この記事のアドバイザ
目次
- 【はじめに】SBIFXトレードの注目ポイント
- SBIFXトレードの会社概要
- SBIFXトレードははじめてFXをする人におすすめ
- SBIFXトレードの口座開設の流れ
- SBIFXトレードのキャンペーン
- SBIFXトレードのスプレッドと手数料
- SBIFXトレードのスワップポイント
- SBIFXトレード のチャート
- SBIFXトレードのレバレッジ
- SBIFXトレードのスマホ取引について
- SBIFXトレードで必要な証拠金とロスカットルール
- SBIFXトレードの入金・出金方法
- 【注意】SBIFXトレードにデモトレードはない!
- SBIFXトレード利用者の口コミ評判
- 【実録】SBIFXトレードを初期投資20万円でやってみた
- まとめ
- この記事はこんな人におすすめ
- ✓ これからFXを開始する
- ✓ SBIFXトレードを使いたい!
- ✓ 具体的にどんな強みがSBIFXトレードにある?
「これからFXトレードでお金を稼いで行きたい。」という人がまず始めることは、FX口座を開設することです。FX口座が無いとトレードはできません。
初めてFXトレードに挑戦するという人は、「いったいどこのFX会社が良いのか?」と悩んでいる人もいるでしょう。
今回は、人気のFX口座である「SBIFXトレード」について紹介していきます。当サービスの強みや口コミ評判、さらには筆者が使ってみた感想を乗せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【はじめに】SBIFXトレードの注目ポイント
『SBI FXトレード』の特徴は、とにかく初心者にとって優しいということです。極端な話ですが、4円の資金あればトレードを開始できます。
FX会社の多くは、どんなに少額でも5,000円ほど用意しなければトレードを開始できません。そのため、始めたくてもなかなか始められない人がいます。少額でまずはFXに慣れたいという方は、SBIFXトレードを選んでいるのです。
ただし、5,000円や1万円といった額でFXを始めようと思うと、どうしてもレバレッジをかけた取引になり損失リスクが高まりますので注意しましょう。
ポイント1|業界最小の1通貨単位取引が可能
FX会社はそれぞれ、最小取引通貨単位を定めています。その多くは、1,000通貨か1万通貨です。例えば、米国ドルで1,000通貨と決まっていれば、1,000ドルの取引をしなくてはなりません。
『SBI FXトレード』 は他に比べて最小取引単位が小さいので細かいトレードが可能です。
ポイント2|取引1回にかかるコストが安く安定している!
FXにスプレッドというものがあります。これはある通貨ペアにおける、ポジションを買う際と売る際の差です。これは一般的に一回の取引コストと考えられています。
『SBI FXトレード』は、このスプレッドが業界最狭水準。コストを抑えながらトレードしたい人や、取引回数が多くなる人におすすめです。
このスプレッドですが、経済関連のイベントがあり、市場が荒れる際は大きくなります。そのため、損をしてしまう人が多いのです。
しかし『SBI FXトレード』は、提示しているスプレッドの掲載率が95~99%でとても安定しています。
ポイント3|大手金融SBIグループという安心感!
SBIグループは、SBI証券・住信SBIネット銀行・SBI損保など、様々な金融商品を扱っています。金融商品に関するノウハウがあるので信頼できるでしょう。
なお、SBIグループには『SBI FXトレード』とSBI FX α(SBI 証券)がありますが、SBIFXトレードの方が1回の取引にかかるコストが少ないためお得です。
金融に関するノウハウを活かしたツール開発や、ニュース配信など、利用者にとって満足のサービス提供をしています。
画像引用:矢野経済研究所:有力FX企業16社の月間データランキング-2019年2月-
SBIFXトレードの会社概要
『SBI FXトレード』は東京都港区に本拠地を置く金融業者です。2011年に設立して、知名度を伸ばしています。
「お客様の最善の利益を追求する運営体制」を謳っており、信頼は厚いのも特徴です。高度な専門性を保持しており、最善な業務運営を行っています。
2018年2月時点では、お客さまからお預かりしているご資金の残高が500億円を突破。これも日々利用者のためを思い運営している証拠と言えるでしょう。
顧客中心主義に基づく運営体制
SBIグループは「顧客中心主義」を貫き、利用者が利益を追求できるような運営体制を心がけています。
SBIグループは1999年の創業当初からお客様の利益を最優先しており、例えばインターネットを始めとする革新的な技術の取り入れには積極的です。
より好条件の金利や安全性の高いシステムの提供など、良質な金融コンテンツであるように注力しているため、多くの利用者が納得しています。
SBIFXトレードははじめてFXをする人におすすめ
SBIFXトレードは、初心者におすすめのFX業者と言われています。
FXトレードを始めるのに、それほど多くの資金を用意する必要がありません。そのため、まずFXがどのようなものなのかという方でも気軽に始められます。
取引システムも安定しており、心配ごとも多くはありません。これは金融ノウハウを保有し、SBIグループという大きなバックグラウンドがあるから成せることなのです。
おすすめの理由1:初心者にも安心の環境整備
初めてFXトレードする人は、「うまく取引ができるのか」と心配になるでしょう。SBIFXトレードはこのような不安を少しでも減らすように環境整備をしっかりしています。
FXというのは、注文ボタンを押したときと、実際に注文した価格が異なります。これは数秒の間で起きた価格変動が影響して注文時と実際の価格に差が生じるのです。
これには取引ツールがしっかりしているかが関わってきます。これを約定力というのですが、SBIFXトレードは約定力が高く、不都合な差が生まれにくいと定評があります。
おすすめの理由2:重要な情報の分かりやすい提供
『SBI FXトレード』 は、重要な情報の分かりやすい提供を心がけています。金融商品のリスクとリターンについて誤解を招くことがないように情報の提供をしているのです。
またメールサービスで重要な情報を日々発信しています。例えば、トルコリラの市場が荒れた場合は、メールできちんと「スプレッドを一時引き上げます」といったお知らせがあります。
そのほか、デイリーで「今日はこれでしょ!」というお知らせを配信。経済指標のイベントや、直近の値動きを教えてくれます。
おすすめの理由3:積立FXという人気サービス
画像引用:SBI FXトレード公式|積立FX
『SBI FXトレード』には、『積立FX』という人気のサービスがあります!
このサービスは自動でコツコツと通貨の購入をしてくれます。そのため毎日チャートに張り付いて見る手間もありません。
下がった時に多く買って上がった時には買う量を減らして購入単価を有利にする、これによりバランスの良い運用ができるのです。
レバレッジも少なめに設定されたので、リスクもそれほど高くありません。FXのことを詳しく知らないという初心者でも、入りやすい投資手法と言えるでしょう。
SBIFXトレードの口座開設の流れ
『SBI FXトレード』への申し込みから、実際の取り引きの流れは上記のようになっています。
まずはスマホもしくはPCから公式サイトにアクセス。氏名や連絡先といった必要事項を入力していきます。
この作業にはあまり時間がかからず、10分程度で完了します。申し込みの際には、書類を提出するので、そちらは予め用意しておくのが良いでしょう。
マイナンバー確認書類が必要
FXの口座を作るには、申し込みフォームに記載した「氏名」や「住所」が確認できる身分証の提出が必要です。
- 個人での申し込み
- ✓ 運転免許証
- ✓ パスポート
- ✓ 住民基本台帳カード
- ✓ 在留カード
- ✓ 特別永住者証明書
- ✓ 健康保険証
- ✓ 住民票の写し
- ✓ 印鑑登録証明書
上記の必要書類に加えて、マイナンバー確認書類を提出する必要があります。
- マイナンバー確認書類と身分証の組み合わせ
- ✔ 個人番号カード(表面・裏面) 計1点
- ✔ 個人番号付住民票 + 本人確認書類 計2点
- ✔ 通知カード + 写真付本人確認書類1点 計2点
- ✔ 通知カード + 写真無本人確認書類2点 計3点
個人番号カードの場合は、顔写真があるため1枚のみの提出で完了します。しかし、顔写真がない住民票や通知カードの場合は、顔写真用の本人確認書類の提出が必要です。
2日~3日で口座ができて取引可能に
申し込みフォームへの入力と、必要書類の提出を行えば、こちらが行う作業は完了です。SBI証券側で審査が行います。申告した情報に問題がなければ、特に心配する必要はないでしょう。
申し込み後2~3日すると、申告した住所に郵送物が届きます。転送不要の簡易書留で送られてくるため、手渡しでの受け取りとサインが必要です。
郵送物の書類には取り引きページに入るための『ログインID』と『パスワード』が記載されています。そちらを入力して取引口座にログインしましょう。
SBIFXトレードのキャンペーン
画像引用:新規口座開設したお客様限定 「500円入金特典」 | SBI FXトレード
『SBI FXトレード』は、口座開設をしたのち、対象期間内に口座ページへログインすれば、500円の入金特典があります。
基本的にFXを始める際には、いくらかのお金が必要です。そもそもFXとは、通貨と通貨を交換して利益を生み出します。そのため、トレードをするにはお金が必要です。
しかし、『SBI FXトレード』の場合、キャンペーンを活用すれば資金0円で取引を開始することも可能。なぜなら最小取引単位が低く(1通貨単位取引から)、4円あればトレードできるからです。
SBIFXトレードのスプレッドと手数料
『SBI FXトレード』の強みは、なんと言っても「業界最狭水準のスプレッド」です。一回一回の取引にかかるコストが安いため、最終的な損益で考えるとお得になります。
会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 |
---|---|---|---|---|---|
SBI FXトレード |
0.09銭 | 0.49銭 | 0.69銭 | 0.99銭 | 1.19銭 |
会社 | 南アランド/円 | カナダドル/円 | スイスフラン/円 | ユーロ/ドル | ユーロ/ポンド |
---|---|---|---|---|---|
SBI FXトレード |
0.99銭 | 1.69銭 | 1.69銭 | 0.38pips | 0.99pips |
ただし、上記は1万通貨までの数値です。10001通貨以上を取引する場合には、少しスプレッドが拡がりますので注意しましょう。
FXでは一般的に、業界トップクラスのスプレッドと言われるのは、『米ドル/円で0.2~0.3銭』、『ユーロ/円で0.4銭』程度です。そう考えると、『SBI FXトレード』のスプレッドは破格の狭さと言えます。
▶参考:<「SBI FXトレード公式ページ」
SBIFXトレードのスワップポイント
スワップポイントとは、あるポジションを継続して保有しているともらえる金利のようなものです。自国の政策金利より高い政策金利の外貨を保有することで金利差分の利子が貰えます。
会社 | 米ドル/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 |
---|---|---|---|---|
買 | 買 | 買 | 買 | |
SBI FXトレード | 57円 | 18円 | 33円 | 22円 |
上記は1万通貨単位取引をした際のスワップポイントです。「米ドル/円」は比較的高めの数値と言えます。
なお、『SBI FXトレード』は1通貨単位での取引が可能です。上記のスワップポイントを1通貨換算した場合、小数点単位になりますが、きちんと口座に蓄積されます。
SBIFXトレード のチャート
上記は、SBIFXトレードのチャートです。足種は全部で13種類。テクニカルチャートに関しては30種類。描画ツールも30種類と、分析に注力できる環境が整っています。
チャートも見やすい感じのデザインで、通貨ペアや足の切り替えもすぐにできる仕様が魅力的です。
テクニカル設定やチャート足に関しては、背景色のカスタマイズもできるので、自分が使いやすいように変えてみましょう。
SBIFXトレードのレバレッジ
レバレッジとは、FX口座に預けているお金の数倍の取引ができるというシステムです。2018年現在の日本では25倍までと決められています。例えば、10万円を預けている場合は、250万円分の取引ができるのです。
SBIFXトレードも例にもれず、レバレッジは25倍までと定めています。この25倍までの間で、自分で取引量や資金入金してレバレッジを調整していくのです。
なお、レバレッジの求め方は以下で求められます。
レバレッジ=為替レート×取引数量÷有効証拠金
レバレッジが高いほど値動きによる利益も大きくなりますが、マイナスに動いたときの損失も大きくなります。自分の資金をよく確認して調節していくことが大切です。
SBIFXトレードのスマホ取引について
上記のチャート画像は、『SBI FXトレード』のiPhone版アプリです。チャートを見ながら、取引ができるのためちょっとしたタイミングでも利益を狙えます。
また、アプリ上でニュースや経済指標をすぐチェックできるようになっている点も魅力的です。経済指標に関しては、日付や地域の指定で気になる情報を抽出できます。
チャート画面は、スマホで最大4画面にすることも可能です。分割したチャートはそれぞれ、足種類、通貨ペアを個別に指定できます。
それらはお気に入りチャートとして保存できるので、あとあとそのチャートが気になったときでも呼び出しが楽にできるでしょう。
SBIFXトレードで必要な証拠金とロスカットルール
『SBI FXトレード』に限らず、FXにはロスカットというシステムが採用されています。
これは取引するユーザーが元本以上の損失を出さないために、ある程度の損失が出た時点で強制決済をするという仕組みです。
取引をしている金額に対して、今どれくらいの証拠金を預けているのかという割合を「証拠金維持率」と言います。この証拠金維持率が、一定のラインを切ってしまうとロスカットが発生するのです。
『SBI FXトレード』の場合は、下記の通りです。
出典: その他のルール | SBI FXトレード① 口座全体の証拠金維持率が50%を下回った場合、全てのポジションを強制決済する。
② 通貨ペア別の評価損がその通貨ペアの取引必要証拠金の50%を上回った場合、当該通貨ペアのポジションを強制決済する。
証拠金維持率が下がり始めたら、警告をするメールが届きますが、その時点で対策を練りましょう。
- ロスカットを防ぐ方法
- 【1】追加証拠金をいれて証拠金維持率を高める
- 【2】今あるポジションを決済して証拠金維持率を高める
通貨ペアによっては、値動きが激しいものがあります。そのような通貨ペアほど、余裕をもって証拠金維持率を高めておいた方が良いでしょう。
SBIFXトレードの入金・出金方法
SBIFXトレードで実際に取引をするためには、口座にお金を入れる必要があります。まずは入金の方法を出金の方法と併せて確認しておきましょう。
- 入金方法
- ■クイック入金
- ■通常入金
上記の入金方法のうち、一般的に利用されているのはクイック入金です。クイック入金は、取引口座にログイン後、その画面で入金ができます。PCだけでなくiPhone、Android上でもできて、基本的には口座への入金反映は24時間即時。1,000円以上の入金で手数料が無料になります。
この方法を利用するには、SBIFXトレードと提携する金融機関のネットバンキングに登録している必要があります。しかし提携機関は380行あり、有名な金融機関はほぼ網羅されているので安心です。
もうひとつの方法、通常入金は、銀行振込やインターネットバンキングを使って入金する方法です。手続きから口座反映まで1~3時間かかります。なお、15時以降の手続きは当日反映されないのでご注意ください。手数料はお客様負担です。
- 出金方法
- ■WEB上での出金
『SBI FXトレード』の口座から出金するためにはWEB上から申請する必要があります。スマートフォンアプリからの出金はできないので注意してください。
SBIFXトレードの【口座管理】から【出金依頼】をクリックして出金したい金額を入力しましょう。当該営業日の取引終了時間までに申請した分は、基本的には翌営業日に振り込まれますが、何らかの事案が発生したときのために、原則4営業日以内と記載されています。
なお、出金額の制限はありません。出金手数料も、SBIFXトレード側の負担なので安心です。
【注意】SBIFXトレードにデモトレードはない!
FX会社には「デモ口座」「デモトレード」というサービスが用意されている場合がありますが、SBIFXトレードにはデモトレードは用意されていません。
デモトレードとは、仮の口座を使って、仮のFX取引ができるサービスです。デモトレードの仕様は本番トレードとほぼ変わらないため、ツールの操作感を知るのにはうってつけです。
しかし、仮のお金で取引をするためゲーム感覚になってしまう可能性があります。すると、なかなかFXの腕は磨かれないという状況が続くので、あまり長く取り組むのはおすすめできません。
SBIFXトレードにはデモトレードはありませんが、それほど重要なポイントではないと言えます。実はデモトレードをせず、始めから本番トレードをする人も多く居ます。SBIFXトレードは少額トレードもできるので、まずは少額でFXに慣れていき徐々に額を上げるのも1つの手です。
SBIFXトレード利用者の口コミ評判
ここで、『SBI FXトレード』にはどのような特徴や強みがあるのかを確かめてみましょう。実際に、SBIFXトレードを利用している人に、どのような印象を受けたのか聞いてみました。
専用の取引ソフトであるリッチクライアントを使用しています。専用のソフトなので動きが重くなる事もなくストレスを感じる事なくトレードできます。また注文してから約定するまでのずれが少ないです。
全体の使いやすさ、約定力、共に問題ありません。相場が荒れた時のスプレッドの開き方も他業者より安定していると思います。一番の印象を挙げるなら、やはりSBI独自の1通貨単位から取引できる手軽さにつきると思います。少ない投資資金でもレバレッジの微調整を自在にできるので、初心者から上級者まで安心して取引を行えると思います。
ドル円やユーロ円といった主に取引する通貨ペアに関して、スプレッドが他社に比べると非常に狭いので良い業者だと感じています。また、経済指標発表時のようなスプレッドが広がりやすいときでも、ここは安定しており売買しやすいと思います。
主にアプリで取引を行っています。直感的に使うことが出来るアプリでとても使いやすいです。取引できる通貨ペアについても種類が豊富で良いと思います。特に悪いと思う点はありません。FXを始めて間もない方にとって使いやすいと思います。
『SBI FXトレード』について、やはり少額からチャレンジできるのが良いと感じている人が多いようです。
実際に、1通貨単位取引~というのも、SBIFXトレードの大きな特徴と言え、他社との差別化になっています。
そのほか、スプレッドの狭さにも納得しているユーザーが多いようです。SBIグループという大きな後ろ盾があるからこそできる仕様だと言えるでしょう。
【実録】SBIFXトレードを初期投資20万円でやってみた
ここで筆者が実際に『SBI FXトレード』の口座を開設してから、トレードをするまでの感想をお伝えします。
筆者はスマホで申し込みをしたのですが、結論、何も問題はありませんでした。
最初は、ぼんやりとPCの方が良いのかな?と不安に思いましたが、むしろスマホの方がスムーズなのではと口座を作ってみて思いました。
スマホの方がサクサク入力できて、必要書類の提出もスマホカメラで撮影して提出するので楽でした。PCだったら、画像の取り込みが必要なので手間的にはスマホの方が良いと思います。
口座開設は3日で完了
『SBI FXトレード』の申し込みが完了してから、3日後に自宅に郵送物が届いていました。この郵送物は『転送不要の簡易書留』です。
ポストへの投函はせず、玄関に直接届けに来ます。受け取りは、手渡しでサインの記入が必要です。筆者は家族が受け取ってくれましたが、日中家に居ない人は注意してください。
受け取れないと、後日再配達もしくは郵便局に受け取りに行く手間が発生します。実際に申し込みから取引開始までの期間は最短3日程度ですが、この郵送物受け取りで時間ロスをしてしまうと、1週間くらいはかかってしまうかもしれません。
実際に10万通貨を購入してみた
ここで筆者が実際に選んだ通貨ペアは、南アフリカランド円(ZARJPY)です。20万円のお金を預けて、10万通貨の「買い」で運用をしました。
南アフリカランド円は、1通貨が10円前後とレートが非常に低いのが特徴です。そのため、他の通貨ペアでは1万通貨単位のところ、10万通貨でトライしました。
この通貨ペアの特徴としては、スワップポイントが非常に高いところです。中長期で運用をすることで、コツコツとお金を増やそうと考えています。
【結果】1週間経過した時点での損益はプラス1万円弱
南アフリカランドを20万円の証拠金・10万通貨の買いで運用し、1週間後の実績は上記のようになっています。
合計の損益はだいたいプラス1万円。為替差益が円安に進んでおり8,500円のプラス。スワップポイントも1週間1,200円と高金利通貨の恩恵を実感できます。
『SBI FXトレード』には積立FXという、コツコツ取引してくれるサービスもあるので、活用できるかもしれません。
SBI FXトレードはスワップポイントが業界の中でもトップクラスなので、中長期で運用したい人は検討してみても良いでしょう。
まとめ
『SBI FXトレード』の口座を実際に使ってみて感じたことは、取引ツールがとにかく見やすくトレードしやすいということです。
筆者は他の口座でもFXトレードをしているのですが、『SBI FXトレード』は、注文・決済も安定していて堅実な印象を受けました。
単に使いやすいと言うだけでなく、少額からの取引ができるというのも、SBI FXトレードの大きな特徴と言えるでしょう。一回の取引にかかるコストも狭いので初心者にはおすすめです。
基本的なスペックも非常に高く、扱いやすいのでFXを始めるなら候補にいれるべき1社と言えるでしょう。