この記事のアドバイザ
目次
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ GMOクリック証券でお小遣いを稼ぎたい!
- ✔ FXのレバレッジ設定?どうやって決まるの?
- ✔ FXで安定した利益を狙うコツを知りたい!
「GMOクリック証券 FXネオ」で取引を検討している方は、事前にレバレッジの仕組みや注意点なども把握をしておきましょう。
FXの特徴の1つであり、資金効率を高められる手段でもあります。レバレッジを有効活用すれば、少額資金で取引を始めてもまとまった収益を出すことが可能です。
しっかりとレバレッジの基本的内容を理解したうえで、取引することはリスク管理にも繋がりますので、サービスの特徴と合わせて確認していきましょう。
GMOクリック証券のサービス内容
GMOクリック証券
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 20 |
会社の特徴
GMOクリック証券FXネオは、GMOクリック証券株式会社が運営しています。平成17年設立で資本金は43億4,666万3,925円、登録番号は関東財務局長(金商)第77号です。
東証一部上場のGMOインターネットグループであり、関連会社には株式会社FXプライムbyGMOや仮想通貨関連のGMOコイン株式会社などがあります。
新垣結衣さん出演のテレビCMも好評
サービスの特徴・内容
会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 | ユーロ/ドル |
---|---|---|---|---|---|---|
GMOクリック証券 ※原則固定(例外あり) |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.7銭 | 0.3pips |
スプレッドは業界最小水準のため、取引ごとにかかるコストは抑えられますし、スワップポイントも最高水準のため長期保有でも収益を出すことが可能です。
GMOクリック証券FXネオは、FX取引高で8年連続国内第1位(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月)、FX預かり資産国内第1位(2015年1月〜2018年12月)など、非常にたくさんの人に利用されているFX会社です。
また、取引ツールが充実しており、プロトレーダーも満足できる高機能で自由にカスタマイズできるPlatinumチャートやスマホでチャートを見ながら1タップ注文も可能で本格的な分析や直感的な操作ができるアプリなどがあり、チャンスを逃さず取引できます。
その他にも、24時間対応の電話サポートや充実した投資情報、決済指値やOCO注文などの対応、0.1銭単位で設定できるスリッページなど、初心者でも使いやすく安心して取引できる特徴を有するFX会社です。
GMOクリック証券
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 20 |
FXのレバレッジとは
FXには、少ない手元資金(証拠金)で大きな金額の取引を可能にするレバレッジという仕組みがあります。手元資金が10万円で10万円分の取引をするのではなく、30万円(3倍)や200万円(20倍)の金額で取引が可能です。
米ドル円1ドル=100円のときに10万円でレバレッジ10倍で1万ドル(100万円)購入したとします。この場合、1ドル=101円になると1万円の利益を得ることができます。同条件でレバレッジ20倍で2万ドル(200万円)購入した場合は2万円の利益を得られます。
レバレッジが大きくなれば、同じ値動きでもより大きな利益を得ることができます。
国内FX業者のレバレッジは25倍まで
レバレッジはFXの魅力ではありますが、100倍や200倍など何倍でもできるわけではありません。
国内FX会社はレバレッジ規制によって最大25倍となっています。そのため、証拠金が100万円の場合は最大で2,500万円の取引額までです。
以前は100倍以上のレバレッジも可能で、一瞬で億万長者になる人もいれば、破産する人もたくさんいたため、最大値が定められました。
ただし、初心者にとっては25倍も高すぎるため、極力レバレッジは抑えて取引することをおすすめします。
GMOクリック証券でのレバレッジ取引について
通常、レバレッジを計算したい場合は、「(レート×取引数量)÷口座預入資金」で算出することが可能です。
仮に、保証金が30万円あり、米ドル円で1ドル=110円のときに1万通貨を購入した際は、(110円×1万通貨)÷30万円=レバレッジ3.6倍と計算できます。保証金30万円で1ドル=115円で2万通貨購入の場合は(115円×2万通貨)÷30万円=レバレッジ7.6倍です。
必要最低資金はレバレッジ25倍で計算されている
また、各FX会社では通貨ペアごとに必要最低資金が設定されています。必要最低資金は「現在レート×通貨数×4%」(※レバレッジ25倍)で計算ができます。
GMOクリック証券FXネオの場合は、最小取引単位が1万通貨のため主要通貨ペアの必要最低資金は下記のようになります。
レートは日々リアルタイムで変わりますので、ここではおおおまかな必要資金を紹介します。
※レバレッジ25倍
通貨ペア | 必要最少資金 |
---|---|
米ドル円 | 約50,000円前後 |
ユーロ円 | 約60,000円前後 |
ポンド円 | 約60,000円前後 |
ユーロドル | 約60,000円前後 |
豪ドル円 | 約40,000円前後 |
NZドル円 | 約40,000円前後 |
ポンドドル | 約60,000円前後 |
ランド円 | 約4,000円前後 |
元 証券会社勤務|杉崎利之
最低でも5万円以上で多ければ多いほど良い
国内FX業者においては、取引対象の通貨ペアにもよりますが、1万通貨単位あたり概ね5万円前後の証拠金から取引が可能です。まずは1000通貨単位などの少額から取引を開始することをお勧めしますが、そのような場合でも含み損や証拠金維持率などを考慮して余裕を持って最低でも5万円以上の資金を準備したほうが安心です。もちろん損益は保有ポジションの大きさに比例しますので、取引に慣れてきて徐々に大きなポジションでの取引を行なう場合にはそれに比例した証拠金が必要となりますし、相場の急激な変動などで思わぬ事態にならないためにも資金は多ければ多いほうが良いということになります。
レバレッジ取引をする際の注意点
レバレッジを利用すれば、資金効率を高めて大きな利益を狙うことが可能です。FXの1つの醍醐味でもありますが、リスクも伴うため以下の注意点には気をつける必要もあります。特にFX経験が浅い方は、注意点も把握したうえで利用するようにしましょう。
- レバレッジをかける際の注意点
- ✓値動きにより損失も負う可能性 レバレッジ取引によって大きな利益を得ることもありますが、値動きによっては大きな損失を負ってしまいます。値動きが大きい場合や倍率が高い場合は、一瞬で大損してしまい資産の大半を失う可能性もあります。
- ✓長期保有はスワップポイントに注意 レバレッジをかけるとスワップポイントもその分膨らみます。スワップポイントを得れる場合はいいですが、ポジションによっては毎日スワップポイントを支払う必要があります。レバレッジにより大きな額の支払いとなるため、長期保有の際は注意が必要です。
【まとめ】GMOクリック証券のレバレッジを正しく理解して健全な投資を
「GMOクリック証券」は、業界最小水準のスプレッドと最高水準のスワップポイント、高機能で使いやすい取引ツール、24時間電話サポートなど、初心者でも安心して取引ができる環境となっています。
レバレッジを活用して大きな利益を狙うこともできますが、経験の浅いうちは極力レバレッジは抑えるようにしましょう。大きな利益を得られる反面、大きな損失を負う可能性もある諸刃の剣だからです。
新規口座開設で、最大3万円のキャッシュバックが貰えます。口座開設自体は無料なので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。
FX取引での手数料無料・取引スプレッド米ドル/円0.3銭原則固定の割合安いコストで投資できるのが魅力だと思います。また将来儲かったらの話ですが、FXのもうけを、株式投資に利用できるので、がんばっています。
GMOクリック証券
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
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米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 20 |
新規口座開設時には最大30,000円キャッシュバック
GMOクリック証券では、新規口座開設時に「最大30,000円のキャッシュバック」を受けることが可能です。初めてGMOクリック証券の口座を作るなら、これを使わない手はありません。
GMOクリック証券の取引ツールは非常に見やすく、為替に関する情報量も非常に多いので、口座を持っておいて損はないでしょう。詳しくは「GMOクリック証券公式ページ」を参考にしてみてください。
元 証券会社勤務|杉崎利之
証拠金維持率を常に把握する
国内FX業者においては証拠金の最大25倍までのレバレッジ取引を行なうことができます。しかし、相場が保有ポジションと逆方向に動いて含み損が発生し、各FX業者規定の証拠金維持率を割込むとポジションが強制決済(損切り)されてしまいます。
例えば、証拠金維持率50%以上が必須のFX会社での取引において、1万通貨単位あたり5万円の証拠金の通貨ペアのポジション(1万通貨単位)を保有している場合、口座残高が5万円しかなければ2万5千円超の含み損が出た時点で強制決済され損失が確定してしまいます。従って、相場の急変などで思わぬ損失を出さないためにも常に取引ツールなどで証拠金維持率を把握しておくことが大切です。