この記事のアドバイザ
目次
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ FXの取引で失敗ばかりしている
- ✔ いつも負けてしまうのは何が原因?
- ✔ どうしたら負けから脱却できるの?
FXで大きく儲けたい。このような考えからFXを始めても、なかなか勝てず失敗している人もいるでしょう。FXで勝つにはさまざまな戦略があります。稼いでいるトレーダーを見ても、手法が異なる印象を受けるでしょう。
確かに自分にあった戦略を見つけることは大事かもしれません。しかし、まずは大きく勝とうとする前に「失敗をしない」と意識することが重要です。
FXで失敗してマイナスになってしまう人には、共通項があります。今回は、FXで失敗する人の4つの理由と少しでも勝率を上げるために気をつけるポイントについて解説します。
FXで失敗してしまう理由は?
FXで失敗する理由のひとつに「勘で取引をしている」ことが挙げられます。負けてしまう人は何も考えずにトレードをしているのです。自分では、「上がるだと思ったから...」と理由を付けているかもしれません。しかし、それも気分による取引である可能性が考えられます。
勝ち組のトレーダーは、勘でトレードしません。判断をする際にこれまでの経験から導き出した自分のルールに則って取引していることがほとんどなのです。
FXで失敗する理由を動画で解説!
上記の動画ではFXで勝てない理由をまとめていますので、参考にしてみてください。
FXで失敗する理由【1】たまたま勝ったのを実力だと勘違い
FXで負けてしまう人の特徴に、「勝ったことを実力だと勘違いしている」ケースがあります。勘でトレードを行い結果的に勝ったため、『実力』だと勘違いしてしまうのです。
このように、たまたまの勝ちで勘違いをするのはリスクが高いと言えます。自信過剰のまま間違った取引をしてしまうと、場合によっては大きな損失に繋がってしまうかもしれません。
特に初心者の方は、始めのうちは実力だと勘違いしないようにしましょう。安易に「判断が優れていたから」と済ませるのではなく、「なぜ勝ったのか?」を追求してください。
分からないけどとりあえずポジションを持つ(ポジポジ病)
失敗してしまう人には、初心者にありがちなポジポジ病にかかってしまっているかもしれません。ポジポジ病とは、明確な戦略もなく、だたただ無駄にエントリーをしてしまうことを指します。
「常にトレードしていないと資産がなかなか増えない」「トレード回数をこなすほうが多く稼げる」と思ってしまうのが理由です。
確かにトレード回数が多い方が、早く稼げる可能性があるかもしれません。しかしそれは、ただ単にエントリー(売り買い)するのではなく、多くの勝てるタイミングを見つけて売買することなのです。
買うでも売るでもない「様子見」ができない人は負ける
FXで勝つためには、時に「様子見」をすることが大切です。一刻も早く稼ぎたい気持ちはわかりますが、明確な判断材料がないままエントリーをするのは、ほぼ『勘』によるトレードになってしまいます。
このように判断がつかない場合は、「ポジションを持たない」という選択をとることが重要です。これができるようになれば勝率があがります。
様子見の習慣がつけば、甘い判断をすることが減り、細かなマイナスが減るでしょう。加えて、いつもポジションを持とうという癖をなくすことにより、大きな相場変動のリスクを回避できます。
ポジポジ病になっている人が多い
確かに「投資というものは、時間を活用することが大事だ。」という言葉をどこかで聞いたことがある人もいるでしょう。しかし、空いている時間に必ずエントリーをすることが、プラスになるとは限らないのです。闇雲にトレードしていては、マイナスになってしまうでしょう。
FXで失敗する理由【2】自分の資金力以上のレバレッジをかける
FX取引で失敗してしまう人は、自分の資金力以上のレバレッジをかける傾向にあります。
「とにかくすぐに儲けたい。」このような気持ちから無理な取引をしていませんか?自分の資金力を超えた取引は大きなプレシャーがかかります。そのため、判断を誤ることも。
マイナスになったときのことも考えて取引を行わないと、負けてしまった際に大きく後悔するでしょう。
自分の投資できるお金をルール化できていない
FX取引で大事なことは、あらかじめ自分がどれくらいの資金を利用するか決めておくことです。自分の生活を鑑みて、FXに使えるお金はいくらなのか考えてみましょう。
負けた場合に生活が回らなくなるようなお金を使うように避けてください。単に、生活ができなくなるだけでなく、今後の取引にも影響を及ぼします。
もし負けてしまった場合は、負け分を取り戻そうと躍起になり、さらにマイナスになってしまう可能性があります。
そもそもレバレッジの仕組みを分かっていない
FXの取引は、レバレッジという少ないお金で多くの取引ができるという仕組みが採用されています。例えば、10万円のお金を証券会社に預けていれば、100万円分の取引できるという仕組みです。
失敗する人はこのレバレッジの仕組みを理解していません。レバレッジは単に利益だけが増えるわけではないのです。負けたら場合のマイナスも大きくなります。
FXでは、自分がFX会社に預けているお金に対して、マイナス分が大きいと強制決済が行われます。つまり、レバレッジを上げれば上げるほど、マイナス分が膨らんだときに強制決済が行われるリスクがあるのです。
一気に稼ごうと考えている人ほど一気に負ける
FXは一気に稼ごうとするものではありません。このように考えている人は注意が必要です。すぐに負けてお金がなくなってしまうでしょう。
常に大きく取引をした場合、勝てばお金が増えますが、負けた場合はお金が全てなくなり取引できなくなります。こうならないためにも、取引額の調整は重要です。
プロのトレーダーの方もマイナスになる日はあります。勝つ日もあれば、負ける日もあると考え、少額ずつコツコツとプラスを増やしていきましょう。
勝つことばかり考えてしまう人が多い
FXを始めたばかりの人は、勝つことばかりを想定しがちです。FXで結果的に勝つためには、負けがあるということも認識して取り組むことが大切です。
「負けたときに、どうカバーするのか」。これがFXで重要になってきます。しかし、焦る気持ちでトレードをしてしまうと、再び。必ずリスクを加味して取引をしましょう。
FXで失敗する理由【3】勉強・分析・情報収集をしない
FXは日々の取引とそれに対する振り返りが重要です。これをすることによって、コツを掴むことができます。
しかしだからといって、全く勉強や情報収集をしなくては良いのかと言ったら、そうではありません。まず最低限の知識を身につけておく必要があります。加えて重要な経済ニュースをチェックしておくことも重要です。
テクニカル分析をしないと勝率は上がらない
テクニカル分析とは、過去の値動きからトレンドやパターンつかみ、今後の値動きを予測する方法です。主にチャートに対して分析指標をみて、取引の判断を行います。
確かにテクニカル分析というと、難しいイメージがあります。とても奥が深くプロでないと分からないものもあるでしょう。
しかし、ある程度のテクニカル分析だったら初心者でも分かります。細かな動きは難しいという場合でも、大局的な判断ならできるハズです。
例えば、上下するチャートの跳ね返る部分に線を引いて、どれくらい上がるか、次回の跳ね返るポイントはどこかを予測する方法があります。自分で予測をしなくともツールが予測してくるFX会社もあるので有効活用するのも良いでしょう。
まずはその大局的な動きを把握できるように、初心者向けの本を1冊でよいから購入して勉強をしましょう。
ニュースを欠かさずチェックする必要がある
FX取引で勝つためには経済ニュースを欠かさずチェックすることが大切です。経済指標が出るタイミングは大きく値動きするのでチャンスと言えるでしょう。
指標が出るまでは、どちらに転ぶのか予測が付きづらいものがありますが。指標が出てからは初心者の人でも分かりやすい動きをするので、チャンスに乗っかるのもありです。
反対に経済ニュースをチェックしていない人は、リスクが高いと言えます。大きな指標発表があると気づかずにマイナスになってしまうことがあるでしょう。
人気のFX会社、『外為どっとコム』では、総合研究所を設立して日々有益なニュースを発信しています。FX会社を選ぶ際は、このような情報に関しても着目しましょう。
元 証券会社勤務|杉崎利之
多くのトレーダーは朝イチで為替のニュースをチェックしている
多くのトレーダーは朝イチで為替関連のニュースをチェックしています。まずは前日どのような動きだったのか、そしてその要因は何であったか等をチェックし、その影響が翌日以降もありそうかどうかなどの観点で見るのがよいでしょう。さらに、当日の経済指標発表予定も必ず確認しておきましょう。
特に欧州・米国関連通貨に関しては日本時間の夕方から夜間にかけて重要指標の発表があることが多いですから、それらの時間帯に取引をするのかしないのかを含めてあらかじめ方針を決めておいたほうがよいでしょう。なぜならそのような時間帯には相場は大きく動く傾向があることから大きな値幅を取れる可能性がある反面、それだけリスクも高い取引になるからです。
荒波に飛び込んでいく人は負ける可能性が高い
チャートが大きく動いている時ほど、利益を出せる可能性があります。しかしそれは確度の高い情報があるときと言えるでしょう。
これといった情報がなく、チャートが上下に荒れている際にエントリーをする人はマイナスになってしまうかもしれません。
「勝てるかもしれない」という気持ちで安易な取引をするのはリスクが高いでしょう。荒波で先が読めない場合は、「様子見」をすることも大切です。
情報収集を怠ってしまう人が多い
FX取引で勝つためには、経済ニュースをチェックすることが大切です。特に大きな値動きが起こると予測されるイベントは押さえておきましょう。
各FX会社では、指標発表があるカレンダーを公開しているので、それを参考にして取引をしてみましょう。
FXで失敗する理由【4】正確な損切りができていない
FXで稼ぎたい!と考えると、どうしてもプラスになることだけに目が行きがちです。しかし、それだけではFXで勝てません。
FXで資産を増やすためには、時に「マイナスと向き合う」ことが大切だと言えます。そのために重要になってくるのが損切りです。
損切りとは、エントリー分の取引がある程度のマイナスになったら、諦めて決済をすることを指します。
ポジションを持つ時に損切りポイントを決めていない
FXで失敗している人の多くは、エントリーをする際に損切りポイントを決めていない人です。損切りは、自分の大切なお金を守るためになくてはなりません。
損切りなしでFXを続けられ人は、存在しないのです。FXの取引をする際は、自分が考えたなんらかの根拠に基づいて取引をするはずです。
しかしそれが外れた場合は、マイナスになってしまうでしょう。このように予想していたことが外れた場合はある程度の時点で損切りをすることが必要です。
感情で動いて冷静な取引ができていない
FX取引をする際に感情で動いてしまっては、勝つことができません。決済をする際に感情で行うのは、なるべく減らしましょう。
特に注意したいのが、あらかじめ決めておいた自分のルールを破ることです。あらかじめ損切りのポイントを決めておいたのに、「回復しそうだから」「マイナスになって悔しいから」と損切りポイントを解除することをしていませんか?
なんらかの根拠があり、そのような判断へ至るなら良いかもしれませんが、感情にまかせて自分の決めたルールをコロコロと変更するのではなかなか勝ちに繋がりません。
自分が負けるはずないという根拠のない自信を持っている
FXで失敗する人にありがちなのが、「自分が負けるはずがないという根拠のない自信」を持つことです。
エントリーしている分のマイナスが膨らんでも、「最終的にはプラスになるだろう」と、考えて決済をしないのは注意が必要です。
こう考えているうちにマイナスがドンドンと膨らむリスクがあります。確かにいつかは回復するかもしれませんが、時間が無駄になってしまいます。
損切りポイントを決められない人が多い
損切りをする際は、あらかじめどのくらいの値動きで実行するのか決めておきましょう。自信の持てる手法であれば、ルールを破らずに継続することが大切です。
初心者のうちはマイナスで決済するのに、抵抗を感じるかもしれません。しかし、「FXはいつも勝てるわけではない」と考え、時には損切りをしましょう。損切りと利益確定、双方を合わせてプラスにしていくという意識で取り組みましょう。
FXで借金する理由は「自分に甘いから」
「FXで失敗して借金をしてしまった」と聞いたことがあるかもしれません。その経験から「FX=怖い」と感じている人もいるでしょう。
しかし、FXそのものが借金を生むことはほとんどありません。借金をする人は自分に甘くギャンブル感覚でやっている人と言えます。
このような人はFXで負けて取引ができなくなり、もう一度取引をするためにお金を借りるのです。
証拠金以上のお金が減る事はほとんどない
FXには「強制ロスカット」というシステムがあります。そのため借金をすることは、ほとんどありません。
FXでは「証拠金」というお金を預けて取引をします。実際に取引している分のポジションがマイナスで決済された場合は、この証拠金でまかないます。
この証拠金で賄えなくなるという状況を防ぐために、あらかじめマイナス分がある程度膨らんだ際に自動で決済するラインをFX会社は決めているのです。
世界的な事件勃発による極度のチャート変動や、FX会社のサーバトラブルでもない限り、強制ロスカットはきちんと働くので借金になることはほとんどありません。
FXで借金する人は自分の意思で入金している人ばかり
FX会社のシステムによって、利用者が借金をするのは防がれています。そのためFXそのものが原因で借金をするということは、ほとんどありません。
つまり、FXで借金をする人は自ら借りて借金をしている人ばかりなのです。このような借金はおすすめできません。
FXで勝った場合は良いのですが、負けてしまった場合はお金がなくなり、借りたお金も返さなくてはなりません。どうしても再度FXに挑戦したい場合は、自分で稼いだお金で取引しましょう。
次は必ず勝てると思い込んでいる
FXで借金をしてしまう人は「次こそ勝てる」と思っている人です。これはギャンブル的な発想なので、とても危険な考え方と言えるでしょう。
FXは運ではなく自分のトレードの仕方が顕著に結果に現れます。一度負けてしまった人はお金を借りても、考えを改めなければ再び負けてしまうでしょう。
まずは自分で稼いで少額から始めてください。その取引をする中で、どのようなエントリーがよかったのか、損切りはどれくらいでするのかなど、試行錯誤していきましょう。借金で大きく掛けるのはしないようにしてください。
FXで失敗して借金をしないための方法
FXで失敗して借金をしないためには、大きく負けることを減らす。そして、負けても借金をしないという強いルールを守る意志が大切です。
FXは借金をしてまでやるものではありません。そもそも金融機関の借り入れは投資を禁止していることがほとんどですし、利息もついてきます。
万が一借りられたとしても、利息を加味すると、通常より高いFXの運用効率が求められるのでハードルは高くなるでしょう。
必ずストップロス注文を入れる
FX取引をする際は、かならずストップロス(損切り)をいれてください。取引のたびに利益が出るのが理想的ですが、現実的にそれは叶いません。
「マイナスになることがある」としっかり受け止めて、ストップ・ロスを決めておきましょう。決済したポジションで「逆指値注文」から、自分が損切りしたい価格を設定してください。
利益を増やすことだけでなく、損失額をなるべく減らす。これをすることで結果的に資産が増えていくでしょう。
そもそもレバレッジはかけない
取引する際に、レバレッジをかけないのも1つの選択です。FXは実際に預けている証拠金を何倍か分の取引を行えます。これがレバレッジです。
レバレッジをかければかけるほど証拠金がロスカットされやすいので、リスクが高いと言えます。なるべくロスカットを避けたいという方は、レバレッジをかけずに今ある証拠金分のお金で取引を行いましょう。
証拠金が無くなったら潔くやめる
もしFXで既に負けてしまった方は潔く諦めて、次の資金ができるまで待ってください。借金をして再チャレンジをするのだけはやめましょう。
「負けた分を取り戻そう」と意気込むと、どうしても無理な取引になりがちです。無茶な取引をして負けた場合は、更にお金を失ってしまうでしょう。
まずは自分で余剰資金を作る。そのお金で堅実に少しずつ増やしていくことを意識しましょう。それまでは借金以外での資金作りや勉強に注力してください。
FXはギャンブルではない!知識と経験により勝率は上がる
FX取引を行う際の心構えとして、『少額ずつコツコツと稼ぐ』ということを持っておきましょう。
確かにFXは大きな額をかければかけるほど、勝った時のプラスが大きくなります。しかし反対に負けた時のマイナスも大きくなるのでリスクが高いのです。
初心者の方は、まず少額から始めてみましょう。慣れてきたら、徐々に取引金額で上げていくのが賢明です。始めのうちは負けるかもしれませんが、取引を繰り返し勉強していく上で、段々と勝てるようになります。
主婦や学生でもFXで稼いでいる
FXには何か難しい知識が必要なのかと言えば、必ずしもそうとは言えないでしょう。確かに機関の投資家は難しい手法を駆使しているかもしれません。
しかし、そのような知識や背景がなくても、多少勉強すれば取引の基礎は身につきます。実際に主婦や学生の方でもコツコツと稼いでいる人がいるのです。
経済に詳しくなくとも、FX初心者向けの書籍やインターネットで情報を仕入れることができるので、今ではほとんどの人にチャンスがあると言えるでしょう。
試行錯誤の積み重ねが成功に繋がる
機関の投資家でもなく、経済について詳しくない人でもコツコツと稼げているのは、勉強と実践を行っているからです。
日々取引する中で、どのような点がプラスに繋がったか、反対に何がダメだったのかを日々振り返り、試行錯誤をすることでFXはうまくなっていきます。
また基本はしっかりと押さえつつ、プロが発信する情報や書籍で勉強もしているのです。
このような方は、少額でコツコツと稼いでいます。勝てる日もあるが負ける日もあり、それらを合わせて着実に資産を増やしているのです。
元 証券会社勤務|杉崎利之
FXで勝つには勉強・情報収集・実戦経験
FXで勝つには情報収集・勉強・実戦経験の3つの要素が重要です。これらの要素はすべてリンクしており、まずは相場に影響を与えるニュースや経済指標などの情報を集め(情報収集)、それらが相場に与える影響をテクニカル分析などを含めて検討し(勉強)、そして実際の相場での取引に活かしていきます(実戦経験)。当然ながら最初から上手くいかないこともあるでしょう。成功例・失敗例も含めて自分なりの記録を付け、なぜ上手くいったのか・失敗したのかを考えた上で、再び情報収集という流れでコツコツと継続していくことにより、トレードスキルが上達していくはずです。
失敗は怖いなら利用者が多い会社を選ぶ
FXで失敗するのが怖い。でも、FXをやりたい気持ちがあるという方は、多くの人が利用しているFX会社を選びましょう。
自分だけマイナスになったらどうしようと不安が浮かんでも、周りの人、特に成功している人と環境を合わせればトレードを参考にできます。事実、利用者が多い人気のFX会社は、取引ツールが優れており、分析指標も充実しています。
おすすめ【1】DMM FX
「DMM FX(PR)」は全20通貨ペアを取り扱い、最狭水準スプレッドで提供している基本スペックが優秀なFX会社です。シンプルで見やすいデザインと操作しやすい取引アプリが特徴的で人気があります。
また、お金すぐに預けられるクイック入金サービスは、約380の金融機関に対応しており手数料も無料。24時間リアルタイムで反映するのが魅力です。
サポートとキャンペーンも充実
DMM FXは業界初のLINEお問い合わせサービスを用意しています。FXの取引をするにあたり、わからない部分を聞くことが可能。初心者の方でも安心です。
まず使い勝手の面で、スマホがとてもいい。PCメインで利用しているが申し分ない。コスト面ですが、スプレッドが原則固定で、非常に狭く設定されてる印象。コストメリットあると判断しました。さらにキャッシュバックキャンペーンがあったことは入るハードルを下げた
おすすめ【2】SBI FXトレード
『SBI FXトレード』は金融大手のSBIグループです。システムが安定しており、多くの人から信頼されているFX会社と言えるでしょう。
分析用のツールに関しては、テクニカルが30種類。描画ツールが30種類。このようにさまざまなテクニカル指標が用意されているため、ご自身したい分析もできるでしょう。
積立FXという、毎月コツコツと外貨を積み立てることができるサービスもあります。中長期で運用をしたいという人は是非参考にしてみてください。
スワップもスプレッドも高水準
『SBI FXトレード』は、スワップポイントもスプレッドも高水準のFX会社と言えるでしょう。短期売買をしたい人でもスプレッドが狭く、コストもかさみません。
中長期運用をする人であれば、スワップポイントを狙いたいところですがSBI FXトレードは高スワップなので、プラスに働いてくれるでしょう。
自分は口座開設前に下調べをしてランド円のスワップポイントが有利な数字となっているのでSBIFXトレードを選びましたが、その通り他の口座よりもスワップポイントの増えるスピードが速いです。
まとめ
FXで勝つためには、少額でコツコツと稼いでいくという意識が重要です。大きな金額をかけて一気に稼ごうとしている場合は失敗してしまうかもしれません。
特に初心者の方は注意が必要です。始めに勝ったからといって過信しないように気をつけましょう。無茶な取引をして負けてしまっては、場合によって生活が回らなくなってしまうかもしれません。
このような失敗をなくすには、まず自分が取引に利用できる金額を考えてみることが大切です。余裕を持てる範囲で取引をすることにより、冷静さを保てるでしょう。
冷静な判断で日々試行錯誤と勉強をしていくこといより、資産を増やしていくことができます。
FX会社はどこも口座を作るのにお金がかからず、高額キャッシュバックもあるので、}是非この機会に作ってみましょう。
- この記事で紹介したFX会社
- ・DMM.com証券『DMM FX』
- ・SBIグループ『SBI FXトレード』
元 証券会社勤務|杉崎利之
勘でトレードしてはギャンブルと変わらない
相場は上がるか下がるかの2択ですが、トレードを勘でやっていてはギャンブルと変わりません。まずは自分なりのトレードルールを探すことが大切です。つまり、売る・買うはもちろんのこと、トレードをしないという選択肢を含めて基準を決めることです。ただし、基準が多すぎても迷いが出る原因になりますので、なるべくシンプルにまとめたほうがよいでしょう。初心者が陥りがちな罠として、あれこれと多数のテクニカル指標をチャート上に表示してしまうことがありますが、基準が多すぎると迷いが出る原因になりますし、失敗した際にも何が原因で損失に繋がったのかわからなくなってしまいます。