この記事のアドバイザ
目次
現役FXブロガーにトレードのすべてを聞いてみた
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ FXで勝てるようになりたい!
- ✔ 現役トレーダーの日常を覗いてみたい!
- ✔ お金のプロはFXをどう運用している?
FXは誰でも手軽に始められる投資として知られていますが、始めるからには誰しもが「勝ちたい」と思うもの。
初心者ではなかなか勝ちにくいFXの世界で凌ぐには「勝っている人の手法を学ぶ」というのが1番の近道ではないでしょうか。
今回は、FXブロガー・2級ファイナンシャルプランナーとして活躍しているasaseiさんに、FXとの出会い~トレードのすべてを語っていただきました!
トレーダープロフィール
- プロフィール
- ✔ 名前:asasei
- ✔ 性別:男性
- ✔ 年齢:52歳
- ✔ 都道府県:兵庫県
- ✔ 職業:ファイナンシャルプランナー
- ✔ 年収:300万前後
- ✔ 家族構成:妻と2人暮らし
- ✔ FX歴:3年目
- ✔ 投資総額:60万円
- ✔ TOTAL損益:+20万円位
- ✔ 「asaseiさんブログ」
最初のご挨拶
はじめまして。スマートフォン1つあればいつでもどこでもトレードできるFX。すでに始められている方は多いのかも知れません。
また、始めるにあたって手続きが簡単なのでこれから始めようとお考えの方も多いのかもしれません。すでにFXを始めた人の体験談として、皆さんにとって役立つ情報となれば幸いです。
【FP2級技能士】asaseiさんの使っているFX会社
【SBI FXトレード】asaseiさんの印象
SBI FXトレードは1通貨単位からトレード可能な数少ない国内FX業者です。
特に初心者のうちは相場の動きの特徴がわかりにくく、裁量トレードで思うような成績を上げるのは難しいと思います。トレードは知識だけで勝てるといった優しいものではなく、勝てる相場とそうでない相場を見極めることが重要になります。
こうしたことはある程度トレードしてみないと分からない部分で、特に短期トレードを中心にしたトレードスタイルを模索していた私にとっては、以下のような点が決め手となりました。
利用者の立場に立った優良なFX業者
SBI FXはキャッシュバック等、新規口座開設にあたっての特典は競合他社と比べて魅力があるとは言えませんが、利用者の立場でサービスを提供してる点が評価できます。
具体的には、初心者のうちはまず勝つのは難しいということから、1通貨単位からトレードできるようにしていることがあります。
1通貨単位からのトレードにSBI FXにとっては何のメリットもないかもしれませんが、あえてトレードの経験を積む機会を提供していると理解できますし、実質コストであるスプレッドを業界最低水準に低くしている点も優れていると言えます。
また、最初に口座を作った時には残高500円からスタートできます。実質の無料プレゼントなので、これを元手にFXの世界を体感することができるのでオススメです。
ファイナンシャルプランナーとFXの出会い
投資や金融に関して興味があった
私の本業は投資や金融に関するフリーライターでファイナンシャルプランナーとして、資産運用について相談があればお答えする業務も同時に行っています。
預金していても低金利の昨今、株式や外貨への投資に関して相談を受けることが多く、そうした業務のリソース、および回答の質を高めるために、実際にトレードしてみるのがベストなのではないかという考えに至り、始めるにあたって敷居の低いFXを始めてみようということになりました。
国際関係について興味があった
経済活動において国境は無く海外の情報は常に入るようになり、国際関係が普段の暮らしに関係するようになっています。
とくに投資や貿易に関しては、国の間の利害が大きく関係し、必要に応じて国のトップ同士の話し合いが必要になる場合があります。
こうした政治的、経済的なダイナミズムを直接反映するのが外国為替と理解しており、国際関係を知る上でもFXは最適であると考えています。
最初の資金は「5,000円」から
最初に口座に入金したのは5,000円だったのははっきりと記憶しています。トレードは100通貨からはじめました。
ちなみに100通貨とした理由はUSDJPYの通貨ペアで1pipsの変動でプラスマイナス1円の損益となり、懐具合に全く関係しないからです。
懐具合が気になるトレードは、勝てるパターンを見つけてからと考えていました。
現在は証拠金60万円程度で運用
現在は60万円程度の証拠金で、1建玉2000通貨から3000通貨で、3~4建玉でエントリーするトレード(トータル6000~12000通貨)を行っています。
証拠金としてはかなり余裕あるトレードとなっています。
月の利回り3%が目安
ライターや相談回答業務の合間に、スキャルピングという超短期のトレードを行っているので、月の利回りで3%程度の運用を目標にしています。勝ち続ければ年36%ですが、実質的な年運用利回りは10%前後です。
利益分は都度出金しており、証拠金として累積してロット数を上げていくというトレードは特に考えていません。こうした意味でFXで「億り人」になろうとする方には参考にならないかもしれません。
そもそもFXは、お金を倍にする投資ではないので、その点は理解しておく必要がありますね。
トレードスタイルは「短期集中型」
大きな含み損を抱えたり、ポジション持ち越しはメンタル面で負担になるので、トレードは短期集中、ポジションはあまり長く保有しないスタイルです。
スキャルピング中心のトレード
最近の値動きの特徴として、大きなトレンドが出ることは少なく、また少しネガティブな材料があると、急激に円高になる可能性があります。
特に米国大統領のツイッター投稿1つで相場の見方が大きく180度変わることも珍しくありません。
方向性のない相場で大きく稼ぐということは難しく、また相場が大きく動く機会を待つほどの時間的なゆとりもないので、トレードはリスクやメンタルの負担、相場環境の急変に柔軟に対処できるスキャルピングが中心となっています。
基本的なトレード回数は1日3回
1日の中でFXに費やす時間は1日3回、1回あたり1時間くらいです。
3回は東京市場の仲値前後(午前10時前後)、ロンドン市場オープンから2時間を経過した頃(午後7時前後)、ニューヨーク市場オープンから2時間を経過した頃(午後11時前後)です。オープンした直後は定まらない値動きの方向性が定まりかけるのがこの時間帯と思います。
スキャルピングということで、いつでもエントリーがあるように思えますが、エントリー回数を増やすと負ける確率が上がりますので、裁量トレードではありますが、補助ツールでトレードするポイントは絞っています。
利益が出るまでの具体的な方法を公開
FXに関していろいろな情報がありますが、今となっては「自分なりのトレードルールを作る」こと、「相場を見る目を鍛える」こと、この2つが重要かと感じることが多いです。
月間収益はUSDJPYで100~120pips位です。
【1】FXの勉強方法はインターネットで
スキャルピングに関する書籍を1冊買いましたが、FXに関する基本的な情報はインターネットで公開されているので、基本的な知識はそこから知ることができます。特にYouTubeは国内、国外の役立つ情報が動画で公開されています。
テクニカルに関しても、トレードのツールとしてMT4を使えば、無料のインジケータやEAが使える機会が多くなります。特にFXに関する海外の著名なサイトで「Forex Factory」というサイトは英語のサイトですが、必見のサイトと言えます。
【2】半年くらいから勝てるように
FX口座を開設してトレードを始めましたが、少し勝てて大きく負けるということが続きました。様々な情報を集めて、いろいろなインジケータや自動売買ツールを試したものの、良い結果は出ませんでした。ただし、自分のトレードスタイルとして、スキャルピングの方が向いているということはわかりました。
勝てるきっかけとなったのは、大きく負ける原因を徹底して分析した結果、相場のエントリーと決済タイミングの精度が悪いということがわかりました。これらの問題はインジケータ(移動平均線などの指標)の使い方次第で改善されるということをトレードを通じて知ったことで、勝てるようになりました。
【3】さらにエントリーの精度を高める工夫をした
基本的にFXで勝つためには相場におけるトレンドの方向に順張りしていくことが最も有効だと思います。
ただし、値動き自体はトレンド方向と同じ方向にも逆の方向にも小刻みに動いています。よって、押し目や戻り目をピンポイントで掴み、エントリーしていく必要がありますが、大きなトレンドの中の小さな振幅に逆張りをかける形となるので、慣れないと難しいです。
順張りの中での小さな逆張り
値動きで押し目や戻り目を狙うより、オシレーター系のインジケータの向きが変わるポイントを狙う方が、結果的に有利なトレードが出来ることを体感しました。
そうした経緯から「大きな流れ方向に小さな逆張りをかける」ということが自分に合ったトレードということで、オシレーター系のインジケータの向きが変わるポイントに注目するのが自分なりのルールと言えるかもしれません。
【4】勝てる相場とそうでない相場を見極める工夫をした
勝てる相場とそうでない相場というのはあります。勝てる可能性が高いのはトレンドが出ている相場環境で、勝てる可能性が低いのはレンジ相場です。
ただし、1分足のチャートで見られるトレンドは、実のところはトレンドとしての信憑性は低く、大きなノイズであったりします。よってトレンドの有無は1時間足以上のチャートで確認する必要があります。
頭と尻尾はくれてやれ
投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」というものがありますが、個人的にこの言葉は「トレンドの初期と終わり近くにエントリーすれば負けるよ」という意味に理解しています。
1分足や5分足を使えば「頭と尻尾」でエントリーできますが、その後に大きな戻りを受ける可能性が高いです。
よって、エントリーは遅れるとしてもトレンドの「胴」の部分でエントリーし、1分足や5分足で押し目と戻り目で発注、利が乗れば決済というトレードが最も負けにくいことが分かりました。
通貨の強さを重要視する
その他に、よりトレンドの大きくて強い通貨ペアでトレードすることも重要です。
例えばその時間帯にUSDJPYでトレードする予定ならば、USDが最も強くて(買われていて)、JPYが最も弱い(売られている)状態なら、大きな上昇トレンド、USDが最も弱くて(売られていて)、JPYが最も強い(買われている)状態なら、大きな下落トレンドが出ているのでトレードして勝てる可能性が高い相場と言えます。
【5】トレンドの勢いと終焉の兆候を知ることもポイント
FX口座を開設してトレードを始めて半年くらい、月トータルでマイナスが続いた要因として、「トレンドの勢い」と「終焉の兆候を知る」という2つの視点が欠けていたということがありました。
「トレンドの勢い」はMACDで、「終焉の兆候を知る」はRSIを使って判断しています。具体的に「エントリーの判断をMACD」で行い、「決済の判断をRSI」で行うという感じになります。
トレンドの勢いが強いと、短い時間で大きな利幅が取れるので、ポジションを持つ時間が短くなって、相場の反転攻勢を受けて含み損を抱えるリスクは減少します。
トレンドの勢いを知るには、期間設定の異なる移動平均線を複数表示させ、移動平均線同士の間隔が広がっていく早さで判断します。この点に焦点を当てて開発されたテクニカルがMACDと思っています。
ダイバージェンスが転換サイン
また、トレンドは長く続くとしても、いずれ終焉してレンジへと移行します。トレンドの勢いにブレーキがかかる様子を知るには、オシレーター系のテクニカルとトレンド系のテクニカルの方向が逆転する現象(ダイバージェンス)に注目するのが1つの方法です。
出典: FXブロードネット公式ページーダイバージェンスとはー
ダイバージェンスとはもともと「相違がみられること」という意味で、テクニカル分析では、相場のトレンドとテクニカル指標のトレンドが逆行することを言います。MACDでのダイバージェンスとは、相場が上昇トレンドにあるときに、MACDのトレンドラインが下降トレンドを示しているような場合をいいます。ダイバージェンスは相場の転換を暗示するものとされており、MACDのダイバージェンスも相場の天底の出現を示唆する可能性が高いサインです。
オシレーター系のテクニカルはトレンド系のテクニカルよりも相場の反転に対する反応は早いので、その特徴をトレードに活かすことが重要です。「SBI FXトレード」はチャート上にいろいろな表示が出せて見やすいので、ずっと重宝しています。
FXと出会って変わった「3つのこと」
コツコツとお金を殖やす1つの方法が手に入ったこと、為替を通じた国際関係の理解が進んだこと、本業であるファイナンシャルプランナーとして投資に関する助言の質を高められたこと、この3つがFXと出会ってからの生活の変化と言えるかもしれません。
投資技術のスキルがアップした
FXは勝てる相場が来るのはほんの一瞬で、大半は勝てない相場だと思います。言い換えると、勝てる相場の時だけ勝負して、勝てない相場の時には「様子見」をできる人なら、それだけトータルで浮く可能性も上がるということです。
私の中でFXはあくまで投資技術のスキルアップで、勝てる相場が来るのを一日中チャートを監視して待つ根気はありません。
他の仕事の息抜きでチャートを見て、勝てそうな空気ならトレードする程度で、勝てればいいですし、負ければその原因を徹底的に調べて、次のトレードに活かすようにしています。
チャートを見るのが楽しくなった
相場を動かしているのは、世界中にいるプロから初心者まで様々なレベルのトレーダーで、トレードをする前にチャートを見て、なんとなくですが、彼らが何を考えているのか予想することが楽しくなってきています。
予想が当たることも、外れることもありますが、相場は「買われ過ぎ」と感じる人が徐々に増えることで徐々に下がり、「売られ過ぎ」と感じる人が徐々に増えることで徐々に上がります。
この「徐々に」が重要で、急激に上げたり下げたりするのは、大抵の場合は一部のプロの人たちが、他の人を損切りさせるための仕掛けであることが多いと感じます。こうした相場は上ヒゲ下ヒゲが多い、「汚い」チャートになりますが、方向生のないトレードNGの相場であることが多いです。
FXを始めるまでは、チャートを見ても難しくてまったく解りませんでしたが、チャートの裏にこうした心理描写があることを考えると楽しくて仕方がないと言ったところでしょうか。
FXをすることでどんな知識が得られますか?
これからFXを始めたい人に向けてアドバイス
アドバイス【1】続けること
トレードは知識があれば必ず勝てるというものではなく、スポーツと同じで反復練習が重要になります。特に無理なトレードに気づくことなく負け続けると、FXのトレードを休みにするのはオススメできますが、やめてしまうのは多少勿体ない感じがします。
勝率は徐々に上がっていく
勝ちから学ぶことはあまりないですが、負けから学ぶことは沢山あります。負けた経験から原因と思われるの一つ一つを分析し、何が悪かったのかを明らかにし、次に失敗しないためにはどうすればいいのかを考える作業を続けていけば、いずれトレードで負けることは少なくなり、仮に負けるとしても納得できる場合が出てきます。
「継続は力なり」といいますが、FXに限らず何でも一度始めたら納得いくまでやり抜くことが重要だと思います。
アドバイス【2】大勝負しないこと
FXのキャッチコピーに「○万円を○億に」というものがありますが、一攫千金を狙って人生の大勝負としてFXを始めるというのであれば、やめておいた方がいいのではないかと思います。FXにはレバレッジという仕組みがあり、少ない元手が何倍にも増やせるチャンスはありますが、同時に何倍もの損失を抱えることもあり、可能性としては後者の方が高い気がします。
欲を出しすぎない
FXで破産したり大きな損を出す人は、「○万円を○億に」の言葉どおり、少ない証拠金で一度に大きな通貨単位でトレードして「これまでの人生を変えたい」「すぐにお金持ちになりたい」という方が多いと思いますが、結果はさらに悪いものとなることがほとんどかもしれません。
また、そうした考えでは今日は勝てても、明日は退場と言うことになりかねず、最初のアドバイス「続けること」もできなくなります。
FXで成功するために心がけることは?
元 証券会社勤務|國村功志
高い利回りを期待するよりコツコツ中長期は◎
FXに対して一攫千金というイメージを抱いている人もいると思いますが、実際には大きな負けを避けて勝ちを積み重ねていくのがFXの基本的なトレード方法です。もちろん相場状況によっては大きな利益獲得もできますが、大きなリターンを狙うと大きな損失を被る可能性も高くなるため、中長期的な目線でコツコツトレードしていくことをおすすめします。
大きな利益をあげられなかったとしても、仮に1万通貨で5pipsの利益を1ヶ月20日間(平日毎日として計算)獲得できたとしたら1年で12万円のプラスです。少額からこれだけのリターンを得られる投資はなかなかありません。1回の利益幅は小さくても積み重なれば大きな金額になるため、中長期的な目線を心がけてトレードしていきましょう。
アドバイス【3】楽しむこと
最後のアドバイスは「楽しむこと」。これはメンタルに余裕を持たせるという意味もあります。
トレードにおいて大きな証拠金を入れていたり、小さな取引単位でトレードする分には多少含み損が出ても気にならないでしょう。しかし、これとは逆に少ない証拠金で、大きな取引単位でトレードしていればどうでしょう。おそらくレート変動の少しの変動で一喜一憂し、何も手につかなくなるのではないでしょうか。
FXはスリルを感じるものではない
「少ない証拠金で、大きな取引単位でトレードのスリル感を楽しむ」というのであれば、それで構わないのですが、大きな損失が確定した時はスリル感を楽しむどころではなくなります。また、こうしたハイリスクハイリターンのトレードでは一度のミスで立ち直れなくなる場合が往々にして発生しますし、FXを楽しむことができません。
【まとめ】1歩ずつ着実にFXの勝ち組へ
asaseiさんも言っている通り、FXはお金を何十倍、何百倍にする投資ではありません。甘い言葉に引き込まれ、大きなレバレッジでの取引をしてしまった人が、そうそうに資金不足になって退場してしまう傾向にあります。
FXの世界には、必勝法と呼べるものは存在しません。しかし、王道のトレードスタイルや、みんなが実践している勉強法は存在します。
自分なりに情報収集をして、手に入れた情報やテクニックの精度を磨いていきましょう。そうすればきっと、勝率もこれまでより上がるのではないでしょうか。
FXは怖いイメージがあるのですが実際はどうですか?
元 証券会社勤務|國村功志
少額で無理なく始めればFXは怖いものではない
FXは株式や投資信託に比べてギャンブルみたいで怖いというイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、それはあくまでもイメージであって、知識やスキルを勉強し少額で無理なく始めていけば、決して怖いものではないとわかるはずです。FXの良い部分のひとつは、資金的リスクをコントロールしやすいことです。資金が少ない人や初心者はなるべく少ない投資資金でトレードをしたほうがいいのですが、FXは1000通貨からでも取引できます。米ドル/円が100円のときに1000通貨買い、99円になったとしても損失は1000円です。経験の浅いうちはこの程度の取引通貨単位に抑えておけば、大きな損失リスクを回避しながらトレードしていけるのではないでしょうか。
SBI FXトレードは初めてのFX口座におすすめ
この記事内で紹介してきた「SBI FXトレード」は、初心者が初めて持つFX口座としては非常にオススメです。
プロから初心者にまで得ればれているFX会社ですが、特に初心者におすすめしたい理由は以下の通りです。
- SBI FXトレードが初心者におすすめな理由
- ✔ 1通貨で取引可能なので初期投資資金が少なくて済む
- ✔ 米ドル円スプレッド「0.17銭」とコスト面では業界最低水準
- ✔ SBIグループという安心感がある
- ✔ 初めて口座を作る時に500円が自動で支給される
FX口座は基本的に無料で作ることができて、SBIFXトレードももちろん無料です。スタート時は口座残高500円の状態で始まるので、それを元手にしてFXの世界を経験してみると良いでしょう。
慣れてきたら少しずつ資金を追加して、大きな利益を狙ってみてください。
画像引用:矢野経済研究所:有力FX企業16社の月間データランキング-2019年2月-
SBI FXトレード利用者のその他の口コミ
「SBI FXトレード」はFX会社の中では大手と呼べるほど利用者数の多い業者です。今回の記事内で紹介したレビューだけでなく、多くの人の意見を参考にして、もしも「良さそう」と感じたら無料の口座開設を検討してみてください。
システムの安定性、約定スピード、ともに申し分なしです。経済指標発表時のスプレットの開きも比較的早く収まるのでトレードチャンスを逃さずに済みます。ドル円のスプレッドの狭さも素晴らしいと思います。
ドル円やユーロ円といった主に取引する通貨ペアに関して、スプレッドが他社に比べると非常に狭いので良い業者だと感じています。また、経済指標発表時のようなスプレッドが広がりやすいときでも、ここは安定しており売買しやすいと思います。
専用の取引ソフトであるリッチクライアントを使用しています。専用のソフトなので動きが重くなる事もなくストレスを感じる事なくトレードできます。また注文してから約定するまでのずれが少ないです。
元 証券会社勤務|國村功志
世界情勢と為替の関係性が分かり、お金全般に強くなる
FXをすることによっていろんな知識が身につきますが、為替との関係性が深い世界情勢の情報に自然と触れるため、お金全般に強くなっていくでしょう。今まで経済や政治に関心のなかった人も、最低でも2国間の通貨が絡んで値動きするという為替の特徴から情報収集せずにはいられないのです。
FX会社が提供するニュースの中には政府の要人発言だけをまとめて発信しているものもありますし、アナリストレポートによる突っ込んだ分析内容を知ることもできます。