2022/03/10

大学生がFXでお金を稼ぐ方法と成功のコツ

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元銀行員

この記事のアドバイザ

河野翔太

大学卒業後、地方銀行ヘ入行。預金・為替業務といった基本業務を経験後、個人顧客向けの住宅ローンを専門に担当。個人向けローンを専門に扱う営業所にて融資の査定や実行管理に従事。その他リテール営業や法人営業も経験し、幅広い金融の知識を持つ。特に住宅ローンやカードローンといった個人顧客向けの融資に関する知識が豊富。証券外務員１種資格・ファイナンシャルプランナー資格保有。

FXを大学生のうちに始めるべき

FXと聞くと、ハイリスクで大きな借金を被るイメージが強いですが、実のところ、そんなことはありません。むしろ、リスク管理さえしっかり行っていれば、着実に利益を狙える投資方法です。

FXは5,000円や1万円からの少額投資も可能で、大学生の用意できる数万円という少ない元手でも、100万円以上の大きな資金を生み出すことができます。

また、FXはできるだけ若いうちから始めるに越したことはありません。なぜ早いうちから始める方がいいのでしょうか。

　学生がFXをするメリット　

初心者でも少額で始められる
平日24時間いつでもできる
経済に強くなり就職活動でも有利になる
早いうちからお金の知識が身につく

サラリーマンになってから、企業に勤めてからいざFXや投資を始めようと思っても、知識や技術を身に付けるにはたくさんの時間を割かなければいけません。会社勤めで忙しい中、そうした時間を取るのはけっこう難しいものです。

しかし、大学生は余裕を持って使える時間を有効に活用できるチャンスがあります。大きな時間を割けるのは今だけなので、将来に有利となるFXに投資すべきでしょう。

短期でも長期でも利益を狙える「FXブロードネット」は、とくに学生トレーダーから選ばれているFX会社です。初めて口座開設をする際には、最大20,000円のキャッシュバックが使えますので、お得にFXを始められます。

【1】国内から海外まで経済の細かい知識が付く

FXをすることで、国内・海外問わず、また大小問わずの経済知識が身に付きます。FXで取引するものは為替ですが、この為替は世界や国内の経済情勢の影響を強く受けるのです。そのため、FXで勝つには経済に関する知識を身に付けておく必要があるのですね。

経済情報を入手するには新聞を読んだり、ニュースやネット情報を参考にしますよね。そうした情報を毎日仕入れているだけでも相当な知識が頭の中に入ります。

お金について強くなれる

また、例えば、雇用情勢が良くなったという一つの情報だけでも、「雇用が良くなったら為替にどのような影響を与えるのか」と自然に考える癖が付きます。すると、細かい経済事情にも精通するようになるのです。

特にニュースに力を入れている「外為どっとコム」は、登録しておいて損はないでしょう。初めてのFX会社として多くの人に選ばれているうえ、こちらも新規口座開設時には最大300,000円のキャッシュバックが使えます。
※キャッシュバックの適用期間：口座開設月から翌々月末まで

【2】就職時に有利になりやすい

企業の面接において、経済に関する知識を試される場は多いでしょう。「最近、話題になっているニュースで、気になることは？」などの切り口で質問されることも多いのですね。

そんな時、FXで仕入れた経済情報を知っているだけで、他の学生に比べて一歩リードできます。

【3】少ない金額でも投資しやすい

FXは誰でも投資できる、誰にでも解放された環境が魅力です。3万円や5万円の初期資金があれば、十分効果的な運用をしていけます。

また、ほとんどのFX会社は手数料を取っていないため、株式投資のように一回の取引ごとに手数料を取られ、なかなか稼げないというリスクを避けることが可能です。

数あるFX会社の中でも、少額で始めるなら「SBI FXトレード」がオススメです。取引あたりのコストが格段に安く、使い勝手の面でも申し分ありません。また、他のFX会社は20歳以上でなければ始められませんが、SBI FXトレードは18歳から始めることができます。

大学生でもFXでお金を儲ける方法

大学生はFX初心者の方が多く、また、拠出金も低くなりがちなことから、一つの損失が大きな危険となってしまうことがあります。

そのため、大学生がFXを利用する際は、「勝つ」よりも「負けない」方法で投資していくべきでしょう。負けない投資手法を取っていれば、短期的には損失を出してしまったとしても、トータルで見て勝つことができるからです。また、リスクを極めて小さくすることもできるメリットがあります。

負けないFX投資のポイント

✓ 負ける投資家の逆のことをする
✓ 自分に合うFX会社を見つける
✓ レバレッジを低く抑える

FXの勉強は何から始めればいいですか？

元銀行員｜河野翔太

FX口座を作ってチャートとニュースを見る事から

FXは「相場変動から得られる為替差益」と「通貨間の利率の差の調整であるスワップポイント」から利益を得る投資手法です。
まずは、各国の政策金利をはじめとした経済の基礎を抑えるとともに、相場の動きを予想するために必要な経済指標を把握しましょう。新聞やニュースで情報収集をしながら、チャートがどのように連動するのか見てみてください。
各国の経済指標や、世界情勢から相場を予想する手法をファンダメンタルズ分析と言います。まずは口座を開設してチャートをみながら勉強を始めてみましょう。

負ける投資家の逆のことをする

負ける投資家にはあるパターンがあるとされます。そうした負ける投資家のパターンを掴むことで、逆もまた真なりということで、負けない投資手法が導け出せます。

負ける投資家のパターン

✓ 情報の取捨選択ができない
✓ 取引記録を残さない
✓ 相手がプロだと認識していない

FXは経済の情報を入手することが必要不可欠ですが、世の中にはあまりにも多くの情報があり過ぎます。FXに成功している方は、この中でどれが自分の投資に最適かをしっかりと取捨選択しています。

FXで負けないためには、経済情報の他にも、負ける投資家のパターンを捨て、勝つ投資家のパターンを意識しておくべきです。

やみくもにトレードするのは厳禁！

大学生は時間があるため、時間を多く費やしてトレードできます。しかし、だからといって、やみくもにトレードをするのは厳禁です。

ただなんとなくで、注文してしまうことを「ポジポジ病」とも言います。FXトレードで重要なことは、自身が勝てると思うところで、エントリーをすることです。

どんな通貨ペアから取引をするべき？

元銀行員｜河野翔太

メジャーな「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」に挑戦してみましょう

「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」といった、メジャーな通貨ペアから取引してみましょう。流通量が多く、流通するエリアの地政学リスクが小さい通貨ペアほど、ボラティリティ（値動きの幅）は小さく、リスクを抑えた取引ができます。
新興国の通貨ペアなどは、大きな利益を得ることも可能ですが、値動きの幅は大きく、相場も読みづらいので初心者は避けた方が無難です。
また、メジャー通貨同士の取引でも、ドルを介して取引をするクロス通貨ペアという通貨ペアも存在しますので気をつけましょう（例．ユーロ/円など）。
クロス通貨ペアは、ストレート通貨ペア（ドルを介さず直接取引のできる通貨ペア）に比べてボラティリティが高くなる傾向にあるので取引を始める際には注意しましょう。

自分に合うFX会社を見つける

FX会社は多数存在しますが、それぞれシステムも手数料も異なってきます。負けるトレーダーは、こうしたFX会社の比較をせずに、感覚的に選んだところで完結してしまうのです。

投資手法が異なってくれば、当然それに必要なシステムがなければいけません。FX会社への変なこだわりは捨て、一番使いやすいと感じる会社を比較検討していきましょう。

勝率の高いトレーダーは、ほとんどの人が「複数のFX口座」を使いこなしています。口座開設の手続きは無料なので、自分に合わない・不要だと感じたら使わなければ良いだけの話です。短期投資用・長期投資用・情報収集用など、色々と使い分けをしてみましょう。

レバレッジを低く抑える

FXには最大25倍までのレバレッジを設定できます。レバレッジの倍率が上がれば、一度に大きな利益を生み出すこともできますが、その分大損をする危険性も高まります。

FXの初心者は、まず取引の場に慣れることが最優先です。始めからレバレッジの高い取引をしてしまうと借金地獄に苦しむことにもなりかねません。特に大学生の内から、大きな損を出しては目も当てられませんよね。

そのため、レバレッジは低めに、小さい利益をコツコツと積み上げていき、FXに慣れることから始めましょう。

【まとめ】大学生の内に何を学ぶかが大切

大学生として過ごせるのは一生の内で一度あるかないかですよね。そのため、その期間は大切に過ごすべきでしょう。

アルバイトをして過ごす学生が多いなか、FXや投資に時間を費やすことで、自分の将来に非常に役立つ知識やスキルを得られます。お金はただ単に稼ぐだけでなく、お金を稼ぎながら、他に何を得るかも重要と言えるでしょう。

若い頃の失敗は、やり直しがいくらでも効きます。たくさん挑戦して、たくさん失敗して、世間の勝ち組になるテクニックを身につけていきましょう。

チャートについて何から勉強すれば良いですか？

元銀行員｜河野翔太

ローソク足と移動平均線を押さえておきましょう

「ローソク足」とは、為替相場の変動を単位期間ごとの「始値」「終値」「高値」「安値」を太い直線と細い直線の組み合わせで示したものです。ローソク足からは、今後のトレンドや相場の転換点など色んな情報を読み取ることができます。
また「移動平均線」とは、過去の単位期間あたりの平均値を結んでできるチャートで、一目で相場のトレンドを把握するのに便利です。
トレンドの始まりにポジションをもち、トレンドの終わりに利確するのがFXの勝ち筋の一つです。まずはこれらのチャートを用いて相場のトレンドを予測することから始めてみましょう。