目次
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ FXの成績が今ひとつ…
- ✔ 利益がなかなか増えない/安定しない
- ✔ 勝ち組には何が見えているの…?
FXを始めたはいいものの、なかなか思うように利益を上げることができず、結果として埋もれてしまうというパターンはよくある話です。専業でやっている人ならいざ知らず、兼業トレーダーとして活躍する人なら「空き時間に稼ぎたい」と考えているでしょうから尚更です。
兼業トレーダーとして稼ぐには「いかに効率よく稼ぐかが重要です。勝つための最短ルートは、実際に勝っている人に学ぶのが1番という事で、今回は愛知県で活躍する兼業トレーダーの「ゆうき」さんにお話を伺いました。
私のFXトレードの全てをお伝えします!
兼業トレーダーゆうきさん:
私はごく普通の、どこにでもいる会社員です。休日や帰宅後の時間を利用して、FXトレードでコツコツと稼いでいる毎日を過ごしています。
元々は投資未経験でしたが、見切り発車で飛び込んだFXの世界で、今でもなんとか生き残る事ができています。誰でも最初は経験ゼロから始めるこの世界、飛び込んだ経緯や生き残るためのノウハウなど、できるだけ分かりやすくお伝えできればと思います。
決して学力の高くない私ですが、必死な努力とそのベクトルを間違えなかったおかげで利益を出すことができました。
- 兼業トレーダーゆうきさんプロフィール
■名前:「ゆうき」
■性別:男
■年齢:25歳
■都道府県:愛知県
■職業:会社員
■年収:約300万円
■家族構成:3人家族
■FX歴:2年半
■初回入金額:10万円
■月間獲得pips:150~400pips
FX会社は「DMM FX」
兼業トレーダーゆうきさん:
国内FX口座を作る時は、使いやすさ、コスト面、サービス内容などを色々と吟味して「DMM FX(PR)」の口座開設をしました。
主要通貨のスプレッドも業界で優秀な水準。さらに、取引システムが見やすかったのが決め手です。
特にスマホで取引する人にはオススメ
DMM FXならスマホでも無料で1画面に複数のチャートを表示する事が出来ます。直感的に操作できるように工夫が凝らされていますので、初めての人でも迷わないケースが多いのではないでしょうか。
1つの画面で複数のチャートを表示できるので、同じ米ドル円でも「1分足」「15分足」「60分足」「日足」のように複数のチャートを見ながら取引できます。
きっかけは「投資家」になりたかった
兼業トレーダーゆうきさん:
もともと実家が母子家庭で、お金に苦労していたこともあり自分ひとりで稼ぐ手段を模索していました。色々な試行錯誤をした結果、世の中の富豪は「経営者」か「投資家」であることに気付いたのです。
多くの富豪は大きな会社を経営してその財産を運用している。そして投資家はお金を投じる事により「お金がお金を生み出す仕組みを構築している」という事実に気づきました。
時給脳ではいつまでも潤わない
社会人になる前からずっと時給・月給・年収という仕組みに疑問を抱いていました。
働いた分だけの対価を貰えるというのは、一見すると理にかなっているように見えますが、私にはなかなか受け入れる事ができませんでした。
いつか自分の腕により生み出された「価値」によってお金を得たいと考えていたんですね。
FXトレーダーの魅力をネットで知った
FXをはじめて知ったのは、ネットで動画を見たのがきっかけでした。パソコンの前で何億という金額が動くさまをみて驚愕したのを覚えています。
これまで、何かひとりで稼ぐことのできる手段を考えていた私にとって最高の出会いだと思っています。
メディアに出るトレーダーは「数十万~数百万円の資金から億単位まで稼いだ」と今思えば胡散臭い話ですが、自分にとってはこれを極めることが成功の一歩だと確信しました。
その確信が、決心へと変わり必死の努力がはじまりました。ひたすら学習し、実際に分析しトレードの繰り返しで現在に至ります。
最初のFXの投資資金は10万円
兼業トレーダーゆうきさん:
現在は本業で働く傍ら、副業でフリーライターをしています。その報酬はほとんど短期トレードの資金にしています。
基本的に生活費など必要最低限のお金を確保して、残りを口座ごとに分散している形です。最初にFXを始めた時は、10万円を入金しました。
基本的な考え方は「複利」
元々、FX以前に仮想通貨や個別株に投資していたので複利が最初の投資資金です。成績が安定してきた今は、追加で入金を投資資金を増やす事はあまりしません。資金が増えれば、精神的な負担も増えますから。
やっぱりトレードで得た利益を資金に回すのが精神的な負担が少ないです。
メンタル的に無理のない資金で
これからFXを始める方にも投資資金は、自分のメンタルと向き合って考えることをお勧めします。
仮に、トレードで大損したとしても無理に資金を投入しないこと。FXは、上手くこなせば資金を圧倒的に増やすことができますが、足を踏み外せばゼロです。これは、どれだけお金を稼いでも同じことでリスクは常に潜んでいます。
ですから、自分がコントロールできてゼロになっても困らない投資資金で始めることを強くお勧めします。
相場に合わせて取引スタイルを変える
兼業トレーダーゆうきさん:
トレードは全て裁量で行っています。基本的には、銘柄やその相場によってスキャルピング、デイトレード、スイングトレード全部やります。
ちなみに、私が最も勝率が高く成績がよいのは「スイングトレード」です。兼業トレーダーという事もあり、損切りも利食いも時間軸がゆったりしているので。
私は基本的にインジケーターは重要視せず、値動きから見る「大衆心理」の方を重視します。
相場には色々な法則があります。グランビルの法則、エリオット波動など山ほどのいわゆるパターンがあります。
相場は、みんなが共通の意識を持った時に動きが活発になります。しかし、みんなが同じ法則を見て戦ってはいません。
共通してみるのは値動きで、法則が成立したからではなく自身のポジションから利益が出れば喜び、損が出れば悲しみます。
どういうプロセスで今の動きをしているか
今現在、価格がどの位置でどんなプロセスで到達しているかが重要だと思っています。
チャートにラインを書くときも、できるだけざっくり書くことも意識しています。ドンピシャで当たることもありますが、変に頑固にならない書き方です。
もちろん、色んなトレーダーがいるので私が正解とは思いません。あくまで参考までに、私のトレードスタイルは値動きから大衆心理を読み取り、時間軸ごとに最適なトレードに合わせるといったものです。
来る日も来る日もチャートを追い続けた
兼業トレーダーゆうきさん:
私は、勝てるようになるまで本当に苦労しました。それこそ涙を流すこともあるほどに。
考えてみれば、勝てなくて当たり前ですがFXの世界もとい全てのトレードは最初から「プロの世界」です。大手のファンドも有名な個人トレーダーも同じマーケットの参加者です。私みたいな素人がいきなり参入して勝てるわけがありません。
自分の予想と逆に進むのがFXの世界
自分では、間違いなくレートが上がる・間違いなく下がると思っていても、プロからすれば逆かもしれません。そんな厳しい世界ですから、中途半端な判断は自殺行為です。
自信を持ってぶつける事ができるポジションをもって、損切りになれば本気でトレードを振り返ること。私は、それが結局の勝てるキッカケだと思います。
ガムシャラにやるよりは効率が良いですし、トレードすることが目的ではなく利益を出すことが目的だという事を忘れてはいけません。負けるなら、次に生かせる価値ある負けを意識しています。
FXの勉強方法はネットを使って
実は最初に2冊ほどFXの本を買いましたが、残念ながらまったく役に立ちませんでした。それよりもネットで調べて自分でチャートに線を引いた方がよほど勉強になりました。
勉強するごとに解らない事が次々に出てくるので、その度に調べる→実践→解らない→調べる→実践…の繰り返しでした。
日々勉強の習慣を心がける
今でも、時間が空けば必ず勉強の時間を設けるようにしています。長くて1日に12時間以上費やすこともあります。
初心者のころと違うのは、本やネットの記事だけではなく、自分自身でチャートをみて研究する時間が増えたこと。
どんな教材よりも実践的に自分にインプットできます。今となっては何時間でも苦になりません。勉強を繰り返していくうちに、チャートを読む力がついてくるので楽しいです。
勉強方法はいくらでもある
上記の通り、FXを覚える方法は無数にあります。最近だと、オンラインで現役のトレーダーから教えてもらえるサービスもあります。
私はYOUTUBEで動画を見ることが多いです。勧誘の動画も多いので、どれを見たらよいかわからない方は「インヴァスト証券」のレッスン動画が良いかもしれません。主観ではなく、必要な情報のみを提供しているので勉強になります。
ある程度、知識が付いてきたのなら海外のFXサイトが勉強になります。英語圏の方が投資教育が進んでいるので、提供する内容も濃いサイトが多い印象です。
例えば、定番のチャートパターン「ダブルボトム」にも数十種類のパターンがあります。日本語のサイト、教材で解説しているものを見たことが私はありません。
解らない事は調べる癖付けを
おそらく、ここまで話してきた内容の中でも解らない用語があったという人もいる事でしょう。
FXには難しい用語がたくさんあります。そんな用語が出てきた時には、すぐに調べる事がとにかく重要です。そして言葉を理解した後に実際のチャート画面を見るなどして「これのことか」と理解する事が重要です。
2ヶ月くらいから勝てるように
2ヶ月くらいで勝てるようになったのは、FXトレーダーの中では比較的早い方かと思います。ただそれでも、勉強の質にはこだわって努力していました。
確実に実践で役立つ知識を厳選して、密度の濃い勉強をする意識は今でも持っています。
法則の本質を理解する
兼業トレーダーゆうきさん:
何故、このパターンが決まると上昇のシグナルなのか?
常に疑問を持って勉強、分析することが私のモットーです。例として、USD/JPYの月足をピックアップしてみましょう。
オレンジの線は20日単純移動平均線です。これを使って考えられるのは「グランビルの法則」で売りシグナルの5番。上昇基調の移動平均線を下に抜けたらエントリー(赤矢印)を考えるのが鉄板です。
しかし、これより早くエントリーすることで利益を増やし損失も限定することが出来ます。いわゆる損小利大のトレードができる考え方が、シグナルの仕組みを理解することで可能になります。
画像引用:大和証券公式ページ|グランビルの法則
マクロとミクロの視点で相場を客観視する
先ほどの売りシグナルを振り返ってみましょう。
チャートの左側をみると、順調に高値を切り上げていた「上昇トレンド」に変化がある事に気が付きましたか?
- チャートから読み取れること
- ✔ 青線部分で高値を切り上げる「値幅」が小さくなっている
- ✔ 高値圏でレンジ相場が形成された
- ✔ 最終的に高値を切り下げた
大きくマクロな視点でチャートをみると3つの事実が見えてきます。ここで、「高値圏でのレンジ相場」をミクロの視点で細かく分析してみましょう。
画像の黒矢印で「わかりやすい」トレンドラインが引けます。レンジの下限も青ボックスが分かりやすい「わかりやすい」節目として見えてきませんか?
この「わかりやすい」ことが重要で、私の重視する値動きからみる大衆心理に繋がります。
ちなみに、月足から日足、12時間足とさかのぼると「ヘッド&ショルダー」や「ウェッジ」といった下落トレンドのパターンが見えてきます。
20日単純移動平均線を使ったグランビルの法則では、過去20期間にみられなかった下落がシグナルの裏付けです。
大衆心理と結びつけて考える
他の法則やチャートパターンを見るトレーダー、相場に参加する多くのトレーダーにとって節目が共通の意識を取れていることに気付きましたか?
この節目を下抜けしたら「下がる」という大衆心理が分析できます。私なら下髭の長い陽線のコマをみて高値をトライしない確認をしてエントリーするでしょう。
損切が明確で、利益もスイングトレードなら100pips以上は獲得できた展開です。同じような考え方で、実際に今年はAUD/JPYで300pipsは獲得しました。
FXの勉強は、何故?を追求する事で本当の実力に繋がると思います。
FXと出会ってからの生活
兼業トレーダーゆうきさん:
FXと出会ってから生活はかなり変わりました。良い意味でも悪い意味でも様々な変化があります。
10㎏近く痩せました
元々、スポーツ関連の仕事をしていて筋トレに熱心でした。今の兼業トレーダーになってから10㎏近くやせ、専業でFXをやっている時期もありました。
その時ほど、睡眠不足で不健康な時期はないなと今でも思っています。適度に休憩をとったり気分転換することは重要だと経験から思います。
今は、会社勤めなので負けてもこっちで生活できる安心感と家族との時間も取りやすく至って健康体です。相場との距離感は大事だと思います。
アパートからマンションに引っ越しました
FXを始める前は、家族三人で暮らすには狭い我が家でした。仕事部屋もなく、リビングの床でトレードをする状況。子供も小さいので、じゃれ合って誤発注⇒数万の損切りが一度ありました。
集中できる環境を求めて部屋数の多いマンションへ引っ越しをずっと考えていて、無事にそれを実現することができました。
今は、集中してFXができる仕事部屋があり満足しています。環境づくりはFXで勝つ上で重要だと思います。
お金の大切さをFXから学んだ
1円の大切さをFXでは重く感じます。常に損失のストレスにさらされるので、現金は見ないように意識して生活しています。
大きな買い物はクレジッドカードで、財布の中には1万円~3万円と必要最低限しかいれません。ちょっと手数料が気になりますが、随時足していく形にして金銭感覚を保つ努力をする。これは、私の中で結構な精神安定剤です。
SNSで大損した話を良く耳にしますが、明日は我が身と職場へは自転車通勤で節約と運動不足を解消。
FXを初めて倹約家に
自分の結果に満足するまで、贅沢は封印しストイックなライフスタイルを構築しています。
FXを始める前は、浪費癖が強かったのも理由です。大きな買い物と言えば、先ほどのマンションへの引っ越しぐらいでしょう。
週末の過ごし方も変化しました
土日はマーケットがお休みです。平日だとチャートが動き、客観的な分析がブレやすいので週末の分析は大切にしています。来週トレードできそうな銘柄を決めて、長期足から必ず見直すようにしています。
何通りも予想を立てておき、いざ月曜日を迎えて予想通りならトレードするのが最近のスタイルです。逆に、わからないチャートは無理にトレードはしません。買っても負けても次に繋がりませんから。
これからFXを始めたい人に向けて
アドバイス【1】絶対に逃げない、あきらめない
勝てないうちは本当に辛いです。その気持ち痛いほどわかりますし、私もそうでした。だけど、決してあきらめず努力を続けてみてください。
失敗と挑戦を繰り返す中、本気でやれば答えは非常にシンプルだと理解することになります。
本質を理解すれば活路が見えてくる。
最初のうちは何もわかりません。わかないから不安で投げ出してしまう人が多いです。
何を学べば良いのか分からないのが原因の場合が多いですが、私の場合は片っ端から調べました。中には無駄な知識を合ったと今では思います。
しかし、調べつくさなければ、無駄かどうかわかりません。少なくとも私はそうでした。一定のレベルまでは、この努力が必要なのは事実です。
そこに到達できるまで、努力をして知識がついてきたら正しい方向を見つけることが重要です。自分自身の考えてで相場をみることが成長の第一歩。勉強の方向は非常に大切、努力しても方向性が合っていなければ結果は得られません。
失敗しても、あきらめず試行錯誤を繰り返してみる。今、ちょうど苦境を迎えているあなたも大丈夫、不安でも逃げずに続けてみましょう。
アドバイス【2】他人に惑わされない自分の考えを
SNSの発展と共に、現役トレーダーの話を誰でも見聞きすることができるようになりました。無料でそのノウハウや考え方を学ぶことが出来る、初心者には最高の環境があるのです。
しかし、使い方を間違えればメリットはデメリットに変わります。
あくまで自己責任、自分の考えを持つ
他人の相場観を鵜呑みにしていては、一向にトレーダーになれません。特に、Twitterをみていて思うことが多いですが、有名なトレーダーが下がると言えば付いていく人が多い印象です。
実際には、そのトレーダーの判断がどういった考え方なのかを見る必要があります。負けても誰も助けてはくれません。上手に情報を取り入れて、ノウハウを手に入れる使い方が上達の手助けになります。
私は、トレード中には一切のSNSを遮断するように心がけています。トレードの根拠がぶれないよう軸を保つためです。
アドバイス【3】約束された利益はない
具体的な利益を勘定しないこと。例えば、このレートで買えばいくら儲かるなどを考えてトレードしないことです。
私は、ここで買えば利益が出るなど考えてトレードしません。結果的にいくら儲かるかは相場が決める事。自分ではありません。
安くなったから、高くなり過ぎだからと理由づけて取引するといわゆる「ポジポジ病」に陥ってしまいます。
相場に挑むのではなく、対応していく
これは、長くFXを続けていくための私なりの秘訣です。思っていた方向に相場が動かないことだってあります。ただ、大まかな流れが高確率で分かるように勉強するとなります。
常に、次の流れとして確率が高い方にアプローチして対応することが勝率を上げていきます。その中で、リスクが少なくリターンが大きく期待できる部分だけエントリーすることを心がけてみると良いでかもしれません。
すると、負けにくくなってきますし徐々に勝ち数も増えていきます。私もわからない相場はまだまだ多いです。その後の動きをみて、次は対応できるように研究します。
無理にトレードをせず「待つ」のもトレーダーの仕事です。私たちにできるのは、「買う」「売る」そして「待つ」の3つだけ。相場に合わせて、最適な対応を考える能力が重要です。
まとめ
今回インタビューに協力していただいた「ゆうき」さんの手法は、初心者トレーダーでは少し難しい内容だったかもしれません。
移動平均線や、それを活用したグランビルの法則は、中級者がよく指針にしているトレード方法です。自分のことを初心者トレーダーだと思っている人は、常に新しい知識を仕入れる気持ちを大切にして、新しい方法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
どんなに勝っているFXトレーダーも、常に最新の情報収集や研究をしています。初心を忘れず、謙虚な気持ちでチャートと向き合う気持ちを忘れずにいきたいものですね。
この記事で紹介したFX会社
国内FX口座数ナンバーワン「DMM.com証券」
『DMM FX』利用者のその他の口コミ評判
『DMM FX』はFX会社の中では大手と呼べるほど利用者数の多い業者です。今回の記事内で紹介したレビューだけでなく、多くの人の口コミ評判を参考にして、もしも「良さそう」と感じたら無料の口座開設を検討してみてください。
ツールが充実している印象を受けました。プレミアムチャートでは経済指標とチャートが連動していたりなど、初心者の私には、どういうニュースがあった場合に、買いなのか、売りなのかを勉強するのに役立っています。
チャート表示がとても見やすく、マニュアルもとても分かりやすく記載されています。ソフトをインストールする必要がないのでどのパソコンからでもログインして取引する事が可能です。
私の場合、基本的にトレードはスマートフォンのアプリケーションで行なっていますが、とても使いやすくて見やすいプラットフォームだと思います。時間の反映も遅くない印象です。
ファイナンシャルプランナー|村上敬
冷静な判断ができるかどうかが重要
FXの典型的な失敗例としては「オーバートレード」が挙げられます。これは自身の許容できる資金の範囲を超えた額でトレードしてしまう事をいい、失った瞬間に大きなダメージを受けてしまう事を指します。
「絶対に負けられない」「人生を描けた大勝負」などは、FXでするものではありません。そうなってしまうと冷静な判断ができなくなり、メンタル的に大きな負担となります。あくまでも心身に無理のない状態でのトレードを心がけましょう。