FX口座を実際に10個作った私が本当にオススメできるサービスを紹介

この記事はこんな人におすすめ

• ✔ FXの口座はどうやって作るの？
• ✔ どこのFX会社がいいかランキングを知りたい！

10社に申し込んだ筆者がおすすめのFX口座を紹介します！

初めてFXをする人は、どこのFX会社へ申し込みをすればいいのか分からないですよね。もちろん、FX会社ごとの違いどころか、口座開設の方法も分からない人も多いでしょう。

論より証拠ということで、実際に10社以上のFX会社に申し込みをして口座開設をした筆者の率直な感想とおすすめのFXを紹介します。

筆者の実際のスマホ画面(FXアプリの数が凄い)

それぞれのFX会社の特徴、注目すべきポイント、本当にオススメできるサービスまで、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

①:GMO外貨

GMOインターネットグループが取り扱うFXサービスで、大手インターネット会社の後ろ盾もあり、強固なサーバーを保有してます。

そのため、急激な変動にも耐えうる力があるのです。加えて、取引一回につきかかるコストも安いので、嬉しいポイントでしょう。

総合力の高い安定したFX会社

大きな弱点が見当たらない「GMO外貨」は、非常にバランスの取れたFX会社と言えます。コスト面でもスワップの面でも申し分ありません。

3日でFX口座を作れた

「口座開設には通常2～3日かかる」と記載されているGMO外貨。しかし申し込みフォームには「FXのみなら最短即日」の文字が確認できます。

筆者の場合は、3日で口座開設が完了しましたが、手続き自体はシンプルでスムーズに行きました。

必要事項の入力、必要書類の提出を行うと後日郵送物が届きます。それに記載のログインID、パスワードをサイトに入力すると取引が開始できます。

②:DMM FX

口座の使いやすさは人によって異なりますが、筆者が実際にトレードをしてみて2つ目に選んだのは『DMM FX』です。

1回あたりにかかる取引コストが低いため、なるべく損をせずに取引ができます。加えて、取引専用のツールが非常に使いやすいのが特徴です。総合的にみて、弱点が見当たりません。その点を加味して、おすすめと言えるでしょう。

弱点がない＝総合力が高い

画像引用:DMM FX

FXの証券口座を選ぶときは、何かの項目が良くても別の項目が悪ければ、結果的に損をしてしまうかもしれません。例えば、「ツールが使いやすいが、コストが高い」という場合は、いくらトレードしてもコストで損をしてしまいます。

『DMM FX』は、このようなことはありません。ハッキリ言って、弱点と言える箇所はないのです。一回あたりにかかる取引コストも業界トップクラスであり、通貨を保有しているともらえるスワップポイントも悪くありません。

DMM.com証券は国内FX口座数「第1位」

筆者が『DMM FX』を勧める理由は、単に使いやすかったからという点だけではありません。DMM FXを取り扱うDMM.com証券は口座開設数が国内ナンバーワン。それほど多くの人が取引をしている証でもあります。

初心者の方からプロのトレーダーまで多くの人が利用しており、快適な取引環境で取引ができます。もともとネット系サービスやゲームや動画などに強いDMMをグループなので、それも納得です。

万が一の時のお金も守られる

FX会社の懸念点として、破綻したときの対応が気になりますが、DMM FXは3社に信託保全をしているため、資産に関しても安心できるでしょう。

2日でFX口座を作れた

筆者が『DMM FX』の口座開設にかかった時間は2日です。申し込み手続きで必要事項の記載とマイナンバーを済ませたら、審査を待ちます。
審査結果を受け取り、ログインIDとパスワードを発行できたら、口座開設は完了です。

③:GMOクリック証券

「GMOクリック証券」は、IT業界大手のGMOインターネットグループの証券会社です。実は筆者が1番最初に申し込みをしたのが、GMOクリック証券でした。

ネット系・金融系の各種サービスを提供している安心感があり、利用者の評判がとても高い点にも注目です。同じグループには『FXプライムbyGMO』という取引サービスもあります。

FX取引高世界トップクラス

『GMOクリック証券FXネオ』は、FX取引残高は世界でもトップクラスという実績を持っています。つまり、それだけ多くの人がGMOクリック証券でFXをやっているということですね。

口座数に関しても、DMMグループやSBIグループと並んで業界トップクラスとなっています。

コストが安く中長期派にも向いている

人気の秘密は、取引コストの安さ、スワップポイントの高さなど、FX会社を選ぶ際に見られる項目がどれも優秀だということです。これらの項目の差が最終的な損益の差に繋がると考えると、やはりGMOクリック証券は候補に上がってくるFX会社と言えるでしょう。

短時間でコツコツと利益を狙う人にも、中長期でじっくりお金を育てたい人にも、どちらにも向いているFX会社と言えます。

iPhone・Androidともに高評価

画像引用:GMOクリック証券

スマホアプリは非常に使いやすく、上記が実際の取引の画面です。

シンプルに、上がると思ったら「買い」・下がると思ったら「売り」を選ぶだけなので、初心者でもまったく難しくありません。

もちろんプロ仕様に自由にカスタマイズすることも可能なので、レベルに応じて色々な分析ツールを入れていきましょう。

2日でFX口座を作れた

GMOクリック証券の公式サイトで必要事項を入力し、書類の提出に問題がなければ、上記のような郵送物が自宅に届きます。

実際に書類が届くまで2日かかりました。書類にはログインIDとパスワードが記載されており、それをGMOクリック証券のサイトに入力することで、取引が行なえます。

④:ヒロセ通商

『ヒロセ通商LION FX』はオリコン顧客満足度第1位に輝いたことがある人気のFX会社です。一言で言うなら「攻めのFX会社」と言って良いでしょう。

豊富なサービスと使いやすさが人気の理由になっています。スキャルピング取引(短期売買)との相性が良く、プロの方も利用するFX会社です。

世界各国51種類の通貨ペアを取引できる

『ヒロセ通商LION FX』の特徴として挙げられるのが、通貨ペアの多さでしょう。その数なんと51種類。メジャーな通貨ペアはもちろんのこと、マイナー通貨も取り揃えています。

他のFX会社が取り扱っていないマイナー通貨には、スワップポイントが高い通貨もあるので、それを狙った取引をするのもひとつの手かもしれません。

通貨ペアが多いと、その分戦略も幅広くなりますので、あらゆる取引にチャレンジしてみたい方にはおすすめです。

豊富なキャンペーンが実施されている

ヒロセ通商の注目するべきポイントは、キャンペーンの多さです。定期的にあらゆるキャンペーンを開催しています。

日本国内のFX会社の多くは、口座開設の際にキャンペーンを行っていますが、基本的にはその一回のみのケースがほとんどです。

ヒロセ通商は口座開設のときだけでなく、その後もキャンペーンをお楽しみいただけます。キャンペーンの内容は、よくあるキャッシュバックだけでなく、食品やグッズのプレゼントもあります。

実際にヒロセ通商で取引をしている間、餃子・炒飯・ラーメン・パスタ・カレンダー・トートバッグなどが次々に送られてきました。

2日でFX口座を作れた

ヒロセ通商は口座開設にかかった日にちは2日です。公式サイトから申し込みを行い、必要書類を提出すると、審査が行われます。

審査が行われて、見事、通過すると上記のような書類が自宅へ届きます。ヒロセ通商の申し込みに関して、問い合わせてみたところ、関西弁の女性の方が親切に対応してくれました。

⑤:SBI FXトレード

『SBI FXトレード』は初心者におすすめのFX会社です。金融業界最大手のSBIグループということもあり、サービスが充実しています。

このサービスの特徴的なところは、『少ない資金からでも始められる』ということです。始めのうちはリスクをおさえて、取引に慣れたいという人は検討してみる1社と言えます。

2020年オリコン顧客満足度調査FX取引初心者部門1位に輝いているので、非常に多くのトレーダーに選ばれているFX会社と言えるでしょう。

業界最小の「1通貨単位」での取引が可能

画像引用:FX(外国為替)ならSBI FXトレード | SBI FXトレード

『SBI FXトレード』は、必要証拠金は一番少ない通貨ペアで4円です。このように必要証拠金が低いFX会社は、他にはほとんどありません。

ただし、この4円というギリギリの証拠金でトレードをすると、ポジションがマイナスになった際に、必要証拠金が足らずロスカットとなる恐れがあります。

そのため、3万円～5万円の必要証拠金を用意しておきましょう。3万円～5万円あれば、必要証拠金に対して余裕のあるトレードができます。

SBIグループという安心感

『SBI FXトレード』は、これまで培ってきた金融業界のノウハウがあります。SBIグループという大きな後ろ盾があり、自己資本比率も高く、強固な事業づくりを行っています。

業界最狭のスプレッドに加えて、約定力に定評があります。注文をしてから、決済に至るまでのズレが少ないため安心したトレードができます。

3日でFX口座を作れた

SBI FXトレードの公式ページにて、交付書面の確認、必要事項の入力、必要書類の提出を行います。全てオンライン上で可能です。

手続きはPCでもスマホでもできて、5分から10分で完了します。申し込みを行い、約2日で上記のような書類が届きます。中にログインIDとパスワードが記載されているのでそれを公式サイトに入力すると取引を開始できます。

⑥:外為どっとコム

外為どっとコムは、外国為替取引に特化しているFX業者です。外国為替に関する情報をリサーチ・研究する外為どっとコム総合研究所も設立しており、情報発信には定評があります。

情報発信に定評があり、セミナー開催に関しても積極的。使いやすいアプリや少額から取引できる設定など、初心者の方が勉強する環境が整っています。

ニュースや情報配信数がとにかく充実

外為どっとコムは、情報量に定評があるFX業者です。FX取引をする際に、情報を余念なく調べておきたい方にとっては、作っておくべき口座と言えます。

画像引用:FXを始めるなら外為どっとコム｜FX

実際に外為どっとコムをサブ＋情報リサーチ用で使う方も多くいるようです。ニュースに関わらず、アナリストのレポート配信もあり、コンテンツは充実しているのが特徴です。

豊富な分析ツールで確度の高い取引が可能

画像引用:FXを始めるなら外為どっとコム｜FX

外為どっとコムが人気である理由のひとつに、豊富な分析ツールがあるということが挙げられます。例えば、どのくらいの方がポジションを持っているのか、それは「買い」か「売り」か。その比率はどれくらいなのかというデータも公表しています。

直感的にトレンドを教えてくる『お天気シグナル』や、チャートがどのように動くか予測してくれる『ぴたんこテクニカル』も優れた機能と定評があります。

3日でFX口座を作れた

外為どっとコムは最短翌営業日を謳っていますが、実際に上記の書類が届いたのは3日後でした。

申し込みで必要事項の入力、マイナンバーの提出をした後、口座開設審査完了のメールが届きます。その後、外為どっとコムから郵送にて書面が届きます。

※ロシアルーブル/円のみ10,000通貨

⑦:外為オンライン

外為オンラインは、ISグループに属します。ISグループと言えば、ひまわり証券やアイネット証券といった多くの証券会社を囲う企業です。

ソフトウェア開発で培った最先端技術を駆使して、FX業界への参入をしました。徹底的なシステム化と合理的なポリシーで人気を集めています。国内専属取引業者としても、口座数、預かり資産学はトップクラスです。

元AKB48の大島優子さんがイメージキャラクターを務めている、非常に明るい元気なイメージが強いFX会社です。

実際に東京丸の内にある外為オンラインの本社に行ったこともありますが、高くてキレイなビルの中に本社オフィスがありました

情報コンテンツやセミナー開催に注力

画像引用:外為オンラインチャート

外為オンラインはセミナー開催に注力しており、北は札幌、南は福岡まで、全国各地で行われています。初心者向けのFXセミナーだけでなく、中級・上級者向けのセミナーも開催されているので、勉強熱心なトレーダーにもおすすめです。

この外為オンラインのセミナーには定評があり、なんと98%の人が分かりやすいと答えています。セミナーは6段階のレベルに分かれているため、自分にあったセミナーを選べるのもひとつの魅力です。

自動売買システムの「iサイクル注文」に注目

画像引用:外為オンライン公式ページ｜iサイクル注文

外為オンラインには、iサイクル注文という秀逸なシステムがあります。

あらかじめ「この価格で買いたい(もしくは売りたい)」という設定を行うと、為替がその値段に達した時に自動で売買してくれます。

自分がチャートを見ていないときでも、動作してくれるので、本業で忙しい人におすすめです。また、注文や決済も自動で行われるため、感情に流されずに取引できるのもメリットでしょう。

5日でFX口座を作れた

外為オンラインの公式サイトで必要事項の入力と書類の提出を行うと、ログインIDとパスワードが記載された書類が郵送されます。

上記のような書類が5日後に自宅に届きました。書類は簡易書留のため、手渡しの受け取りになります。外為オンラインの公式サイトでIDとパスワードを入力すれば取引が開始できます。

⑧:JFX

『JFX』はヒロセ通商の子会社で元プロディーラーの小林芳彦氏が取締役を務めるFX会社です。こちらも最先端の技術をFX業界にどんどん取り入れている、攻めのイメージが強いFX会社です

スプレッドは業界最狭水準、キャンペーンも多く開催している、利用者目線に立ったFX会社と言えます。

注目は何といっても、代表を努める小林芳彦氏の情報配信です。facebookやTwitterで日常的に情報配信をしてくれるだけでなく、リアルタイムの売買状況も伝えてくれます。

また、月に1度の米国雇用統計の日には生中継ライブ配信などもおこなっています。

スキャルピング公認のFX会社

画像引用:FX 外国為替証拠金取引なら｜JFX

JFXはFX業界には珍しい、「スキャルピング公認」のFX会社です。スキャルピングとは、短期間に何度も取引を行う手法のことで、多くのFX会社は利用規約で控えるように記載してます。

スキャルピングOKと宣言している会社は少なく、JFXはその中の一つです。高機能なツールと短期売買に特化した環境からプロのトレーダーにも愛用されています。

驚異の約定スピード！最速0.001秒

JFXは矢野経済研究所によると99.9%という約定率が公開されています。また約定スピードは最速で0.001秒(平均0.003)秒という驚異のスピードです。

そのため、決済ボタンを押した価格と実際に決済される際の価格の幅が少なく、短期売買に特化しています。

3日でFX口座を作れた

JFXは最短即日での開設もできると記載されていましたが、3日程かかりました。審査の状況によっては3～5営業日かかるそうです。

申し込みフォームにて必要事項の入力と必要書類の提出を行います。その後審査が行われ、通過すると郵送物が自宅に届きます。その中にログインIDとパスワードが記載されているので、それを公式サイトで入力すると取引を開始できます。

⑨:FXブロードネット

FXブロードネットは、初心者におすすめのFX会社です。少額から取引できるため、まずはFXに慣れたいという方は是非ご検討ください。

取引コストも良心的な設定で、業界の中ではトップクラスです。取引に関しては、いくつかのコースから自分にあったものが選べます。そこで、レバレッジや通貨単位が決められるので安心です。

忙しい人向けの自動売買「トラッキングトレード」

画像引用:FXブロードネット公式ページ｜トラッキングトレード

『FXブロードネット』の人気の理由は、トラッキングトレードにあります。トラッキングトレードとは、FXブロードネット独自の自動売買システムです。

あらかじめ通貨を買う値段と売る値段を決めておくと、24時間オートで売り買いをおこなってくれるので、仕事中でも寝てる時間でも利益獲得のチャンスを逃しません。

サラリーマンや主婦からも人気のトラッキングトレードは、プロからも高い評価を受けています。

利用者数は右肩上がり

画像引用:FXブロードネット開示情報｜FX口座数の推移

ご覧の通り、FXブロードネットを使っている人の数(口座数)は、右肩上がりに増え続けています。

自動売買システムであるトラッキングトレードが忙しいサラリーマンを筆頭に利用されています。

自動売買サービスについて発信しているブロガーの方がいたり、ツイートしている人もいたりするので、これを機に自動売買にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

スマホのアプリがかなり使いやすい

FXブロードネットの特徴は、なんと言っても取引アプリがシンプルで見やすいという点です。あらゆる要素をごちゃごちゃ入れずに、分かりやすいデザインとなっています。

ちなみに下記は、実際に5万円を入金して取引してみた結果です。2回の取引で185円の利益を獲得することができました。

画像引用:FX取引を低スプレッドで提供｜初心者ならFXブロードネット

初心者の方には特におすすめできるFX会社といえます。直感的に操作できるので、迷うことなくスムーズに取引を行えるでしょう。

3日でFX口座を作れた

WEBから申し込みをしてから数日経つと、自宅に口座開設の案内が送られてきます。FXブロードネットからの書類は、申し込みをしてから3日目に届きました。

書類の中にはログインに必要な情報が記載されていますので、なくさないように大切に保管しましょう。

⑩:アイネット証券

画像引用:アイネットFXについて｜アイネット証券

アイネット証券は東京駅の近くに本社があり、10年近くの歴史を持っている会社です。親会社はISホールディングスで、大きなバックアップのもと運営をしています。

ISホールディングスのグループ会社には「外為オンライン」や「ひまわり証券」といった、多くの証券会社がいるため、金融ノウハウがあります。アイネット証券もまたその一つで、優れたサービスを提供しているのです。

自動注文システムのループイフダンが人気

画像引用:アイネット証券公式｜ループイフダン

アイネット証券のループイフダンは人気のシステムで、多くの方が活用しています。あらかじめどのような取引をするか設定しておけば、あとは自動で取引してくれます。

このループイフダンの良いところは、設定がしやすいところでしょう。他社の自動売買は、自分で決めなくてはならない設定ですが、ループイフダン場合は、チャート変動の激しさに合わせた最適な値幅から選ぶだけ。資金目安表をもとに選べば、資金に対してどれくらいが良いのか分かります。

実際の取引成績もかなりプラスに

画像引用:アイネット証券公式｜ループイフダン

こちらは実際にアイネット証券のループイフダンで運用した結果です。

40万円の資金をもとに、「豪ドル円の買い」で回してみると、調子の良い日なら1日1,000円くらいの利益を獲得することができました。

運用開始から約2ヶ月の時点で、40万円の資金や約46万円になっています。

プロが解説するレポートコンテンツ

アイネット証券には、プロが解説するレポートコンテンツがあります。フィボナッチ・ピボットという手法を用いた山中康司氏によるループイフダンの運用方法の提案と、ペンタゴンチャートという手法の国内第一人者である川口一晃氏による相場展開は見ものです。

加えて、週3回(月・水・金)で配信されるレポート「マーケットの底流を読む」では、投資に役立つマーケット・スクープ情報が満載。投資をする上で力強い味方になってくれるでしょう。

4日でFX口座を作れた

アイネット証券で口座開設をするまでにかかった日数は4日でした。必要事項の入力と必要書類の提出後、上記のような郵送物が自宅に届きます。

書類の中に記載されているログインIDとパスワードをサイトに入力することで取引が可能です。アイネット証券では申し込み後、最短翌々日で口座開設と謳っているので、3日以上はかかると覚えておきましょう。

おすすめFX口座の基本スペックを徹底比較

おすすめのFXの会社といっても、スワップポイントやスプレッドといった基本スペックが異なります。FX会社を選ぶうえで、少しでも基本スペックを良くしたいというのがトレーダーの本心でしょう。

まずはFX会社のスプレッドやスワップポイントを比較してみましょう。そのうえで自身の取引スタイルや運用する通貨を決めて、会社を選びましょう。

FX口座のスプレッドを比較

取引コストであるスプレッドは、取引をすればするほど、損益の差に影響を与えるため、短期トレーダーは着目しておきたいポイントです。

以下、おすすめFX会社のスプレッドを並べましたので、チェックしてみてください。

メジャーな通貨ペアのスプレッドに着目してみると、軒並み0.3ということが分かります。しかし、これはおすすめ口座で優秀なスペックであるため。

ここに記載していない他のFX会社を見てみると、0.3より高いところもあるのです。そのほかユーロ円の場合は、米ドル円より上がりますが0.4程度というように設定されています。

FX口座のスワップポイントを比較

中長期で運用をしたいトレーダーの方はスワップポイントに着目してみてください。取引ポジションを長くもてばもつほど、スワップポイントの差が顕著に表れます。

長くトレードをするのであれば、自身が取引するという通貨ペアに強いFX会社を選び運用したほうが良いでしょう。また長期ではないものの、数日～数週間でポジションを持つ場合はマイナススワップに注意してください。

口座開設の流れは10社ほぼ変わらない

FXの口座開設をするまでの流れは、上記のような流れになっています。FXの口座はスマホと必要書類さえあれば、申し込みが完結できる時代になりました。

FX会社の公式ページにアクセスをして、必要事項を順に記載していきましょう。スムーズに行けば、およそ5分～10分で手続きを完結できます。

申し込み時の入力項目

• ✔ 名前・性別・生年月日
• ✔ 電話番号・メールアドレス
• ✔ 郵便番号・住所
• ✔ 職業
• ✔ 年収・自己資産
• ✔ 投資経験
• ✔ 投資金額・投資目的
• ✔ 必要書類の確認

上記のような項目に入力をして送信をすると、登録したメールアドレスに連絡が来ます。※

そのメールは「口座開設に伴う本人確認書類提示のお願い」というもので、メールにテンプレされたURLを踏むと書類提出ページに遷移するのです。スマホのカメラ等で、本人確認ができる書類を撮影して、アップロードしましょう。

※申し込み画面でアップロードをする場合もあります。

提出する書類はFX会社により多少変わりますが、一般的には以下の種類と組み合わせになっています。

スマホがあればPCがなくても大丈夫！

「FX取引をしたいけれども、十分な環境が整っていないから、申し込みに踏み切れない」という人もいるでしょう。ですが、心配する必要はないと言えます。

確かにFXの取引となると、たくさんのPCモニターを並べて行うものなのでは？と感じるかもしれません。しかし、そのようなことはなく、スマホさえあれば十分に取引ができます。

日本国内のほとんどFX会社が取引専用のスマホアプリを出しており、忙しいサラリーマンや主婦の方でも、空き時間を利用してFXに取り組めるのです。

スマホとPCどちらでトレードした方が良い？

プロでもスマホだけで取引する人は多い

上記は2015年7月に楽天リサーチが行った、FXに関する調査です。

結論から言うと、スマホのみでFXで勝つことは可能です。実際にスマホだけで資産を増やしているトレーダーも多くおり、十分に勝てる見込みはあります。

近年ではスマホの機能も充実しており、分析もスマホで行えるようになりました。スマホアプリのデザインも洗練されており、直感的に操作できます。

PCのツールよりはシンプルな作りかもしれませんが、だからこそ混乱せず操作できるというメリットもあるのです。

スマホでFXをするメリット3つ

一見、スマホでの取引は、PCでの取引より劣るのでは？と思うのかもしれません。しかし、実はスマホ取引のほうが優れているポイントもあるのです。

スマホ取引のメリット

• ✔ 外出先でも取引ができる
• ✔ すぐに取引ができる
• ✔ 取引画面がシンプルで見やすい

スマホの取引のメリットは、外出先でも取引ができるということです。FXは平日24時間、市場が動いています。すぐにチャートを見られる環境があるのはアドバンテージになると言えるでしょう。

スマホの場合は、PCと違いツールの立ち上げに時間を要さないので、絶好のタイミングを逃さないでしょう。プッシュ通知機能を利用すれば、チャンスにも気がつけます。

また、取引画面がシンプルで見やすいのも特徴です。確かに、PCのように並行して多くの情報を見ることができないかもしれません。しかし、だからこそシンプルに操作できますし、戸惑うことのないでしょう。

10社申し込んで審査落ちはゼロ

FX口座の審査について

• ✔ 口座解説には審査がある…？
• ✔ 過去にお金のトラブルが…。
• ✔ 審査に落ちたらどうしよう…？

FX口座を作るにあたって上記のような不安を感じる人もいるかもしれません。

しかし、FX口座を開設する時の審査は、いわゆる銀行や消費者金融のおこなうローン審査とは内容そのものが異なります。

申し込み条件の確認がメイン

FX口座開設における審査は。各社が定めている申し込み条件の確認と考えて問題ありません。

実際に、私もFXの口座申し込みをしてみましたが、10社申し込みをして審査落ちはゼロでした。

審査の具体的な内容は公開されていませんが、一般的に言われているのが「年齢」や「住所」「国内居住かどうか」といった点が見られるようです。

なぜ審査で個人情報を確認されるのか？

資金があれば職業はあまり関係ない

FX口座開設申し込み者の職業に貸してですが、一部の金融関係者をのぞいて、基本的には関係ありません。主婦でも無職でも学生でも、申し込み条件さえ満たしていれば、問題なく口座を作ることができます。

職業や収入がまったく関係ないかと聞かれたら、そうとは言い切れませんが、それよりも実際に持っている資産の方を見られます。

申し込みの際に、資産額を入力する必要がありますが、多少の資産額はあった方が良いかもしれません。もしも資産がまったくない場合には、審査に通らない可能性も出てくると覚えておきましょう。

申し込み時に嘘を書いてはいけない

「どうしてもこの会社を使いたい！だから審査に落ちたくない！」と考えている人もいるでしょう。だからといって、嘘をついてはいけません。

FXの審査は、それほどシビアに行われるものではありません。一定の人数を足切りするものではなく、「何か重大な問題はないかを確かめる行程」と認識しましょう。

嘘をついてしまうと、真実を伝えるより、審査に落ちる可能性が高まります。職業や会社、年収や保有資産など、整合性が取れないと怪しまれてしまうでしょう。

万が一審査に落ちた場合でも他へ申し込めばOK

万が一、FX口座の審査に落ちてしまっても焦る必要はないでしょう。日本国内にFX会社は多くあります。もし、審査落ちしてしまったら、別のFX会社に申し込みをしてみましょう。会社によって基準は異なるので、違った審査結果になるかもしれません。

例えば、あるFX会社では「自己資産：数万円未満」という項目を選ぶと、その時点で「自己資産:数万円未満の方はお取引できません」と、その時点で出てきます。しかし、それと同様の自己資産額で、他のFX会社に申し込みをすると、難なく審査を通過するということもあるのです。

海外居住者や金融関係者といった、FX会社の利用条件によく記載されている項目に心当たりがなければ、別の会社に申し込みをしてみましょう。

FX口座は1人で複数持った方がいい

FXの口座はどれが良いのか迷ったら、いくつか開設してみて、使いやすいのを選んでみても良いかもしれません。実際にFXの口座を複数持つのには、メリットがあります。

複数口座を持つメリット

• ✔ 情報量が圧倒的に増える
• ✔ トレードスタイルによって使い分けられる
• ✔ キャンペーンの恩恵を受けられる

FX会社は、独自に経済指標や分析といった情報を配信しています。複数の口座を持つことで、情報の面で有利に立てるのです。

また、口座が複数あるからこそ、口座ごとに資金をわけてトレードスタイルごとに使い分けられます。一方は長期。一方はデイトレというように管理できるでしょう。

FX会社の多くは、口座開設の際にキャッシュバックが受けられるキャンペーンも実施しています。

ほとんどのトレーダーは口座を2つ以上持っている

使い方は人それぞれですが、ツール、情報量、取引スタイルなどによって使い分けることで、より効率の良いトレードができるという事実があります。

プロのFXトレーダーでなくても、このようにいくつかのFX会社を併用しています。これをすることにより、臨機応変なトレードができるでしょう。

FX口座はどのように分ける？

FX会社がやってる「キャッシュバックキャンペーン」について

日本国内のFX会社は、口座開設の際に受けられるキャンペーンを行っていることがほとんどです。そして、その多くがキャッシュバックがもらえるという内容になっています。

新規でFX会社へ口座の申し込みをし、実際に口座開設をしたのち、FX会社が定める条件を満たした場合にキャッシュバックを貰えます。

いくつか口座を開設しようと考えている人は、是非このキャンペーンを活用してみましょう。お得なキャッシュバックを受けられるチャンスがあります。

【まとめ】実際に10個のFX口座を作ってみて

FXをこれから始める人、もしくは始めたばかりの人は、「口座はどこの会社が良いのだろう？」と疑問に思っているかもしれません。しかし、実際にどこの口座が良いのかは、使ってみないと分かりません。

確かに、コストやツールという面では、前情報から判断できるかもしれません。しかし、ツールの操作性であったり、取引した感じといった細かな部分は、本番取引をして分かるものがあります。

まずはあらゆる会社の特徴をチェックして、気になる会社があったら、口座を作ってみることをおすすめします。口座開設は、どこも無料で行えるので損はありません。申し込みには審査がありますが、それほど心配する必要はないでしょう。

FXの口座は複数持っていると、情報量でも有利になりますし、使い分けもできるので多くのメリットになるでしょう。

オススメFXのまとめ

• 【1】初心者向け『GMO外貨』
• 【2】国内FX口座数1位『DMM.com証券』
• 【3】取引高で選ぶなら『GMOクリック証券FXネオ』
• 【4】キャンペーン充実『ヒロセ通商LION FX』
• 【5】プロ仕様&中長期向け『SBI FXトレード』
• 【6】情報量が豊富な『外為どっとコム』
• 【7】iサイクル注文の『外為オンライン』
• 【8】超短期売買なら『JFX』
• 【9】24時間オート取引『FXブロードネット』
• 【10】ループイフダンの『アイネット証券』