この記事のアドバイザ
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ FXを始めてみたい!
- ✔ 「ローソク足」について知りたい!
- ✔ チャートから情報を読み取れるようになりたい!
FXで利益を上げるために、ローソク足を覚えることは必須です。ローソク足を知らなければ、他のテクニカル指標を使っても、相場分析は難しいでしょう。
ローソク足の形状は何を示すのか、またヒゲは何を意味するのか、どのようなときに相場が転換する可能性があるのか、確認してください。
ローソク足の見方を知るだけで相場の動向がわかり、相場を見るのが楽しくなります。FXを始めようと考えている人は、必ず把握しておきましょう。
選ばれているFX会社「DMM FX」
相場を知るうえで基本となるローソク足
FXに限らず、株式投資や投資信託など、さまざまな投資の相場変動を知るうえで基本となるのがローソク足です。
ローソク足は「高値」「安値」「始値」「終値」の動きを把握できます。始値よりも終値が高い(上昇)しているローソク足は「陽線」、始値よりも終値が安い(下落)しているローソク足は「陰線」とも言います。
そのため、上昇トレンドの際は陽線が目立ち、下降トレンドの際は陰線が目立つようになっています。
分足や日足など多くの時間軸で確認できる
上記の画像は、『DMM FX』の60分足の画像です。つまり、1本のローソク足が1時間の値動きを示していることになります。ローソク足の時間は自由に設定できるため、長期的・短期的な相場動向を確認・分析できます。
ローソク足の便利なところは、ひと目で相場状況がわかるだけでなく、さまざまな時間軸の動きを観察できることです。「1分足」「5分足」「10分足」「15分足」「30分足」「60分足」「日足」「週足」などがあり、日足であれば1つのローソク足で1日の相場の動きを表します。
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ローソク足のヒゲで相場動向の足がかりを掴む
ローソク足や、そのヒゲを見れば相場転換のきっかけを掴むことができます。他のテクニカル指標と一緒に分析することで、精度の高い相場予測が可能です。
今回は『外為どっとコム』のチャート画像を使い、ローソク足やヒゲについて見ていきます。
ヒゲが長いローソク足
ヒゲが長いローソク足が出現した場合は、陽線・陰線ともに以下のような傾向があり、それまでのトレンドが転換する可能性があります。
- ローソク足の特徴
- ●陽線で上ヒゲが長い:高値と終値に差があり、上昇の力が弱い
- ●陽線で下ヒゲが長い:安値と始値に差があり、上昇の力が強い
- ●陰線で上ヒゲが長い:高値と始値に差があり、下降の力が強い
- ●陰線で下ヒゲが長い:安値と終値に差があり、下降の力が弱い
ヒゲがないローソク足
特に、上昇トレンド・下降トレンドの際にヒゲがないローソク足が出現することがあります。陽線でヒゲがない場合は上昇の力が強く、陰線の場合は下降の力が強い傾向があります。ヒゲがない(もしくは極端に短い)ローソク足が出現したら注視しましょう。
- ローソク足の特徴
- ●陽線で上ヒゲがない:高値と終値に差がなく、上昇の力が強い
- ●陽線で下ヒゲがない:安値と始値に差がなく、上昇の力が強い
- ●陰線で上ヒゲがない:高値と始値に差がなく、下降の力が強い
- ●陰線で下ヒゲがない:安値と終値に差がなく、下降の力が強い
十字架のローソク足
胴体がなく十字架のローソク足が出現することがあります。胴体がないということは始値と終値が同じで「買い」と「売り」が拮抗していることを表します。
そのため、十字架のローソク足が出現したら相場転換の可能性があります。
初心者はチャートが見やすいFX会社を選ぼう
初心者におすすめのFX会社は、チャートが見やすく操作しやすいFX会社です。いくら基本スペックが優れたFX会社だとしても、ご自身が取引しにくいのであれば勝てるものも勝てなくなりません。
FXトレードで重要になるのが分析ですが、初心者のうちは、チャートやローソク足が見やすいFX会社を利用するのが良いでしょう。
- FX会社の選び方
- ✔ 利用者が多く、評判の良い所を選ぶ
- ✔ チャートが見やすく使いやすいFX会社を選ぶ
- ✔ 取引コストを安く済ませられる所を選ぶ
利用者が多くツールが見やすい「DMM FX」
『DMM FX』は、日本国内で口座開設数がナンバーワンのDMM.com証券から出ているFX会社です。利用者が多く人気の理由は、その使いやすさです。
画像引用:DMM FX
DMM FXのチャートは上記のようになっています。デザインがきれいで非常にみやすいため、初心者の方でもトレードしやすいでしょう。チャート画面も1~6画面と自在に表示できます。数値もわかりやすく分析の手助けをしてくれること間違いなしです。
取引コストも業界トップクラスの安さ
『DMM FX』は業界最狭水準のスプレッドです。取引コストは、多く取引するほど、その差が損益に影響するので、見逃せないポイントと言えるでしょう。
DMM FXはどの通貨ペアもコストが少ないので、多く取引する人にはおすすめと言えます。
会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
---|---|---|---|
DMM FX ※原則固定(例外あり) |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.6銭 |
会社 | ポンド/円 | NZドル/円 | ユーロ/ポンド |
---|---|---|---|
DMM FX ※原則固定(例外あり) |
0.9銭 | 0.7銭 | 1.0pips |
取引アプリに定評がある「GMO外貨」
GMO外貨は使いやすさに定評があるFX会社です。そのわけは、スマホアプリの取引ツールの操作性が良いことや、取引コストがあまりかからないということが挙げられます。
外貨exアプリについては、取引前の分析に必要なテクニカル指標も多く用意されています。トレンドラインや平行ラインなど全部で6種類のラインを確認することができます。
ローソク足やヒゲなど、チャート分析は非常に重要ですから、使いやすさに定評がある『GMO外貨』を検討してみてください。
コストを気にする方におすすめな「GMO外貨」
GMO外貨がおすすめな理由は、一回の取引にかかるスプレッドが低いためです。1日に数回トレードする人はコストを抑えられます。例えば、米ドル円については0.2銭、ユーロ円であれば0.4銭で原則固定となっています。
スマートフォン版での使用ですが、凄くいい!といった印象まではいかず無難に使いやすいかなといった感じです。ただ、抽象的ではありますがなんとなくしっくりくるという感じもあり長く使っていけたらいいという印象でした。
まとめ
ローソク足を見れば、特定の時間内の高値・安値・始値・終値が把握できます。ヒゲの長いローソク足や、ヒゲのないローソク足、十字架線など、どんなローソク足が出現するかで相場動向も予測しやすくなります。
まずは、ローソク足の見方を覚え、他のテクニカル指標の使い方も学び、相場分析の練習をしていきましょう。
- この記事で紹介したFX口座
- ✔ DMM.com証券「DMM FX(PR)」
- ✔ 株式会社外為どっとコム「外為どっとコム」