この記事のアドバイザ
目次
【1年で200万超え】現役FXトレーダー田中さん(30)の日常
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ FXで本格的に稼ぎたい!
- ✔ 現役トレーダーの手法や日常を知りたい!
- ✔ 勝てるようになる方法を身につけたい!
FXトレーダーに独占インタビュー企画。今回も初心者トレーダーや、これからFXを始めようと考えている人に参考にしていただきたい内容となってます!
今回はFX歴1年でトータル200万円以上の利益を出している福井県在住のFXトレーダー田中さんにお話を伺いました。
FXトレーダー田中さんプロフィール
- プロフィール
- ✔ 名前:田中ゆうき(仮名)
- ✔ 性別:男性
- ✔ 年齢:30歳
- ✔ 都道府県:福井県
- ✔ 職業:フリーランス
- ✔ 年収:450万
- ✔ 家族構成:1人暮らし
- ✔ FX歴:1年1ヶ月
- ✔ 投資総額:60万円~70万円
- ✔ TOTAL損益:+200万円
はじめに
もともとは副業のつもりで始めたFXで、生活に少しの余裕と楽しみができたら良いなと考えていました。副業を最大5つ掛け持ちしたり、自分で会社を興したりと、色々とやった末に投資にたどり着きました。
FXを始めた頃は、買えば下がるし、空売りでは上がるしで負けていました。が、値動きには癖があることに気がつきました。
ここでお話する内容はかなりシンプルな手法になっていますので直ぐに身につけられますし、現在負けが続いている方は参考にして頂ける内容になっているかと思います。
使っているFX会社:ヒロセ通商 LION FX
ヒロセ通商 LION FX
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 54 |
ヒロセ通商を選んだ理由
最大の理由はスプレッドの狭さと約定率の高さです。
これまでは国内外問わず多くのFX業者を使ってきましたが、初心者の私がもっとも使いやすいと感じたのが「ヒロセ通商 LION FX」でした。
多くの人がFXの比較サイトなどを見て決めるように、私も最初は一緒でした。しかし、実際に口座を作って使ってみないと分からないという考えのもとで、良さそうなFX会社は片っ端から口座開設をしていきました。無料なのでこちらが損するような事はありませんしね。
その結果として、もっとも使いやすかったヒロセ通商をずっと使っています。クイック入金や出金も早いので入出金では全く問題はありません。
MT4と併用してスマホでも取引
ヒロセ通商のLION FXは、一般的な取引環境が揃っています。しかし、高度な分析をしようと思うと少し物足りないので、有名なMT4というチャートツールを別のFX業者でダウンロードしチャート分析をしています。
外出の際にはアプリのLION FXでチャートを見たり、指値変更をしたり成行でたまに決済しています。スマホでも基本的には問題ありませんが、やはり細かい分析をする場合にはPCの方がいいでしょうね。
ヒロセ通商は短期も中長期もどちらも強い
- ヒロセ通商の強み
- ✔ 低コストで約定率が高い=短期FX向き
- 超短期のスキャルピングをする場合には、取引回数が増えるので、コストの安いFX会社を選ぶことが重要です。また、自分の狙ったタイミングで約定できることも大切なので、約定力の高さは欠かせません。
- ✔ 高スワップ=中長期FX向き
- 新興国や資源国通貨のスワップは他社よりも魅力的になっているので、中長期向けのFX会社とも取れます。数ヶ月単位や数年単位でのポジション保有も効果的です。
それ以外にも、ヒロセ通商は1,000通貨から取引可能なので、初心者で資金があまり多くない人でも始めやすいというメリットがあります。
それ以外にも、取引に応じて上記のような食品が次々と送られてくるといったユニークなキャンペーンも開催されています。口座は無料で作れるので、持っていない人はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。新しく口座を作る人には、現金キャッシュバックも開催しています。
FXとの出会い
投資家のB・N・Fさんがきっかけ
僕が20代前後だった時に、ニュースでジェイコム株で有名になった投資家のB・N・Fさんがいました。 若くして億万長者になったBNFさんがやっていた株に興味を持ち、いつかやりたいという思いのまま 20代後半までお金もなく、お金ができたらやろうと思いやりませんでした。
20代後半になると自分の周りでFXという言葉をよく耳にするようになり、チャートを見て取引するものがあるということを再確認しました。その時にまたBNFさんを思い出し投資をやることを決意しました。
最初はバイナリーオプション(BO)だった
お金もなく為替のことも分からない。そんな中で最初に手を出したのは、入りやすかったバイナリーオプションでした。シンプルに上がるか下がるかを予想するだけだから、自分にもできると思って3万円の資金でスタート。
口座の作り方からカンタンな手法まで、全て動画とネット検索で勉強しました。当時はストキャスティクスを使った手法で上がり下がりの判断をしてましたね。
当時は5分足と1分足だけを見て、買われすぎ売られすぎの場合のみエントリーをし、「マーチンゲール法」を使った取引でした。買ったり負けたりしてトントンでしたが、危うく全資金を失いかけた場面があり、結果としては回収したので良かったですが、それがキッカケでバイナリーオプションから手を引きました。
元 証券会社勤務|國村功志
ある程度中長期で考えるならFXの方がおすすめ
中長期的にお金を増やしていきたいのであればFXをおすすめします。バイナリ―オプションはFXよりシンプルな取引で参加者も増えていますが、バイナリ―オプションでもFXの知識は必要なため、両方するならFXから始めてください。また、バイナリ―オプションでは投資額が1000円なら利益も損失も1000円となり、損失が限られる代わりに利益も伸ばせないという特徴は押さえておいたほうがいいでしょう。
一方、FXは利益も損失も限定されていないですが、それをコントロールすることはできます。損失はストップロス注文をしておけば拡大することはありませんし、利益はトレンドに乗れればどんどん伸ばしていくことができるのです。中長期的に考えるのであれば、知識やスキルをしっかり身につけてFXでトレードしていきましょう。
FXの方が良いと判断して裁量トレードへ
エントリーでの問題は感じていませんでしたが、時間の中での決済ではなく成行で決済したかったのもあり、そのままFXに移行し、デイトレードとスキャルピングでの裁量トレードに変更しました。
今にして思えば、あの時にFXに移行しておいてよかったと思っています。
FXの投資資金について
10万円の資金があれば充分と思っていた
FXを始めた当初の資金は10万円です。証拠金取引のため2万通貨でポジションを持っていました。
しかし、含み損がマイナスなっている時は、他の通貨ペアでチャンスを見つけるもエントリー出来ずに嘆いていました。
そうしたこともあり、更に10万円の資金をを追加しポジションを複数持てる体制を作りました。
現時点でのFX口座には50万円ほど
現在ではヒロセ通商の証拠金は50数万円くらいあります。しかし、証拠金の高さには正直そこまでこだわっていません。
重要なのは、証拠金に対して自分がどのくらいロットを張るかです。多くのロット張りたいのであれば、それに応じて証拠金は必要です。
自分の中で目安としている証拠金は、取引する通貨数の10倍くらいです。僕は1ポジション3万通貨までと決めているので、そこまで多くの証拠金を用意する必要はないと考えています。
強制ロスカットだけは防ぐ
証拠金が少ないと強制ロスカットにあう確率が高くなりますが、これもロットの問題で解決します。
3万通貨ならば100pips動いても3万円です。値動きには1日の運動量というものがありますし、僕の場合は基本的順張りのため、トレンド転換した場合は決済するので特に気にしていません。
月の利益や損失額に応じてFXを制限するトレーダーも多いかと思いますが、僕はそれはしていません。
【注目】トレードスタイルについて
トレードはシンプルな方がいい
- 何を参考にFXしていますか?
- ●ネットで投資家やブロガーなどの意見を参考にする
- ●インジケーターを並べて取引をする
- ●情報に頼らずに勘と経験だけで取引をする
色々あると思いますが、僕はどれも正解じゃないと思っています。基本的に誰かの売買を真似して勝てるなら、誰でも億万長者になれるからです。
僕は基本的にラウンドナンバーを使った取引スタイルにしています。理由はシンプルで、とにかく簡単だからです。
チャートの値動きを見ても僕にはサッパリ解りません!
はっきり言って、チャートの値動きを見ていても、この先どうなるかは僕にはサッパリ解りません。だったら見方を変えて、時間軸とキリのいい数字だけを見るようにしたんです。
人はチャートを見ているようで時間軸を見てエントリーラインを探しているんですね。そしてチャートを見てトレード(売り買い)をします。売り買いの基準は、多くの人は「価格帯」で決めているはずです。
チャートというものは、時間軸と価格帯で形成されて可視化したものです。なので可視化したものを見ていたって上がるか下がるかなんて分かんないはずなんです。
そして可視化したチャート(時間足)を元にインジケーターは作られています。 なのでインジケーターを見てトレードしたって勝てないと僕は感じています。
エントリーは基本的に指値
僕の場合はほとんど指値でエントリーしています。 これもラウンドナンバーが大きく占めています。ラウンドナンバーというのはキリの良い数字です。
USD/JPYで言えば「100円・110円・120円」になります。これは大きなラウンドナンバーです。基本的には100pips毎に転換時期が来ます。 1時間足とかでしたら50pips感覚で逆張りに使えます。
このような価格帯で朝指値注文を入れて放置します。決済もほとんど指値決済です。 夕方までにエントリー出来ていない場合はデイトレードに切り換えています。なのでトレード時間は極端に短い方だと思います。
もともとは負けトレーダーだった
はじめのうちはストキャスティクスを使っていました。 ストキャスティクスは優秀なインジケーターだと思いますがそれを目安にトレードしても芽は出ませんでした。
そんな時に思ったのが、安値・高値・半値でした。もちろん動画や本、ネットを見て気づいた点でしたが半値ってのが効くんじゃないかって思い、安値・高値・半値のデータを3ヶ月分ほど(当時は22ペア)取り、どのように値が動くのか分析していました。この時は半値に対しエントリーして2pips程度のスキャルピングで勝てていました。
月に2万円~3万円の利益にはなっていましたが、大きな収益にはならずトレードする度に心臓がバクバクでいました。この時はやはり勝算が薄かったトレードだと気づいていたからだと思います。
移動平均線(MA)メインのトレードに
ずっとモヤモヤしているとき、移動平均線(MA)だけで勝てるというものを見かけたんです。
皆さんも知っていると思いますが日本と海外で一番使われているインジケーターが移動平均線(MA)です。 このMAの単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)をどちらも20日間に設定するというものでした。 これは短期足でしか使えませんでしたが、このゴールデンクロスとデットクロスを使って確実に利益を伸ばしていきました。
この時使っていた手法が「1時間足での20SMAと20EMAのクロス手法」「日足の25SMAの乖離と逆張り手法」です。これで最低でも1日3万円近く、平均的に4~5万円くらいにはなっていました。
この時は有頂天になっていましたが、毎日朝早くに起きてチャート分析をしていました。上げ相場なのか?下げ相場なのか?レンジ相場なのか?は把握していました。その他に大した勉強はしていません。大事なのは相場観でした。
FXで勝ち続けるには
まず重要な資金管理
いうまでもなく資金管理は重要です。これができていない人ははっきり言ってFXには向いていません。
自分の資金がどれぐらいで、余力がどれぐらい残されていて、どのあたりまで逆方向に動いた時にロスカットになるのか。これを把握しておく必要があります。基本的なことですが、冷静でない時にはこれができていない人が多く、そうした人が退場になってしまうのです。
エントリーと決済のタイミング
どの相場でエントリーするのか、明確にしなければいけません。初心者の頃の僕はいわゆる「ポジポジ病」で、チャンスでもないのにムダなエントリーを繰り返していました。それじゃどうやってても勝てません。
FXにおける利益獲得のチャンスは、待ってる人にだけ訪れます。チャンスを待てずにポジションを持ってしまう人には、勝機は訪れません。すべての値動きを当てることは誰にもできませんが、自分の得意なポジションを持っている時には勝てる気がしますよね。
こういった行動をしないと長期的には利益を伸ばすことはできないと思っています。もし毎日エントリーしたいのであれば、そういう手法を取り入れてください。自分の得意なエントリーポジション以外やらないのが、長期的に勝てる方法です。
決済もルールを決めて徹底
もともとは成行エントリーのみのスタイルでしたが、本業などでなかなかFXに集中できない環境になってしまい、本来したいタイミングで決済できない状況になっていました。
そんな時に気づいたのが「ラウンドナンバーなら指値注文でいい」という事でした。そうした経緯で決済も指値注文に変えてからは、スイングトレードスタイルで仕事に支障が出ないようになりました。副業でFXをやる人は、このスキルは必須かと思います。
1日で決済することもありpipsもしっかり取れますし、コツコツ負けのドカン勝ちという自分トレー ドスタイルが確立しました。
証拠金に負荷をかけすぎないことも重要
僕の場合は1ポジション3万通貨までと設定し、証拠金の10分の1以内に抑えることを徹底しています。
資金管理のなかにリスクリワードとかもあると思いますが僕にとっては大事ではありません。リスクリワードのせいでポジション解消したりしてても長期的に勝てるとは思えないからです。実際リスクリワードを気にせず勝っている人は沢山います。
月の利益が安定してくるようになった
上記のスタイルを確立できるまでの期間は、不安要素だらけの月+2~3万円くらいでした。いわゆる勘でトレードしていた時期ですね。
そうこうしているうちにマイナス月が多くなり、前述のデイトレードスタイルを確立し、40~80万円ほどの利益を出せるようになるも、雇用統計などの大きな指標発表時に30万円程飛ばし負けが続く。つまりトータル月間プラス10万円~50万円くらいですね。
ロットを少額にスイングトレードに切り替え、時間足の動きを見るようになってからは、月に2~3万円というスタンスになりました。その後にラウンドナンバーでの指値注文と指値決済というスイングトレードルールが付け加えられ、現在では月に10万円前後を安定的に出しています(3万通貨で)。
勉強はしすぎない方がいい
FXでか当てるようになるために勉強は必須ですが、勉強しすぎないのが一番いいと思っています。
勉強するとあれもこれもよく見えてインジケーターばかりで正解探しをしがちになります。インジケーターだけでは勝てませんし、長期的に利益を出し続けるのは難しいと思います。
勉強は本でもネットでも動画でもいいと思いますが、勝てている人から学んでください。そして今現在もトレードをしている人に限ります。昔勝ててた人で今やっていなくて講演とかする人がいますが 昔と今では相場は違いますし聞くだけ無駄です。
自分でこれだと思ったものがあったらその人のその手法で思いっきりやってみるのが一番効率はいいと思います。
- FXを勉強するなら
- ✔ 勝っている現役トレーダーから学ぶ
- ✔ 色々な手法を取り入れすぎない
- ✔ 自分のスタイルを決めたらブラッシュアップ
僕の場合は、1ヶ月くらいから利益は出ていましたが今で考えるとまぐれに近いです。相場の見方も全然ですし、よくあれで利益出ていたなと思っています。
2~3ヶ月目で自信のつく利益が出せるようになりました。その時に比べて今のほうが収入は低いですが、根拠のある投資で利益を出せているのは断然現在になります。
そこにあるのは、優位性が圧倒的に高いトレードをしているおかげです。
FXは楽しいもの
仕事の収入も変わっているので絶対的なものはありませんが、FXと出会って人生の楽しみが増えました。
もちろん含み損を抱えてる時は気分は嫌ですが、月間トータルで口座の残高が増えている喜びは仕事で得るお金以上に嬉しいです。
ほとんどの方は会社に勤めて給料をもらっているわけですが、時間の切売りによる労働しての対価に給料所得を得ています。
自分自身の力でお金に働いてもらい、申告分離課税という形で収入を増やす癖をつけることは、将来の自分にきちんと返ってくると思っています。お金に関しての感覚が少しずつですが変わってきています。
利益はあまり出し入れしない
FXで獲得した利益は、基本的にあまり出し入れはしないようにしています。
増えたお金で維持するので証拠金が安定するようになります。そしたらポジションも増やすことができるので極力はそのままです。
ただ、欲しいものが高いときは大きく出して買い物したりできるので生活水準は変わりませんが、お金に対して余裕ができてきました。
これからFXを始めたい人に向けて
アドバイス【1】FXは余剰資金で
証拠金が少ない状況で頑張ってしまうと、どうしても1回のトレードに執着してしまいます。
1回のトレードは自分が「ここだ!」と思ってエントリーしていると思うのですが、そのトレードいつ決済するんですか?ってなります。決済が長引けば含み損を抱えるリスクも増えますし、含み損を抱えてしまったら決済できなくなってしまいます。
トレードは勝ったり負けたりしながら勝率を上げるわけではなく、通算損益としてきちんと利益を残すことです。余剰資金がない人は本当に1回を死ぬ気でやってしまうので、疲れる投資はやらないことが利益を残すコツです。
アドバイス【2】トレンドに乗じて回数勝負
FXトレードは、やればやるだけ損失が出る可能性が増えるので、トレード回数は少ない方が効率的です。しかし、相場の流れが自分の思い通りに進んでいる場合は話が変わります。
重要なのは、値動きが伸びやすい方向の時のみトレードすることです。
値が逆方向もしくは伸びない場合は即決済します。無駄なところでトレード回数を増やすのではなく、限定的なタイミングでのみトレードをすれば、トレード回数に応じて値動きが伸びてくる比率が高くなります。
アドバイス【3】損切りはチャンスを呼び込む
含み損を抱えて切れない人は、その分だけ利益獲得のチャンスを失っているという事に気づかなければいけません。これだけでも勝てるトレーダーに近づけます。
FXは証拠金取引ですから、口座残高を一定以上に維持しなくてはなりません。証拠金維持がキツいと、チャンス時に資金不足でエントリーできなくなってしまいます。
チャンス時にエントリーしてキチンと利益を出せば損失は回収できるはずです。含み損を抱えて損切りしないということは、いわゆる機会損失だということです。
含み損を切ることで「機会損失を減らし、損失を最小限に抑える」ことが可能になります。なので含 み損を抱えてしまったら潔く諦めて回収しましょう!
元 証券会社勤務|國村功志
損切りする事でダメージを減らせて、なおかつ利益獲得の機会を得られる
FXで生き残るには適切な損切りが欠かせません。含み損を抱えると、人は損を確定するのを避け損切りしないという行動をとることが投資心理学のプロスペクト理論でも指摘されています。運よく為替レートが戻り含み損が解消されることもあるでしょうが、期待して戻るまで待つのはもはやギャンブルであり、ズルズル損が拡大していけば取り返しがつきません。
そうならないようにあらかじめ損切り設定をしておき、ダメージを最小限に抑えることが大切です。また、ポジションを保有したままだと次のトレードができません。損がでたとしも新たな利益獲得の機会にカバーできれば問題ありませんので、一時的な損は受け入れ、トータルで勝てるトレードを目指していきましょう。
【まとめ】
FXはスタートしてすぐに利益を出すのが難しい世界です。最初に勝てたとしたら、それはいわゆるビギナーズラックである可能性が高く、いつか負けが込んでくるタイミングが訪れます。
多くの人は副業でFXをしようと考えているでしょうから、時間的にも資金的にも無理のない状況で取引をすることが大切です。
今回の田中さんのインタビューにもあった通り、色々な方法を実践して試行錯誤することは、FXで勝てるようになる1番の近道なのかもしれません。
自分なりの勝ち方を探して、それを磨いていけるように頑張ってみてください。
紹介した「ヒロセ通商 LION FX」はキャンペーン実施中
この記事内で紹介した「ヒロセ通商 LION FX」は、新しくFX口座を作る人に向けて、お得なキャッシュバックキャンペーンを開催しています。
口座開設~入金~取引数量によって、最大50,000円~100,000円がキャッシュバックされます。それ以外にも、毎月のように食品がプレゼントされる特典もついています。
※画像は実際に本サイトの運営者に送られてきた食品の写真です。
毎月の副業として利益を狙いたい人にはオススメですので、ぜひ「ヒロセ通商 LION FX 公式ページ」をチェックしてみてください。
ヒロセ通商 LION FX
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 54 |
ヒロセ通商利用者のその他の口コミ
「ヒロセ通商 LION FX」はFX会社の中では大手と呼べるほど利用者数の多い業者です。今回の記事内で紹介したレビューだけでなく、多くの人の意見を参考にして、もしも「良さそう」と感じたら無料の口座開設を検討してみてください。
殆どパソコンで操作しますが、アプリが非常によくできており、操作のしやすさでは他の為替アプリよりも上ではないでしょうか。沢山のFX会社と取引していましたが、最終的に残ったのはヒロセで他数社だけでした。
なんといっても取り扱い銘柄が多く、円を挟まずにドルを基軸にポートフォリオを組めるのがいいと思います。国内の証券会社ではここでしか扱ってないものマイナーな通貨の組み合わせもあるので気に入っています。
実際使ってみて感じるのはとても使いやすいです。基本的には他もさほど変わらないかもしれませんが評判的に使っています。クイック決済もわかりやすいのでとても使いやすいです。
元 証券会社勤務|國村功志
コスト面と約定力はFX会社選びの重要項目
FXで短期取引がメインであれば、コスト面と約定力を重視してFX会社を選ぶのが基本となります。FXのコストとは、1回ごとにかかる取引手数料と外貨交換手数料であるスプレッドの2つです。このうち取引手数料はかからない会社が多く、FXのコストは基本的にスプレッドのことを指します。
スプレッドが1銭であれば「1銭(0.01円)×1万通貨=100円」となり、売買回数が多ければ相応の負担となるため、なるべく低いほうが望ましいでしょう。約定力も重要な要素で、約定力が劣る会社では相場変動が激しいときに発注しても約定しないことがあるだけでなく、発注価格と約定価格が異なるスリッページが発生することもよくあります。約定力が弱いとせっかくのチャンスも逃がしてしまうため、コストと並んで重要な要素と言えるでしょう。