ANA JCB ワイドゴールドカードとソラチカゴールドカードを徹底比較!

ANAワイドゴールドカードとソラチカゴールドカードの比較

本コンテンツには広告を含む場合があり、記事内には企業のホームページへの広告リンクを一部掲載しています。これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。
提携企業一覧

ANAカードにはいくつかの種類があります。

その中でも「旅行中の怪我や病気が心配……」「ANAマイルをたくさん貯めたい」という方におすすめなのはゴールドカードです。

そこで今回は、2枚のゴールドカード「ANA JCB ワイドゴールドカード」と「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)」を比較

美咲

共通点が多いクレジットカードですが、実は年会費やポイントの貯まり方に違いがあります。
発行する際はよく比較して選びましょう。

基本情報の比較

 ワイドゴールドソラチカゴールド
券面ANA JCB ワイドゴールドカードソラチカゴールドカード
年会費(税込)15,400円
家族会員年会費(税込)4,400円2,200円
ポイント
  • Oki Dokiポイント
  • ANAマイル
  • Oki Dokiポイント
  • ANAマイル
  • メトロポイント
電子マネー機能EdyPASMO
追加可能カード
  • 家族カード
  • ETCカード
  • QUICPay
  • ANA QUICPay+nanaco
Apple Pay対応可
Google Pay対応可
申し込み対象20歳以上(学生不可)でご本人に安定継続収入のある方。
サービス
  • JCB空港ラウンジサービス
  • ラウンジ・キー
  • JCB GOLD Service Club Off

大きな違いは、家族会員の年会費。
ANA JCB ワイドゴールドカードは4,400円(税込)ですが、ソラチカゴールドカードは2,200円(税込)と半額です。

もしも家族カードを発行するならソラチカゴールドカードを発行するのがおすすめになります。

また、カードに搭載されている電子マネー機能が「Edy」と「PASMO」で異なるので、電子マネーを利用する際は注意が必要です。

ソラチカゴールドカードは定期券機能を搭載することもできるので、通勤する際もカード1枚で事足ります。

 

貯まるポイントの比較

ANA JCB ワイドゴールドカードもソラチカゴールドカードも、月間利用金額1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります

どちらのカードも、マイルに移行する際は移行手数料無料で「1ポイント=10マイル」で移行できます
一般カード・ワイドカードは移行手数料として5,500円(年間/税込)が必要なので、ゴールドカードの実質的な年会費は安くなります。

ANA JCB ワイドゴールドカードとソラチカゴールドカードの大きな違いは、ソラチカゴールドカードはメトロポイントが貯まる点です。

さらに、ソラチカ一般カードよりも多くのポイントが貯まります。

 ソラチカゴールドソラチカ一般
平日・1乗車20ポイント5ポイント
土休日・1乗車40ポイント15ポイント
加盟店舗でのPASMO利用200円2ポイント1ポイント
加盟自動販売機でのPASMO利用100円2ポイント1ポイント
東京メトロ定期券・企画券の購入1,000円5ポイント
補足説明

メトロポイントを貯めるには、メトロポイントPlusへの登録が必要です。
登録はTo Me CARD会員専用サイトか、多機能券売機から申し込むことができます。

他のポイントをメトロポイントに移行したり、逆にメトロポイントを他のポイントに移行したりすることもできるので、ポイントの使い道が広がります。

必要ポイント移行後のポイント
200 Oki Dokiポイント1,000メトロポイント
10,000ANAマイル10,000メトロポイント
200gooポイント100メトロポイント
10メトロポイントPASMO10円分チャージ
100メトロポイント90ANAマイル
500メトロポイント500楽天ポイント
500メトロポイント500nanacoポイント

貯まるマイルの比較

ANA JCB ワイドゴールドカードとソラチカゴールドカードでは、マイルの貯まり方に違いはありません

ボーナスマイル
  • 通常入会ボーナス:2,000マイル
  • 継続ボーナス:2,000マイル
  • ご搭乗ボーナス:25%

ただし、前述のようにソラチカゴールドカードは貯めたメトロポイントをANAマイルに移行することができるので、東京メトロやメトロポイントPlus加盟店の利用が多ければより多くのマイルを貯めることができます。

 

付帯保険の比較

ANA JCB ワイドゴールドカードとソラチカゴールドカードの付帯保険の内容は同じです。

一部補償を除いて自動付帯なので、カードの利用の有無に関係なく補償してもらえます。

海外旅行傷害保険(一部利用付帯)
死亡後遺障害最高1億円(うち利用付帯分5,000万円)
傷害治療費用最高300万円/1事故
疾病治療費用最高300万円/1疾病
賠償責任最高1億円/1事故
携行品損害最高50万円/1旅行
救援者費用等最高400万円
国内旅行傷害保険(自動付帯)
死亡後遺障害最高5,000万円
入院5,000円
手術入院日額×10・20・40倍
通院日額2,000円
国内・海外航空機遅延保険
乗継遅延費用保険金最高2万円
出航遅延費用等保険金最高2万円
寄託手荷物遅延費用保険金最高2万円
寄託手荷物紛失費用保険金最高4万円
ショッピングガード保険
年間補償限度額最高500万円
自己負担額3,000円/1事故
補償期間購入日から90日以内

 

まとめ

ソラチカゴールドカードは家族カードが安い

ソラチカゴールドカードはメトロポイントを貯めることができる

「ANA JCB ワイドゴールドカード」と「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)」を比較したところ、ソラチカゴールドカードには以上のメリットがあることがわかりました。

特に東京での利用で差が出るので、東京にお住まいの方にはソラチカゴールドカードがおすすめです。

クレジットカード忍法帖

クレジットカードに関する基礎知識やお得なキャンペーン情報などお得な情報も盛りだくさん。

当サイトに関する注意事項

  1. 1.当サイトで掲載している商品情報は、すべて運営者独自の見解に基づくものです。我々は広告事業主ではなく、一方的にサービスに勧誘する目的は一切ございません。そのためサービスは、必ずお客様ご自身で判断したうえでお申し込みください。
  2. 2.キャッシング、各種ローンのお申し込みに関しては、申し込み前に熟考し計画的にご利用ください。
  3. 3.当サイトの記事に掲載している情報は、万全を期して提供するよう努めています。しかし業者が提供するサービス、または法律の変化により掲載している情報と相違が出る可能性があります。そのため内容の正確性については保証いたしかねますので、お申し込みの際は各金融機関の公式サイトに掲載されている最新情報を必ずご確認ください。
  4. 4. 当サイトが提供している情報、リンク先などでいかなる損失や損害が発生しても、当サイトでは一切責任を負いかねますのでご了承ください。
  5. 5.当サイトで公開されている情報は、予測なしに削除、変更することがございます。情報の変更、削除により生じた損害について、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。
  6. 6.当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。