プロフィール

はじめまして。兼業FXトレーダーのダカールです。メーカー勤務事務方、1980年代生まれです。会社は西暦2000年代に輸出企業（実需、製造業）入社して以来、ずっと外国為替チームに所属しています。
profile⇒ココナラFX手法お気に入り順で1位。海外FX公式サイトTitanFX寄稿。ザイFX！FX入門Web連動企画掲載。月刊BIG tomorrow2018年1月号増刊、月刊FX攻略.com2018年9,10,11月号巻頭企画掲載。仲値公示でドル円取引。早稲田卒。

職場で元々毎日為替チャートを見ていたので、自分も投資をするならばFXをしようと思っていました。まず個人FXトレーダーとしてデビューするために、とある有名FXトレーダーの方に弟子入りをしました。その中で培ったノウハウと、元々の自身の相場環境の分析スキルを融合させたことで、安定して勝てるようになりました。ぼくは、勝てるようになるということについては、月間利益率7パーセントがひとつの目安だと思っています。その水準にいたることができたのは、務め先の環境を自宅で再現したこと、師匠のスキャルピングテクニックを学んだことなど、多くの要因があったと考えています。また、人脈です。自身が安定して稼げるようになる過程でできた人脈から得るようになった情報の数々も、勝てるようになった要因のひとつと言っていいと思います。

相場環境認識を十分なものにしてからトレードを開始する、ということです。これは非常に大切なぼくのトレーディングルールです。なぜ相場環境認識が大事かというと、いきなりテクニカルをチャートにあてはめても、相場を鳥瞰できていないと無意味だからです。例えばゴールデンクロスですよね。移動平均線がゴールデンクロスになったから買ったのに負けた、という話はよく聞きますが、おそらくこれは地合いの認識がきちんとできていないからなんです。地合いが明らかに下落トレンドならば、例えゴールデンクロスを発見したとしても、決して買ってはいけないんですね。じゃあ、どうやって相場環境認識を深めるのかというと、それは、複数通貨ペアとマルチタイムフレームの同時展開、ということになります。PC環境は、優位性を得るための大事な武器のひとつだと考えています。

長期的視点においては、為替相場環境は、ジワジワとチャート変動要因が変化しています。その点、ぜひ常に最新の情報を得ることを心掛けるようにしてください。また、これはトレードについても同じです。時代に合致したトレーディングスキルはあるものです。人民元相場と豪ドルの相関などがその良い例です。現在の為替相場では、中国の株式市場、指標の影響に豪ドルが振り回されるという特徴があるんですね。いかにこういう現代的な相場の特徴を生かしてFXができるか？なんですね。これはつまり、具体的に書けば、上海株式市場が上昇しているならば、その時は豪ドルを買うトレードをすることに優位性があるということです。これからFXをはじめる方は、ぜひそんなところにも意識を強く持ってみてください(^^)