この記事のアドバイザ
DMM FXは、口座開設をしたのち、期間内に一定の取引をすると、20,000円のキャッシュバックがあります。口座は無料で作れるので、もしもまだ口座を持っていない場合はこの機会に検討してみてください。
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ DMMでFXをしてみたい!
- ✔ DMMでFXをしてみたい!
- ✔ FXの資金やリスクについて知っておきたい!
「DMM FX」で取引をする際、必要証拠金はどれくらいだと思いますか?必要証拠金が高いほど資金が必要であり、低いほど少額資金で取引を開始できます。用意している資金で十分取引ができるか?を判断するためにも事前に確認しておきましょう。
また、FXで大損しないためにも証拠金維持率やロスカットについて把握しておく必要があります。ここでは、「DMM FX」の必要証拠金や計算方法、証拠金維持率やロスカットなどについて紹介します。
DMM FXのサービス内容
業界最狭水準のスプレッド
DMM FXは、全20通貨ペアのスプレッドが最狭水準となっており、低コストで取引することができます。スプレッドが狭いため、デイトレードなど短期売買において利益を最大化させることが可能です。
主な通貨ペアのスプレッドは、以下の通りとなっています。
会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 |
---|---|---|---|---|---|
DMM FX ※原則固定(例外あり) |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.6銭 | 0.9銭 | 0.7銭 |
会社 | 南アランド/円 | カナダドル/円 | トルコリラ/円 | ユーロ/ドル | ユーロ/ポンド |
---|---|---|---|---|---|
DMM FX ※原則固定(例外あり) |
1.0銭 | 1.7銭 | 銭 | 0.4pips | 1.0pips |
FX会社はコストと使いやすさどちらで選ぶべきか
ポイントが貯まり現金へ交換できる
DMM FXは「取引応援ポイントサービス」という独自のサービスを提供しています。
新規の取引に応じてポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント=1円として1,000ポイントから交換できます。
為替差益・スワップポイント以外でも収益を出すことができ、利益の押し上げが可能です。取引実績によって3つのポイントランクが用意されており、上位ランクであれば最大3倍のポイントが付与されるなど、非常にお得です。
FXの証拠金とは
ここでは、資金管理をしていくうえで絶対に知っておく必要がある、各証拠金や証拠金維持率について覚えていきましょう。
証拠金・必要証拠金・有効証拠金とは?
「証拠金」という名の付く用語ばかりですが、いずれも重要です。それぞれ指すものが異なりますが、すべて関連性があります。
- 用語一覧
- 証拠金:口座に預け入れたお金で取引する際の担保金
- 必要証拠金:ポジションを保有するために必要なお金
- 有効証拠金:証拠金にポジションの含み損益を反映させたもので「証拠金±含み損益」で算出
必要証拠金は各FX会社で設定されており、最小取引単位が1,000通貨か1万通貨かによって金額が大きく変わります。
有効証拠金は、証拠金が5万円で含み益が1万円あった場合は6万円となります。
証拠金維持率とは?
FXの資金管理において非常に重要な数値が証拠金維持率です。証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で算出ができ、取引中のポジションに対して証拠金がどれくらい占めるか表します。
証拠金維持率が高いほど証拠金の余力があることであり、維持率が低いほど余力がなく逼迫している状態ということです。証拠金維持率が、各FX会社が設定している水準を下回ってしまうと、ポジションの強制決済が執行されます。
DMM FXで必要になる最低証拠金と計算方法
DMM FXの最小取引単位は1万通貨です。そのため、ほぼすべての通貨ペアが3〜5万円前後の必要証拠金となるため、取引を始める際は10万円以上の資金は用意しておきたいところです。
米ドル円、ユーロ米ドルなど、主要通貨ペアを中心に20通貨ペアを取り扱っています。DMM FXの必要証拠金は「為替レート×1万通貨×4%」で算出ができます。為替レートは日々リアルタイムで変わりますので、ここではおおおまかな必要資金を紹介します。
※レバレッジ25倍
通貨ペア | 必要最少資金 |
---|---|
米ドル円 | 約50,000円前後 |
ユーロ円 | 約60,000円前後 |
ポンド円 | 約60,000円前後 |
ユーロドル | 約60,000円前後 |
豪ドル円 | 約40,000円前後 |
NZドル円 | 約40,000円前後 |
ポンドドル | 約60,000円前後 |
ランド円 | 約4,000円前後 |
1万通貨単位でトレードするならどれくらい必要?
元 証券会社勤務|山下耕太郎
5万円~10万円の資金でFXを始める人がほとんど
FXを取引するには、FX会社に口座を開設する必要があります。そして、一定のお金を担保として入金します。この担保を「証拠金」と呼びます。FXでは、証拠金の25倍(レバレッジ25倍)までの取引が認められています。ですから、1米ドル=100円の場合は、10,000通貨で100万円の取引になるので、証拠金は100万 ÷ 25 = 4万円必要になります。ただし、これは最低限必要な金額です。証拠金が十分でないと、追証(追加の証拠金を入れること)やロスカット(強制決済)になってしまいます。FXでは余裕を持った資金で取引する必要があるので、10,000通貨単位の場合は10万円以上の資金で始めるようにしましょう。
証拠金が不足するとどうなるか
DMM FXでは、証拠金維持率が50%を下回るとロスカットが発生します。
ロスカットとは、投資家の資産を最低限保護するためにすべてのポジションを強制的に決済することです。ロスカットが執行されると、すべての含み損が確定して証拠金の大部分を失うことになります。
証拠金は常に余裕を持って
証拠金維持率が100%前後など、ロスカット水準に近い場合は大きく値動きした際にすぐに証拠金維持率が低下して、ロスカットが執行されてしまいます。ロスカット対象が50%以下であれば、最低でも200%〜300%以上は証拠金維持率をキープして取引をするようにしましょう。
ロスカットの危険性が高まると、精神的にも良くなく冷静な取引ができなくなってしまいます。常に高い証拠金維持率を保つことが良い結果を生み出すことへ繋がります。
【まとめ】証拠金・リスクを正しく理解してFX取引を
必要証拠金や有効証拠金の意味を把握し、証拠金維持率の重要性を理解したうえでFX取引を始めるようにしましょう。
リスクコントロールして取引することで、証拠金維持率が低下することを防げます。「200%以上を維持する」など、事前に決めておき絶対に水準を絶対に割らないことが大切です。
DMM FXは、新規口座開設時には、お得なキャッシュバックキャンペーンを適用することもできます。まずは無料の口座開設を検討してみてください。
どのようなFX会社が投資家から選ばれているのですか?
元 証券会社勤務|山下耕太郎
コスト面・サポート面などで顧客目線に立ったFX会社が選ばれている
取引回数が多いスキャルピングならスプレッド。中長期で保有ならスワップ、資金が大きければ約定能力と、資金や取引手法により重視される点は異なります。ただ、そういった手法以外にもサポート面が充実しているかどうかというのも大きなポイントになります。FX取引ではトラブルが起きることもあります。そうした時に、電話やメールですぐに連絡ができるのかということも大事です。サポート体制が悪いと、システム障害などの時に何時間も連絡がとれないということもあり得ます。コスト面と共にサポート面でも顧客目線に立ったFX会社を選ぶようにしましょう。
元 証券会社勤務|山下耕太郎
FX会社を選ぶ際にチャートの見やすさ、自由度の高さは取引において重要
FXのコストはスプレッドです。特にスキャルピングなど取引回数が多いトレーダーには、スプレッドは大切です。しかし、スプレッド以外にもチャートの見やすさ、取引の自由度の高さもFX取引において重要です。まずは、勝てる手法を見つけることが大切だからです。これは複数のFX会社に口座を開いて、実際に体験してみるのがおすすめです。各社、チャートの種類や見やすさなどに特徴があります。実際にチャートを見たり、取引したりすることによって、自分にあったFX会社を見つけることができます。ストレスなく取引できるというのが、FX取引において重要なポイントになります。