方法

ライフカードの支払い方法はショッピングやキャッシングのほか、以下のように国内利用と海外利用で異なります。

 国内利用海外利用
ショッピング
  • 1回払い
  • 分割払い
  • ボーナス併用分割払い
  • ボーナス一括払い
  • リボルビング払い
  • 1回払い
  • リボルビング払い

※上記2種類の支払い方法のうち、カード申し込み時に指定した支払い方法

キャッシング
  • リボルビング払い
  • 1回払い
1回払い
※平成22年2月1日までに入会した人は、初期設定が「リボルビング払い」となります。(1回払いへ変更手続きをした人を除く)

金融機関とライフカード間の取り決めにより支払い日は固定されています。
そのため、ライフカードでは支払い日を変更することはできないので注意しましょう。

はじめにショッピングを利用した場合の支払い方法を紹介します。
利用する加盟店でも選択できる支払い方法が異なるのでご確認ください。

 

ショッピング

 国内利用海外利用
利用加盟店/国際ブランドLIFE CARDVISA、Mastercard、JCBVISA、Mastercard、JCB
支払い方法
  • 1回払い
  • 分割払い
  • ボーナス併用分割払い
  • ボーナス一括払い
  • リボルビング払い
  • 1回払い
  • ボーナス一括払い
  • 2回払い
  • リボルビング払い
  • 1回払い
  • リボルビング払い

(上記2種類の支払い方法のうち、カード申し込み時に指定した支払い方法)

※海外利用の場合、事務手数料が別途かかります。

ここからは、ショッピングの支払い方法をさらに詳しく解説していきます!

 

「1回払い」と「2回払い」

「1回払い」の場合、毎月5日の締め日後、所定の引き落とし日に一括で口座から引き落とされます

1回払いの流れ すべての加盟店で利用ができ、加盟店にかかわらず手数料はかかりません

また「2回払い」では、毎月5日の締め日後、当月の引き落とし日と翌月の引き落とし日の2回に分けて引き落とされます

2回払いの流れ基本的には2回払いも手数料はかかりませんが、場合によってはかかることがあるので使用前の確認が必要です。

海外でのライフカードのショッピング利用の場合には、カードの申し込み時に指定した「1回払い」もしくは「リボルビング払い」のどちらかの支払い方法しか選べません

ただしJCBカードの場合に限って、海外の一部のJCB加盟店で分割払いが利用できることもあるのでもし利用店舗でJCBが使える場合には確認してみるといいですね。

補足説明

1回払い、2回払いともに「あとからリボ払い」「あとから分割払い」への変更も可能です。

 

「ボーナス一括払い」

「ボーナス一括払い」はショッピング利用代金を、夏または冬のボーナス月に一括で支払う方法です。
金利や手数料はかかりません。

この場合のボーナス月とは「ボーナスが支給される月」ではなく、ライフカードで決められた以下の取扱い期間となります。

取扱い期間支払い月
夏季:12月16日~7月15日8月
冬季:7月16日~12月15日1月

上の表にあるように、「8月」と「1月」のどちらの月が引き落とし月になるかは、カードの利用期間によって決定します。

ただし、加盟店によって取扱い期間や支払い月が異なる場合や、ボーナス一括払いが利用できないケースもあるため、利用時に確認しておきましょう。

注意事項

海外での利用はできません。

補足説明

1回払い、2回払いともに「あとからリボ払い」「あとから分割払い」への変更も可能です。

 

「分割払い」

「分割払い」では、カード利用時に支払い回数を指定できる支払い方法です。

毎月5日の締め日後に、以下の計算方法で出た月々の支払い額を所定の引き落とし日に支払います。

カード利用額+分割払い手数料÷指定回数

カードの支払い回数は、3回、5回、6回、10回、12回、15回、20回から選択可能ですが、加盟店によっては利用できる支払い回数が異なる場合もあるのでお買い物の際にご確認ください。

回数が選べる点は分割払いのメリットのひとつといえますが、回数によってかかる手数料が変わるため、よく考えて回数を決めましょう。

支払い回数ごとの手数料はこちらをご覧ください。

支払い回数手数料率(%)
※実質年率
現金価格100円あたりの手数料(円)
3回
(3カ月)
12.22.04
5回
(5ヶ月)
13.53.4
6回
(6カ月)
13.84.08
10回
(10カ月)
14.56.8
12回
(12カ月)
14.78.16
15回
(15カ月)
14.810.2
18回
(18カ月)
14.912.24
20回
(20カ月)
14.913.6

このように、支払いにかかる回数が増えれば増えるほど手数料率と手数料額が上がることがわかります。

例えば10万円の商品を支払い回数10回で購入した場合、手数料は100,000円÷100円×6.8=6,800円となり、支払総額は106,800円です。

これを10回で支払うので、毎月の支払い額は106,800円÷10回=10,680円となります。

補足説明

初回の支払い額に限り10,680円に端数の800円が加算されるため11,400円となり、2回目以降の支払い額から10,680円となります。

一括払いなら10万円で済むのに比べると、支払い総額の差は歴然ですね。

利用料金が高価になればなるほど利息も高額になるため、メリットだけに注目して「分割払い」を選ぶのはおすすめできません。

まとまったお金がなくても欲しいものやサービスを得られる手段のひとつであり、場合によっては非常に便利ですが、利用には注意が必要といえます。

支払い回数などの目安は、公式ページの「ショッピング分割返済シミュレーション」で確認するとよいでしょう。

 

「ボーナス併用分割払い」

分割払いには「ボーナス併用分割払い」という支払い方法もあります。
これは月々の支払いに加え、8月と1月のボーナス月にはボーナス支払い額を加算して支払う方法で、高額な支払いをする際に便利です。

注意事項

「分割払い」「ボーナス併用分割払い」ともに、海外での利用はできません。

 

「リボルビング払い」

「リボルビング払い」は“リボ払い”とも呼ばれ、毎月の支払い額がほぼ一定となる支払い方法です。

ライフカードでは、リボルビング払いにおいて「残高スライド元利定額払い方式」を採用しており、カード利用可能額の範囲内なら、利用額や利用件数にかかわらず何度でも繰り返し利用することができます。

ライフカードのリボルビング払いコースのひとつ「3,000円コース」を例にしてみましょう。

残高スライド元利定額払い方式
(3,000円コースの場合)
利用残高支払い額
1万円~10万円3,000円
10万円超~20万円6,000円
20万円超~30万円9,000円
以降10万円ごとに支払い額が3,000円ずつ増加

たとえば利用残高が15万円であれば毎月6,000円を支払っていくことになり、残高が10万円を下回ると次の支払い額が3,000円に切り替わります。

さらに実質年率15.0%という手数料が発生します。
便利さの裏に「利息」というリスクがあることを理解した上で、選択することが賢明です。

公式ページの「ショッピングリボ返済シミュレーション」で、支払い回数などの目安を確認することができます。


リボルビング払いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しているのであわせてご覧ください!

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

美咲
分割払いやリボ払いはただ便利なだけじゃないんです。
リスクを理解しないと大変なことになってしまいますよ!

 

キャッシングの支払い方法

ライフカードのキャッシングを利用した場合、支払い方法は「翌月一括払い」「リボルビング払い」の2種類です。
ただし、海外での利用は「一括払い」しか選べないので注意しましょう。

 

「翌月一括払い」

「翌月一括払い」では、月末を締め日とした利用分を翌月の引き落とし日(翌月27日または翌々月3日)に一括で支払う方法になります。

 

「リボルビング払い」

「リボルビング払い」にはショッピングと同じく「残高スライド元利定額払い方式」が採用されており、毎月の支払い額をほぼ一定にしたいという人におすすめです。

ライフカードのキャッシング利用可能額の範囲内であれば、回数に制限なく利用できるのもメリットのひとつではないでしょうか。

キャッシングのリボルビング払いもショッピングの場合と同じく手数料というデメリットがあります。

前月末残高支払い額
1円~20万円10,000円
20万円超~40万円20,000円
40万円超~60万円30,000円
60万円超~80万円40,000円

上の表のように、たとえば前月末の利用残高が1万円~20万円なら、毎月の支払い額は「1万円」となります。
前月末の残高が20万円~40万円であれば支払い額は「2万円」というように、利用残高が増えるほど月々の支払い額も増えていきます。

残高が減っていけば支払い額も減るという仕組みはショッピングと同様です。

キャッシングにおいても、リボルビング払いは一括払いに比べて支払い総額が高くなるため、将来の支払い計画をしっかりと立てたうえで利用するかどうかを決めましょう。

 

キャッシングの融資利率(実質年率)

キャッシングの融資利率(実質年率)はカードの種類で異なります。

支払い方法
  • 翌月一括払い(元利一括払い)
  • リボルビング払い(残高スライド元利定額方式)
キャッシング利用可能額100万円未満100万円以上
融資利率
(実質年率)
ライフカードゴールド13.505%
  • トッピングカード
  • トッピングEdyカード
14.6%
学生専用カード15.0%
その他のクレジットカード18.0%15.0%
遅延損害金実質年率20.0%

翌月一括払いの返済期間は26日~67日となります。

リボルビング払いの場合、最高融資利率18.00%(月利1.50%)でキャッシング利用可能額の上限50万円を借り入れした際、返済期間は41カ月で41回の返済回数です。

支払いプランの確認はこちらを参考にしてみてください。

補足説明

学生専用カードのキャッシング利用可能額は最大で10万円です。

 

口座残高が不足しているときに便利な支払い方法

お買い物の際に1回払いを選んでいても、あとになって「口座残高が足りない!」ということがあるかもしれません。

そのようなときに便利な支払い方法が、ライフカードの「あとからリボ払い」「あとから分割払い」です。

 

あとからリボ払い

「あとからリボ払い」は1回払いでお買い物した後からリボ払いに支払い方法を変更でき、月々の支払額が一定になり、支払いを先延ばしにすることが可能です。

月々の支払いは指定コースの中から自由に変更することができます。

変更可能なコース
3,000円コース/4,000円コース/5,000円コース/10,000円コース/20,000円コース/30,000円コース

 

あとから分割払い

「あとから分割」はお買い物した後に、希望の支払い回数を変更することが可能なサービスです。
そのため計画的に余裕を持って支払いをすることができます。

指定できる支払い回数は以下のとおりです。

支払回数3回(3ヶ月)5回(5ヶ月)6回(6ヶ月)10回(10ヶ月)12回(12ヶ月)15回(15ヶ月)18回(18ヶ月)20回(20ヶ月)24回(24ヶ月)
手数料の利率(実質年率%)12.213.513.814.514.714.814.9
100円あたりの手数料2.043.44.086.88.1610.212.2413.616.32

 

 

「あとからリボ払い」「あとから分割払い」に変更する方法

「あとからリボ払い」「あとから分割払い」はライフカードの会員専用ページ「LIFE-Web Desk」にログインすることで支払い方法の変更が可能です。

受付期間は支払い月や対象の支払い日によって異なるので、事前に公式ページで確認しておきましょう。

 

引き落としができなかった場合の対処方法

「支払い日に入金を忘れた」「支払い残高が足りず引き落としができなかった」などの経験をされた人もいるのではないでしょうか?

もし支払い日に口座から引き落としができなかった場合、ライフカードの指定口座へ振り込みをすることになります。
そのため、口座からの再引き落としはありません。

振込みによる支払いについて不明なことや不安があれば、ライフカード専任のオペレーターに問い合わせることをおすすめします。

 

まとめ

ライフカードでショッピングやキャッシングを利用するメリットのひとつが、「支払い方法を選べること」です。

選択肢が豊富なので、自分の経済状況などに合わせて上手に調整しながら、引き落としがかかるようにしましょう。

「一括払い」や「分割払い」、「リボルビング払い」、それぞれにメリットとデメリットがあります。
それらをしっかりと把握して、ライフカードを便利に使いこなしましょう。

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