この記事のアドバイザ
目次
- 実際に10社に申し込んだ結果を完全公開
- 総合ランキング【1位】DMM.com証券
- 総合ランキング【2位】SBI FXトレード
- 総合ランキング【3位】FXブロードネット
- 総合ランキング【4位】GMOクリック証券
- 総合ランキング【5位】ヒロセ通商
- 総合ランキング【6位】JFX
- 総合ランキング【7位】外為どっとコム
- 総合ランキング【8位】セントラル短資FX
- 総合ランキング【9位】インヴァスト証券
- 総合ランキング【10位】外為オンライン
- 口座を作る時の注意点
- FX会社がおこなう審査について
- 土日も含めて24時間申し込み可能
- 実際に使ってみて解った本当のおすすめ3選
- 【FXの常識】口座は複数持つのが普通
- まとめ
実際に10社に申し込んだ結果を完全公開
国内にはたくさんのFX会社があり、どこも似たようなイメージですよね。初心者や未経験者にとっては、どこを選べば良いのか分からないのもムリはありません。
そこで今回は体を張って身銭を切り、実際に10社のFX口座を作って、入金&取引まで体当たりで実践してきました。
それぞれ1万円~10万円を入金してトレード
- これからFXを始める人が気になること
- ✔ FXって怖いんじゃ…?
- ✔ どこのFX会社が人気なの?
- ✔ そもそも本当に勝てるの?
そんな人達の不安を解消するには「実際に申し込んで取引した結果を公開すること」だと思ったので、今回の記事を作成することにしました。
もちろん取引の結果だけでなく、FX会社各社のスペックや強みについても紹介します。
スプレッド、スワップ、情報量、キャンペーンなど、FX会社を比較する要素はたくさんありますが、初心者のうちはハッキリ言って以下の3つだけおさえておけばOKです。
上記を踏まえたうえで、特に初心者におすすめしたいFX会社のランキングを紹介していきます。
総合ランキング【1位】DMM.com証券
FX会社を総合的に見て、おすすめなのはDMM FXです。FXトレードをする上で着目するべきポイントがどれも申し分ありません。これまでインターネット業界で培ってきたノウハウを活かし、安定したツールの提供に努めています。
特にチャートに関しては見やすく、PC・スマホ問わず抜群の操作性です。そのため初心者の方だけでなく上級者まで使われているのです。分からないことがあれば、業界初のLINEお問い合わせサービスもあるので、気軽に質問ができます。
特徴1:DMM.com証券はFX口座数が多い
DMM.com証券は、国内FX口座数が多く、初心者からプロトレーダーまで幅広く利用されています。
その口座数は、80万口座突破。FX業界でもトップクラスの口座数です。
※2020年8月31日当社調べ。DMM FXと外為ジャパンFXを合算した数値になります。
2021年3月時点での米ドル円のスプレッドは、原則固定で「0.2銭」と設定。それ以外の通貨ペアでも、業界最狭水準となっているので、取引コストを抑えることができます。
特徴2:総合力で選びたい人にはおすすめ
『DMM FX』は、基本的なスペックから、取引に必要なツールの環境まで優秀です。そのため特になにかこだわりがないのであれば、DMM FXを選んでおいて間違いはないでしょう。
使いやすいというだけでなく、プロが使う高機能なツールも取り揃えているので、長く付き合うことができるFX会社です。
業界最狭水準スプレッド
DMM FXは業界最狭水準のスプレッドということで定評があります。スプレッドとはざっくりいうと、一回一回の取引にかかるコストです。デイトレーダーを始めとした短期取引を繰り返す人であれば、着目するべきポイントでしょう。
下記は、『DMM FX』のスプレッドです。
会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 | ユーロ/ドル |
---|---|---|---|---|---|---|
DMM FX ※原則固定(例外あり) |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.6銭 | 0.9銭 | 0.7銭 | 0.4pips |
FXのスプレッドというのは、各通貨ペアによって異なり、会社によって狭い広いが変わってきます。
しかし、DMM FXは他の会社と比較してもどこが劣っているというわけでもなく、全体的に狭めのスプレッドです。
プロも使ってる高機能取引ツール
『DMM FX』には初心者からプロにまで利用されているプレミアムチャートというツールがあります。このツールは非常に高機能。
チャートを見ながら経済指標をチェックできます。そのほか経済指標のマークをクリックするだけで予想・結果・前回結果を表示できます。加えて、予め設定した為替レートに到達すると音声でポップアップで知らせてくれるのも嬉しいポイントでしょう。
チャートに関しては最大6画面表示。通貨ペア別に強さを確認できます。テクニカルチャートも一目均衡表やボリンジャーバンドといった一般的なものから高度なものまで全29種類用意されているのです。
安心・安全の信託保全
『DMM FX』は利用者が安心して取引できるように、法令に基づいて利用者から預けられた資金は信託保全がされています。
ユーザーから預かったお金は『日証金信託銀行株式会社』、『株式会社SMBC信託銀行』、および『FXクリアリング信託株式会社』へ信託保全する形で、財産を区別して保管しています。
これにより、万が一DMM.com証券が破綻をしたとしても、利用者の資産は保全されます。証券会社の破綻するケースは少ないですが、安全に取引するためには必要な仕組みです。
特徴3:利用者目線に立ったFX会社
DMM FXは利用者の目線に立って運営されています。そのため、チャートも利用者が見やすいような仕様になっています。
自分が見たいタイプのテクニカル指標のボタンひとつで切り替え可能。柔軟なトレードができるでしょう。スマートフォンアプリも見やすく外出時でも満足のいくトレードを実現できます。
そのほか各種通貨ペアがどれくらい買われ、また反対に売られているのかがひと目で分かる売買比率も用意されており見やすくなっているのです。
LINEで問い合わせが可能
DMM FXの特徴で嬉しいのが、なんとスマホアプリのLINEによるお問い合わせ受付サービスがあるということでしょう。普段LINEを使っている人であれば、操作に慣れているため手間がかかりません。
このサービスは、DMM FXが業界初です。証券会社でも利用者が多いと、なかなか電話が繋がらないと可能性も考えられます。しかしLINEであれば、スピーディーかつ気軽に連絡ができるので安心です。
ポイントを貯めて現金化できる
『DMM FX』では、取引の実績に応じてポイントが貯まるサービスを用意しています。そのポイントが1,000ポイント以上貯まると、1ポイント=1円で現金に交換できるのです。
新規取引を1ロットごとすると下記のポイントが付与されます。
通貨ペア | ゴールド | シルバー | ブロンズ |
---|---|---|---|
USD/JPY | 2pt | 1pt | 1pt |
EUR/JPY | 2pt | 1pt | 1pt |
GBP/JPY | 3pt | 2pt | 1pt |
AUD/JPY | 2pt | 1pt | 1pt |
NZD/JPY | 3pt | 2pt | 1pt |
EUR/USD | 2pt | 1pt | 1pt |
GBP/USD | 3pt | 2pt | 1pt |
なお、『DMM FX』に会員のランクがあります。
- 会員ランク
- ✔ ゴールドランク:直近3ヵ月の新規取引実績が月間200回以上のお客様
- ✔ シルバーランク:前月の新規取引回数が200回以上、もしくは前月までの3か月間連続で新規取引回数10回以上のお客様
- ✔ ブロンズランク:ゴールド、シルバーに属さないお客様
会員ランクは取引実績に応じて変動します。つまり多く取引をすればするほど会員ランクはあがり、得られるポイントも増えるのです。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が実際にDMM FXの口座開設から、実際にトレードしてみての記録を公開します。DMM FXでトレードしようかと考えている人はご参考ください。
スマホで簡単に申し込めました
DMM FXの申し込みはスマートファンから行えます。自身の連絡先や職業といった項目や金融資産を答えて行けばOKです。その後、書類提出を行います。運転免許証といった本人確認書類と、マイナンバー確認書類を提出しましょう。
その後、『DMM FX』の審査が完了すると、上記のような郵送物が自宅に送られて来ます。申し込みが完了してから、郵送物が届くまで3日間程度でした。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
DMM FXにログインしただけでは、取引はまだできません。FX口座に資金を入れる必要があります。入金の方法はいくつかありますが、筆者はスマホアプリから入金しました。アプリの「入出金」というボタンがあるので、そちらから入金可能です。
筆者が実際に入金したのは5万円!FX会社には、それぞれ、「最低いくらあれば取引ができるのか」という金額が違います。(通貨ペアや通貨の価格によっても異なります。)
DMM FXでは取引通貨単位から考えると5万円以上は必要。10万円ほどあると望ましいでしょう。
50,000円が50,170円になりました!
実際に取引をしてみて、50,000円を50,170円になりました。1回目は30円プラス。2回目は140円プラスで、合計プラス170円です。
2回目の13時のタイミングで、為替レートが下がったタイミングで購入できました。これによってプラス120円になったのは大きいです!
実際の取引はスマートフォンのアプリで行いましたが、チャートが見やすく操作もしやすかったです。取引自体も2回ほどでちょっとした隙間時間で稼げました。
DMM FX利用者の口コミ・評判
チャート表示がとても見やすく、マニュアルもとても分かりやすく記載されています。ソフトをインストールする必要がないのでどのパソコンからでもログインして取引する事が可能です。
沢山の情報があって分かり易く、使いやすいので即座にトレードすることができます。グラフなども見やすくて、デモトレードで使い慣れているせいか、簡単でスムーズ、画面が固まる事もなく、初心者の私でも勉強しながらサクサクトレードすることができました。
総合ランキング【2位】SBI FXトレード
『SBI FXトレード』は東京都港区に本拠地を置く金融業者で、金融関係で有名なSBIグループの会社です。2011年に設立して、それ以来、人気を集めています。
「お客様の最善の利益を追求する運営体制」という方針で運営をしており、信頼が厚いのも特徴です。また金融に関する高度なノウハウを保持しており、最善な業務運営を行っています。
2018年2月時点では、お客さまから預かっているご資金の残高が500億円を突破。これも日々利用者のためを思い、運営している証でもあります。
特徴1:顧客中心主義に基づく業務運営方針
SBIグループは「顧客中心主義」を貫き、利用者が利益を追求できるような運営体制を心がけており、革新的な技術の提供を積極的に行っています。
SBIグループは1999年の創業当初からお客様の利益を最優先としており、例えば、スプレッドの明示、魅力ある投資機会の提供、安全で信頼性の高いシステムはSBIグループが力を入れているポイントでしょう。
特徴2:初めてFXをする人におすすめ
SBIFXトレードは、初心者トレーダーにおすすめのFX会社と言われています。具体的には少ない資金でまずは勉強していきたいという方におすすめと言えます。
FXトレードを始めるのにはある程度の資金が必要ですが、『SBI FXトレード』に関しては、始めるのにそれほどお金は必要ありません。
取引システムも安定していると評判であり、利益を狙える環境が整っています。なによりSBIグループという金融大手の後ろ盾もあり、基盤はしっかりしているのも安心できるポイントです。
取引1回にかかるコストが安く安定している!
FXにはスプレッドという一回に取引にかかるコストがあります。一回あたりのコストは少額なのですが、取引の回数を積み重ねていくうちに、大きな損益の差に繋がってきます。
『SBI FXトレード』はこのスプレッドが業界の中でも低コストと言われており、人気があります。コストをかけずに複数回の取引をしたいという人は、低コストの恩恵を受けられるでしょう。
積立FXは初心者にもおすすめのサービス
SBI FXトレードには積立FXというサービスがあります。こちらのサービスは予め「購入通貨」「1ヶ月の購入額」「購入頻度」「レバレッジ」を決めておけば、あとは自動で通貨を購入してくれるサービスです。
定期的に一定額を購入する手法であるため、通貨の価格によって購入量を調節してくれます。投資できる通貨は全部で9種類。相場変動により都度運用方針を変えることもできます。
特徴3:少額トレードに向いているFX会社
『SBI FXトレード』は、FX初心者におすすめのFX会社ですが、もっというと少額でトレードをするならば検討してみて良い1社だと言えます。
FX会社によくあるデモトレードは用意されていませんが、リアルトレードを少額で行えることに利点があります。リアルトレードに慣れることで実力はつくのです。SBIFXトレードであれば、まずは少額FXに慣れたいという望みも叶えてくれます。
新規申し込みで口座に入金があることも
画像引用:新規口座開設したお客さま限定 「500円入金特典」 | SBI FXトレード
SBI FXトレードにはFXトレード取引の口座開設が完了した後、初回ログインをした人には500円が入金されるキャンペーンを行っています。
SBI FXトレードは元手が4円からトレードができるため、極論このキャンペーンによる500円で資産を増やせると言えるのです。なお、積立FXのみの新規口座開設や積立FXへのログインは対象外となります。
スワップポイントは小数点以下も表示
SBIFXトレードの特徴は、小数点以下の数値も表示できるということです。(設定で選択可)例え、少額のトレードでも利益やスワップポイントが小数点以下で動くので、FXの値動きを体験できます。
金利が高い通貨を保有している場合はスワップポイントを得られますが、こちらも小数点第6位まで表示。売却時は小数点第4位までを有効として預かり金残高に算入します。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が実際に『SBI FXトレード』の口座を作ってからトレードをしてみるまでの記録を公開します。筆者はスマホで申し込みをしたのですが、スムーズに口座を作れた印象です。
スマホの方がサクサク項目に記入ができて、必要書類の提出もスマホカメラで撮影して送るだけでした。
スマホで簡単に申し込めました
『SBI FXトレード』へ申し込みを完了してから、3日ほどで上記のような書類が自宅に届きました。
こちらの書類はポストに投函せず、直接玄関で受け取ります。万が一受け取れない場合は、再送という形になるので注意しましょう。
この郵送物の中には、取引画面に入るためのログインIDとパスワードが記載された書類が入っています。そちらを入力して取引画面に入ります。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
『SBI FXトレード』の口座にログイン。取引をするためにはまずお金の入金が必要です。
アプリのタブ「その他」から入出金を選択。クイック入金をしました。筆者は50,000の入金をしましたが、SBIFXトレードのキャンペーン「新規口座開設+ログインで500円入金」を受けて、口座内は50,500円になりました。
なお、SBIFXトレードは最小取引通貨単位が1と低く、4円あればトレードはできてしまいます。
50,500円が50,927円になりました!
SBI FXトレード利用者の口コミ・評判
専用の取引ソフトであるリッチクライアントを使用しています。専用のソフトなので動きが重くなる事もなくストレスを感じる事なくトレードできます。また注文してから約定するまでのずれが少ないです。
全体の使いやすさ、約定力、共に問題ありません。相場が荒れた時のスプレッドの開き方も他業者より安定していると思います。一番の印象を挙げるなら、やはりSBI独自の1通貨単位から取引できる手軽さにつきると思います。少ない投資資金でもレバレッジの微調整を自在にできるので、初心者から上級者まで安心して取引を行えると思います。
総合ランキング【3位】FXブロードネット
『FXブロードネット』の前身となる会社は1933年に情報会社として設立。20年以上に渡って、外国為替市場に関する商品を提供してきました。
そして、2007年。最先端のIT技術を駆使して店頭外国為替証拠金取引(FX)のオンラインサービス「FXブロードネット」を作り上げました。
「FXへ真摯に取り組むお客様のために」という方針のもと、市場に参加する投資家のあらゆるニーズに対応するべく、サービスの提供に励んでいます。
特徴1:安心安全の信託保全
FXブロードネットがお客様から預かっている証拠金は、三井住友銀行の金銭信託口座に預けています。つまり、FXブロードネットの財産とは切り分ける形で証拠金を保管しているのです。
こうすることで、万が一、FXブロードネットが破綻した時でも、利用者の大切な資産は保全されます。当たり前かのように感じられますが、取引所が破綻するリスク(カウンターパーティリスク)は視野を広げてみれば、「破綻はない」とは言い切れません。
このような仕組みを確立できているということは、しっかりとした経営基盤と、ユーザーの資産を守る経営方針があるからこそだと言えます。
特徴2:少額OKなので初心者にも優しい会社
FXブロードネットが初心者に優しいと言われる理由は、少額からでも取り引きできるという点です。
FXを始める一般的な金額は、およそ5万円~10万円と言われていますが、FXブロードネットであれば、そこまで用意しなくても始められます。なぜなら、少額からでも取引できるコースがあるからです。
取り引きにはいくつかのコースがあり、その中からご自身にあったコースをお選びいただけます。
ブロードコースは10,000通貨
ブロードコースは、一般的なFX取り引きができるコースです。FX会社には最小取引単位というのがあり、それによって必要な金額が違ってきます。
このブロードコースは10,000通貨となっており、この取引をするのに必要なのは5万円~10万円必要です。比較的お金に余裕があるという方は、ブロードコースを選べば良いでしょう。
ブロードライトコースは1,000通貨
ブロードライトコースは少額な取引ができるコースです。こちらは1,000通貨の取引となっており、ブロードコースの10分の1のお金があれば始められます。
具体的に必要な金額は5,000円~1万円。為替変動により得られる利益も損失も、通常のブロードコースの10分の1となります。
初心者の方で、多くの金額を扱うのが不安だという方は、まずはこちらのブロードライトコースにてFXに慣れましょう。
特徴3:トラッキングトレードという人気のツール
画像引用:FXブロードネット公式ページ|トラッキングトレード
FXブロードネットには、トラッキングトレードという人気のツールがあります。トラッキングトレードとは、自動売買ツールのことです。このシステムを用いた取引方法を「リピード型手法」と呼びます。
為替レートは性質上、チャートは上下に行き来するため、その動きを狙い利益を生み出します。
トラッキングトレードの特徴1:ほったらかしでもシステムが動いてくれる
トラッキングトレードの特徴は、一度設定をしてしまえば、放置していても裏で自動的に動いてくれるということです。
そのため、普段本業があるためチャートに長く張り付いていられない人も、取り組むことができます。トレッキングトレードでは、コツコツと小さな利益を積み重ねる仕組みなので、少しずつ資産が増えていく様子が見えるでしょう。
トラッキングトレードの特徴2:トレンド相場よりもレンジ相場向き
トレッキングトレードをざっくりいうと、チャートが波打つタイミングを狙って利益を上げていくシステムと言えます。
そのため、上下に均等に波打つレンジ相場で安定するのです。長期的な上向きもしくは下向きであるトレンド相場にはあまり向いていないとも言えます。
しかし、FXの相場の7~8割がレンジ相場と言われているためチャンスは多くあるでしょう。発注のルールも決まった値段で買って、決まった値段で売るというだけで、複雑な条件設定はいりません。
トラッキングトレードの特徴3:メンタルに左右されることなく取引ができる
一般的なFXというのは、値動きを見ながら、将来予測をしていく必要があります。どのくらいの価格で決済するべきなのか常に考えるのは、精神的に疲れるでしょう。
しかし取引が全て成功するとは限らず、誤って生まれた損失からメンタル面に影響を与えられることもあります。
しかし、リピート型手法のトラッキングトレードであれば、設定しておいた価格で決済されるので、メンタルに影響することが少なく機械的にトレードできます。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が実際に口座開設してから、トレードしてみての感想をお伝えします。『FXブロードネット』で取引をしようと考えている方はご参考ください。
FXブロードネットでの手続きは、申し込みから口座開設完了までスムーズでしたので手間はそれほどかかりませんでした。
スマホで簡単に申し込めました
『FXブロードネット』の公式ページから、『必要事項の入力』と『必要書類の提出』を行えば、WEB上での手続きは完了です。3日待つと上記のような書類が自宅へ届きました。
郵送物の中には、取引ページに入るための、「ログインID」と「パスワード」が記載された書類があります。そちらの確認して取引ページにログインしましょう。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
『FXブロードネット』にログインしただけでは、トレードはまだできません。FXの口座に必要な金額を入金する必要があります。
筆者は実際に5万円を口座に入れました。実際は『FXブロードネット』は少額からOKの会社ですので、だいたい1万円あれば取引は可能でしょう。
しかし、FXを始める際の入金額が5万~10万円が一般的と言われているので、まずは5万円を入金しました。この5万円が一体いくらになるのでしょうか。
【結果】50,000円が50,185円になりました!
実際にFXブロードネットで取引をしてみて、50,000円を50,185円にできました。1回目は5円、2回目は180円のプラスです。
FXブロードネットは、チャートが非常にシンプル。スムーズにトレードをできた印象です。チャートに限らず、いま自分のポジションがどんな感じか確かめるのもスムーズでした。
筆者はスマートフォンでトレードをしたのですが、ちょっとした空き時間でも状況の把握がしやすかった印象です。
本業が忙しい方でも、充分に稼いでいくことは可能でしょう。扱いやすいので初心者の方は是非『FXブロードネット』を選択肢に入れてみてください。
FXブロードネット利用者の口コミ・評判
FXブロードネットは、評判が良かったので使ってみましたが、予想していたよりも使い勝手が良くて驚きました。パソコンとスマートフォンで使っていますが、取引ツールが使いやすいので快適に取引できています。
とてもシンプルで見やすいという印象を受けました。また、注文画面、チャート画面など余計なものは全て省いてあるといった感じです。快適なトレード環境にあると思います。
FXブロードネット
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.5銭 | 0.6銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 24 |
総合ランキング【4位】GMOクリック証券
GMOクリック証券は、東京都渋谷区に本社を構えるネット証券で、あの有名なGMOインターネットグループの会社です。
FXサービスの「FXネオ」以外にも、株式投資や投資信託といったサービスもあります。その数は豊富な9種類。好きな金融商品を選ぶことができます。
GMOインターネットグループで培ったノウハウをバックグラウンドに、さまざまな取引ツールの開発を行っております。取引ツールは安定しており、信頼感は抜群。分析ツールも高機能なものが豊富です。
特徴1:信託保全により強固な運営体制
GMOクリック証券FXネオは、金融商品取引法に及び関連法令に基づき、取引者から預かったお金を自社の財産とは分ける形で保全しています。
GMOクリック証券は「三井住友銀行」「みずほ信託銀行」「三井住友信託銀行」「日証金信託銀行」と信託契約をしているのです。
これにより、GMOクリック証券が万が一破綻することがあっても、受益者代理人である外部弁護士を通じて取引者の資産が返還されるのです。
特徴2:高機能なツールを使いたい人におすすめ
GMOクリック証券の最大の強みはツールの開発力と言えるでしょう。GMOクリック証券にはPCだけでなくスマホ携帯電話でも取引ができます。その全てにおいて理想的な取引ができる環境となっているのです。
あらゆる分析機能がついているため、初心者の方だけでなく上級者の方にも利用されています。
プラチナチャートプラスのテクニカル指標や描画ツールがスゴい
GMOクリック証券FXネオの取引ツールである『プラチナチャートプラス』は非常に優秀なツールとトレーダーの中でも人気です。こちらのツールはPCでの取引で使えます。
「多彩な機能・軽快な操作感・高いデザイン性」を兼ね備えており、もちろん無料でトレードできます。
多彩な分析手法を網羅できる『テクニカル指標38種類!』。移動平均選やボリンジャーバンドといった基本的なものから、高機能なものまで充実しています。
加えて、魅力的なポイントは、多彩な「描画オブジェクト」。なんと全部で25種類!サークル、トライアングル、ギャンラインなど上級者向けのものまで取り揃えています。
はっちゅう君FXプラスはとにかく使いやすい
GMOクリック証券FXネオのPC版取引ツールは、なにもプラチナチャートプラスだけではありません。はっちゅう君FXプラスという、魅力的なツールがもうひとつあります。
このはっちゅう君プラスは「リッチクライアント使用(利用者が使用しやすい設計)」という特徴を持っています。プラチナチャートプラスよりは、搭載されているテクニカル指標は少なくなり、トレンド系は4種・オシレーター系は4種類です。
その分、画面はごちゃごちゃせずシンプルな仕様となっています。レイアウトの調整も可能必要な要素を1画面に納めることも可能。自分の好きなようにカスタマイズできます。
特徴3: 総合口座数は右肩上がりに伸びている
GMOクリック証券 - 店頭FX取引「FXネオ」取引口座数が50万口座を突破! | プレスリリース
上記の画像のように、GMOクリック証券FXネオ口座開設数は右肩上がりで伸び続けています。
「より安く、より使いやすく」の方針に基づき、FXサービスを提供しつづけており、やはりFXトレーダーの人気は強いです。
GMOクリック証券FXネオは、お客様の多様な要望を汲み取り、今後も業界最安値水準を維持していく意向を掲げているので、今後も期待して良いでしょう。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が口座開設をしてから、実際にトレードするまでの記録を紹介します。
GMOクリック証券FXネオでトレードをしていこうと考えている人は参考にしてみてください。
まずは、『GMOクリック証券FXネオ』の公式サイトにアクセスして申し込みをします。
スマホで簡単に申し込めました
公式サイトで必要項目の入力と必要書類の提出を行うと、手続きは完了します。その後、FXで会社の審査に通過すれば、上記のような郵送物が自宅に送られてきます。
その中には取引ページにログインするためのIDとパスワードが記載されている書類があるため、そちらを確認して取引ページに入りましょう。
【実践】10万円を入金して取引スタート!
ログイン後、【マイページ】→【入出金・振替】で入金を行い、トレードを開始。
上記の画像は取引履歴の一部です。1日2日の間に何度かトレードをしてみて、多くて3,000円から4,000円間でプラスになったりマイナスになったりしまていました。
10万円を用意しているので、元手資金の4%程度の変動です。人によっては大きなマイナスが出た際に、焦って取り返そうとしてしまいますが、落ち着いて自分なりに納得の行くタイミングまで様子見をすることが大事です。
【結果】10万円が何度か取引してみて10万125円になりました!
実際に『GMOクリック証券FXネオ』でトレードをしてみた結果、最終的にはプラス125円。勝ったり負けたりと上下していました。
取引をしてみた感想は、GMOクリック証券の取引ツールは操作性が良いという印象です。筆者はスマホアプリで取引をしましたが、テクニカル指標もしっかり見れて活用できました。
GMOクリック証券FXネオの利用者口コミ・評判
それまでFX会社3社を使っていました。GMOクリック証券のFXネオはパソコン上でのチャートが非常に見やすく、他の人が使っていた画面を見せてもらった際、「自己流にアレンジしやすい」との話も聞き興味を持ちました。実際、使ってみるとチャート画面は前述の通りですが、ニュース画面や毎月の収支管理画面など全体的にすっきりしていてバランスが取れているなという印象を持ちました。
現在3社のFX会社で取引していますが、他のFX会社さんは申し訳ないですが一番使いやすくスワップ金利も高いく私の中では一番のおすすめです。しかし、他にも沢山のFX会社がありますので、比較され、気になったものは実際使われてみると良いと思います。
GMOクリック証券
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 20 |
総合ランキング【5位】ヒロセ通商
ヒロセ通商は2004年に設立し、大阪府大阪市に拠点を構えているFX会社です。多くの金融機関とやり取りをしており、ジャスダックにも上場しています。
着目するべきポイントは、オリコン顧客満足度。FX取引部門総合では2013、2014、2015年と3年連続で1位を獲得しており、FX取引FX専門業者の中では2018年の時点で3年連続1位という評価を受けております。
ユーザーがためを想った環境作り、納得のいくサービス提供を徹底しており、初心者・プロ問わず愛されているFX会社です。
特徴1:三井住友銀行への信託保全
ヒロセ通商は金融商品取引法に基づき、利用者から預かった証拠金等の資金を、自社の資産とは異なる区分で保全しております。
具体的には、三井住友銀行へ信託するかたちで「信託保全」をしているのです。これにより万が一、ヒロセ通商がなんらかの理由で破産をしたとしても、利用者の資産は保全されるようになっています。
三井住友銀行と言えば、メガバンクのひとつであり、知名度の高い銀行です。信託保全に関しても、信頼度が高いと言えるでしょう。
特徴2:FXにさらなる面白みを求めたい人におすすめ
『ヒロセ通商LION FX』は、FXに面白みを持たせたい人におすすめのFX会社と言えます。
FXというと、どうしても利益を上げることだけを考えてしまいます。確かに、FXをやる目的の主軸は、それで構いません。ですが、なんだか物足りないという方もいるでしょう。
FX取引であらたなチャレンジをしたい。FX取引をすることでなんらかの恩恵を受けたい。このように考えている人はヒロセ通商に注目してみてください。
通貨ペアの種類が豊富な50種類
ヒロセ通商の魅力は豊富な通貨ペアです。ドル円やユーロ円、ユーロドルといったメジャーな通貨だけでなく、マイナーな通貨も取り揃えています。
例えば、メキシコペソ円やノルウェークローネ円といったマイナーな通貨ペアです。その数は合計で50種類。メジャーな通貨以外にもチャレンジしたいという方はぜひトレードしてみてください。
マイナーな通貨ペアは、値動きが激しかったり、金利差によってもらえるスワップポイントが高かったりします。自身の知見がある通貨であれば、有利に働くかもしれません。
キャンペーンが多彩!魅力的な食材が貰える
ヒロセ通商の最大の特徴は、豊富なキャンペーンです。その豊富さは他の追随を寄せ付けないほど豪華といえます。
例えば、取引回数に応じたキャッシュバック。これは他の業者でも口座開設時には受けられます。しかしヒロセ通商は一定期間ごとに行っているのです。つまり、ヒロセ通商を利用している限り、チャンスは残されているのです。
そして、最大の魅力は豪華な食材プレゼント。ヒロセ通商は、豪華な食材プレゼントを熱い想いを寄せています。例えば、国産の和牛や人気のイタリアンなどあり、トレーダーの中でも定評を得ています。
特徴3:数少ないスキャルピングOKのFX会社
『ヒロセ通商LION FX』は、FX業界に珍しい、スキャルピングが公認されているFX会社です。スキャルピングとは、短期売買のことであり、1秒から数秒の値動きを狙って利益を出します。
1回の取引時間が短いため、1日の取引量は増えると言われています。このようにスキャルピングは取引回数が増えるため、FX会社の通信システムに負荷をかけると考えられているのです。そのため、FX会社のほとんどはスキャルピングを禁止しています。
ヒロセ通商がスキャルピングを公認しているのは、通信システムが強固であるという自信の表れでしょう。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が実際に『ヒロセ通商LION FX』の口座を作ってからトレードに至るまでの流れで気がついたことを記載していきます。
ヒロセ通商でトレードをしていきたいと考えている人は是非参考にしてみてください。
口座を作るためにはまずヒロセ通商の公式サイトにアクセスして、申し込みを行います。筆者はスマホで申し込みをしましたが、だいたい10分以内には手続きが完了しました。マイナンバーが分かる書類も提出するので、あらかじめ用意しておいてください。
スマホで簡単に申し込めました
『ヒロセ通商LION FX』の公式サイトに申し込みをしてから、だいたい3日後に上記のような書類が自宅に届きました。
どのFX会社もそうですが、書類は「転送不要の簡易書留」で送られてくるので注意してください。手渡しでの受け取りかつサインが必要です。
郵送物の中には、取引口座に入るためのログインIDとパスワードが記載されているので、そちらを確認して口座に入りましょう。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
『ヒロセ通商LION FX』の取引口座にログインしただけでは取引できません。実際に取引口座にいくらか資金を入れる必要があります。
筆者は、今回5万円の入金をしました。『ヒロセ通商LION FX』は少額から取り引きできる1,000通貨単位取引OKの会社で、1万円から開始できます。
しかし、一般的なFXトレードを開始する相場が5万円~10万円と言われているのをよく聞くため、今回はそれより多めの5万円の入金です。この5万円がどう変わるのか、ドキドキしながら取引開始...。
【結果】50,000円が50,257円になりました!
実際にヒロセ通商で取引をしてみて、1回目がプラス7円。2回目がプラス250円。合計でプラス257円となりました。
ヒロセ通商は、一回の取引あたりにかかるコストが業界最狭水準であるため、取引しやすい会社と言えます。
筆者はスマホアプリで取引しましたが、チャートが見やすいイメージを受けました。テクニカル指標を表示させてもスッキリしていますし、必要な要素が1画面に詰まっている印象です。
取引時間は午前10時~11時の間で、ちょっとした休憩の間にスムーズな操作ができました。
ヒロセ通商の利用者口コミ・評判
他のfx口座は使用した事がないため、比較はできませんが、とても使いやすいと思います。自分は主に、スマホのアプリでスキャルピング取引を行なっていますが、不自由なく使えています。また、パソコンでも取引しやすいと思います。
まずキャンペーンがとても多いと思いました。一昔前の「口座開設するだけで○万円」といったものではありませんが、食べ物や衣類などが取引量に応じてもらえるというものです。投資をしながら一風変わった楽しみ方もできるといった印象です。
ヒロセ通商 LION FX
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 54 |
総合ランキング【6位】JFX
JFXは2005年にできた、東京都中央区に拠点をかまえるFX会社です。もとは「アクロスFX株式会社」という法人名でであり、2008年にJFX株式会社へと変わりました。
2009年には大手FX会社の「ヒロセ通商」の子会社へ。これにより、外国為替取引に関するノウハウや運営体制も強化されました。
充実した取引環境の構築や、サポート体制も徹底しています。質の高いサービスの提供や、時代ともに移る利用者のニーズも汲み取ることに注力しているのです。
特徴1:スキャルピングOKの短期売買向けFX会社
JFXは、親会社のヒロセ通商と同様に、スキャルピング公認のFXの会社です。公式サイトにも「スキャルピングオッケイ」と大々的に宣伝されています。
スキャルピングは短期的な売買のことを指し、1秒~数秒のチャンスを狙い、取引をしていく手法です。取引回数が増える傾向にあり、通信に不可がかかるとして禁止している会社も多くあります。
JFXは、このようなスキャルピングが禁止されている風潮の中、「スキャルピングOK」と公言しているのです。それほど、システムが強いという証でしょう。
特徴2:JFX代表「小林芳彦氏」の情報配信がすごい
JFX最大の特徴が、代表取締役の小林芳彦氏による情報配信です。もはやJFXは小林氏の知名度があるからこそと言っても過言でないほど、トレーダーの視線を浴びています。
取締役でありながら為替のプロフェッショナルであり、トレーダーの視点も持ち合わせている解説は非常にわかりやすいと評判です。
SNSを用いた情報発信、午前・午後に分けた短期的な予測、イベント時のライブ配信などと配信量的にも注力しています。この情報配信がとても人気で、この情報を見るために口座開設をするトレーダーもいるほどです。
ヨシヒコTV
小林芳彦氏の情報配信と言えば、「ヨシヒコTV」が有名と言えるでしょう。ライブ配信サービスの「FRESH LIVE」を用いて閲覧ができます。
その番組の企画である「しゃべくりFXLIVE!」では、為替ニュースやチャートを見ながら相場について解説。プロトレーダーがどのような判断をするのか、どういうエントリーや決済をするのかといった考え方を知ることができます。
facebookやTwitterを積極活用している
小林芳彦氏は、TwitterやFacebookといったソーシャルネットワークを利用して発信も行っています。
チャートの動きといったテクニカル分析や、ニュースといったファンダメンタルズ分析など、細かなポイントまで発信しているので非常に参考になります。
facebookは毎日、TwitterはリアルタイムでFXに関する所感を述べられているので、ぜひチェックしてみてください。
月に1度の雇用統計の夜は生中継ライブ
「ヨシヒコTV」の中でも、注目したいのが「雇用統計LIVE!」と言えるでしょう。雇用統計とは、アメリカの労働省が毎月発表する雇用に関する指標です。失業率や就業者数などに関する調査結果が発表されます。
雇用統計の結果は、大きくFXの為替に影響するため、トレーダーにとって重要なイベントです。この雇用統計の際に、ヨシヒコTVでは生放送で配信をしています。
ドル円の為替はどちらに行くのか、リアルタイムで予測をしているので、参考にしながらトレードをしてみるのも良いかもしれません。
特徴3:キャンペーンが充実しているFX会社
▶画像引用:キャンペーン|FX 外国為替証拠金取引なら|JFX
上記の画像の通り、JFXには多くのキャンペーンが用意されており、FXトレードをより一層面白くする要素があります。例えば、一定量ある通貨ペアを取引するとキャッシュバックがもらえるキャンペーンは短期売買で多く取引する人にはおすすめです。
その他にも、人気のパスタやどんぶりといった食材のプレゼントがあります。親会社である『ヒロセ通商LION FX』と同様に食材プレゼントへの想いが感じられます。
キャンペーンは定期的に行っているため、一度キャンペーンのチャンスを逃したという人でも、新たにチャレンジすることができます。
実際に取引した結果を公開
ここで、筆者が実際に「JFX」を利用してみた記録を紹介します。口座開設から取引までをしてみてどう感じたか、どのような結果となったのか、参考にしてみてください。
一番始めにJFXの公式サイトにアクセス。「必要事項の記入」と「書類の提出」を行いました。筆者はスマートフォンから申し込みをしましたが、書類の提出がスマホカメラで撮影して送るだけだったので、手間には感じませんでした。
私が提出したのは「運転免許証」と「個人番号通知カード」の2枚です。あらかじめ用意をしていたのでスムーズに行きました。
スマホで簡単に申し込めました
申し込みが終わると、JFX株式会社による審査が行われます。審査結果の通知はメールで来るので、チェックできるようにしておきましょう。
審査結果の通知が来たのち、上記のような、郵送物(レターパック)が自宅に届きます。私の場合は、申し込み完了をした日から3日後でした。
書類の中には、口座のID番号やパスワードが記載されてある書類があるので、確かめてください。そちらを入力すれば取引口座に入れます。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
JFXの取引画面に入っただけでは、トレードはできません。実際にトレードをするためには、FX口座に必要な金額を預ける必要があります。
筆者は、実際に5万円を預けました。
実際にJFXは少額からでもトレードできる会社で、1万円からでも可能です。しかし、一般的なFXを開始する際の相場が5万円~10万円と言われている印象なので5万円を入金しました。
一体、この5万円がどう変わるのでしょうか。ワクワクしながら取引へ...。
【結果】50,000円が51,128円になりました!
取引を繰り返してみて、1回目がプラス8円。2回目がプラス140円。3回目がプラス980円。合計で1,128円のプラスとなりました。
JFXには優秀なツールが揃っていて、初心者にもプロにもおすすめできます。どのタイミングが良いのか分析したり、分析してから実際に取引するまでの流れも非常にスムーズに行えます。
取引に使った時間はどれも数分。一番大きかったプラス980円はお昼休憩の際に注文しておいたものです。筆者は会社員として働いていますが、空いた時間に少しチェックするだけで利益が出ました。
スマホアプリも優秀で、PCに劣らないというのも1つのポイントだと思います。スキマ時間で稼ぎたい方には、JFXはおすすめと言えます。
JFXの利用者口コミ・評判
取引ツールの画面の色合いが、くっきりとしていてチャートや為替の値動きが見やすかったです。このため、チャート上で複数のテクニカル指標を用いたテクニカル分析も、やりやすかったです。
最初は取引方法が分からなかったがデモトレードで試してやり方になれていいました。チャートは小さく見づらいので別のPCで見ながらタイミングが来たらスマートフォンで売買しています。チャートと売買の通貨ペアが違っていたりして結構間違いやすい
JFX MATRIX TRADER
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 24 |
総合ランキング【7位】外為どっとコム
外為どっとコムは2002年にできた、東京都港区に本拠地を置くFX会社です。インターネットを活用した店頭取引事業を行っています。設立当初からFXトレードサービスを扱っており、それは今でも変わりません。
もともとは、「New夢飛行」というサービスでしたが、平成14年に外貨ネクストに、平成25年に外貨ネクストネオにサービスが強化されました。
この『外為どっとコム』は長年の運営で、今では2022年1月時点で現在57万程度の口座が開設されています。それはトレーダーのためにサービスを徹底しているという点が評価されているからだと言えるでしょう。
特徴1:健全な運営体制!自己資本規制比率は国内トップクラス
自己資本規制比率とは、金融商品取引業者において、健全な運営体制か確認する指標のひとつです。具体的には、財務状況がどうなっているかが確かめられます。
金融取引業者は、金融商品取引法により、自己資本規制比率を120%以上にするように定められています。これを下回りそうな業者はリスクがあると見極められてしまうのです。
外為どっとコムは2011年から継続をして自己資本規制比率1,000%以上をキープ。2021年12月末の時点では1433.8%となっており、安全な運営体制とい言えます。このように1,000%以上の高さを誇るのは、GMO外貨や、『SBI FXトレード』ぐらいです。
もちろん安心安全の信託保全もある
外為どっとコムは、お客様の資産を保全する仕組みもちゃんとあります。預かった証拠金を自己の資産と分けるかたちで保管しているのです。
具体的には、お客様から預かった資金は『三井住友銀行』『みずほ信託銀行』『あおぞら銀行』『SBIクリアリング信託』に信託するかたちで保管をしています。そのため、万が一外為どっとコムが破綻した場合でも、お客様の資産は保全されるのです。
なお、保全されるのは保証金だけでなく、ポジションの評価損益や未実現のスワップポイントも信託保全の対象となります。
特徴2:取引をサポートする機能が豊富
外為どっとコムには、取引を手助けするツールが豊富に用意されています。FXトレードをするのであれば、分析は必須です。そのために複数のテクニカル指標を組み合わせたり、描画ツールを使ったりして分析をします。
ですが、初心者の方には一体どのようにチャートをみるべきなのか、モヤモヤしている人もいるでしょう。慣れてきた中級者の方でもチャートの要素を見通せないケースもあるかもしれません。
このような場合に役立つのが外為どっとコムのツールです。あらゆる視点から、いま相場がどんな感じなのか分析ができます。視覚的にもみやすくて初心者の方にもおすすめです。
注目機能その1:外為注文状況
外為どっとコムには、トレーダーの注文状況が分かるツール『外為注文状況』があります。いくらの値段で売り買いの注文があるのかがひと目で分かります。これは【外貨ネクストネオ】→【マーケット情報】→【ツール】→【外為注文状況】から見ることができるのです。
つまり、そのポイントまで到達した場合は、チャートが跳ね返される可能性が大いにあると分かるでしょう。他の人がどのような注文をしているのかひと目でわかるので、自身の注文の参考にしてみてください。
注目機能その2:売買比率情報
外為どっとコムは、先程の注文状況だけでなく、全体の売買のバランスも確認できます。外為どっとコムのユーザーが、今売ろうとしているのか、買おうとしているのか、相場がを把握するのに使えます。
これは、時間ごと・通貨ペアごとに用意されており、非常に見やすくなっています。どのように数値が推移したのか、時間ごとに推移も見れるので、大きな視点で分析をすることができます。
注目機能その3:ぴたんこテクニカル
外為どっとコムは『ぴたんこテクニカル』という、人気の分析ツールがあります。これには、テクニカルチャートと売買シグナルをお天気マークで示す『お天気シグナル』。過去のチャートをもとに現在のチャートを予測する『みらい予測チャート』の2つがあります。
『お天気シグナル』でリアルタイムの相場の予測を。『未来予測チャート』で少しの先の予測ができます。双方のツールも、今相場がどちらに動いているのか、またどちらの方向に動きそうかが視覚的に分かるので、ぜひトレードの際にはご活用ください。
特徴3:情報配信が徹底している
外為どっとコム最大の強みは、情報の配信量です。外国為替市場についての研究、情報の配信を行う「外為どっとコム総合研究所」も設立するほど、FXの情報については注力しています。
専門家による外為どっとコムでしか手に入らない『経済レポート』は利用者の中でも人気で、全20種類の配信が行われています。そのほか初級者から上級者が楽しめる為替番組も用意されています。
そのほかニュース配信サイトとの提携も多く、DZHフィナンシャルリサーチ、FISCO、ロイターのニュースをお届けしています。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が『外為どっとコム』に申し込みをしてから、実際に取引を行うまでに感じた印象をお伝えします。FXの口座を選んでいる途中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、外為どっとコムの公式サイトに行きましょう。スマホでもPCでも構いません。そこで、必要項目の入力・本人確認書類の提出を行います。筆者はスマートフォンで手続きをしたのですが、スマホカメラで書類データを送るだけでした。
印象的だったのが、マイナンバーの提出がこの時点ではしなくて良いということです。他のFX会社は、申し込みの時点で書類提出を求められましたが、外為どっとコムは後日、郵送で送るかたちでした。
スマホで簡単に申し込めました
申し込みを終えると、『外為どっとコム』による審査が行われます。主に、記載された住所や連絡先に誤りがないか確かめる行程ですので、特に心配は要りません。
口座開設が終わると、申込み時に登録したメール宛に「口座開設審査完了」の通知メールが届きます。その後、自宅へ「取引口座のログインIDとパスワード」が記載された郵送物が届きます。
こちらの書類は手渡しでの受け取りが必要です。不在で受け取れなかった人は、後日郵便局に取りに行くか、再送の申請をする必要があります。
50,000円を入金してFXしてみた
ログインIDとパスワードを入力して、口座に入りましょう。WEBページ上で『マイナンバー』の登録をして、お金を入金しないと取り引きはできません。
まずは『外貨ネクスストネオ』にログイン。【登録情報/マイナンバー登録】という箇所から、個人番号を登録してください。その後、【入金】から資金を移動させましょう。
筆者は外貨ネクストネオに5万円の資金を入れました。上記の画像のように、チャートを見ながら、少ないボタンタッチで注文ができるので手間がかかりません。いったい、この5万円がいくらになるのでしょうか...。
【結果】2回の取引でプラス580円になりました!
実際にトレードを開始してみて、2回の取引で50,000円が50,580円になりました。一回目はプラス160円。二回目はプラス420円と、一回で数百円の稼ぎです。
筆者はサラリーマンとして平日の日中は働いていますが、ちょっとしたスキマ時間、ランチタイムを利用してが取引をしました。スマホで相場の把握ができるか不安でしたが、取引してみた感じ、十分できるという印象でした。
外為どっとコムの利用者口コミ・評判
為替に関する情報量がとても多く勉強するのにちょうど良く正確な情報を元に取引を熟考することが出来ます。さらに、他社ではあまり扱われていない通貨ペアの取引が出来るのでFX取引に慣れてきた方からすると利用するのが楽しい取引所だと言えます。
外為どっとコムは、2番目に選んだFX業者です。まだ素人同然の頃だったので、とにかくスプレッドが狭いところをという安易な理由で選びました。使ってみた印象としては、エントリーまでが少々手間取る、という点がネックと感じました。もうしばらく使っていないので現在はわかりませんが、当時エントリーまでの確認が多く、絶好のエントリーポイントに乗り遅れることが多々ありました。
※ロシアルーブル/円のみ10,000通貨
総合ランキング【8位】セントラル短資FX
セントラル短資FXは、明治42年に創業の創業。100年以上の長い歴史を持っています。グループには、セントラル短資株式会社、日短キャピタルグループ株式会社、セントラル東短証券株式会社といった会社があります。
日本の金融市場の最先端で長年活躍してきた金融関連の企業で、FXだけでなく、先物取引、国債や公社債の売買、有価証券貸借取引、コール資金、手形売買も扱っています。
特徴1:100年以上も続く老舗の安心感
セントラル短資グループは、もとをたどれば明治42年の創業になります。かつて存在した藤本ビルブローカー銀行から、山根十吉が独立して個人商店「山根ビルブローカー」を創業したのが始まりです。
画像引用:開示情報|口座数・預り証拠金総額の推移|FXなら安心と信頼のセントラル短資FX
100年あまり、日本国内では老舗としてインターバンク市場で長く活躍しています。総口座数は17万以上を誇り、信頼のある会社と言えます。
自己資本規制比率も高水準
自己資本規制比率とは、その会社が健全な運営体制か確認する指標です。具体的には、財務状況はどうなっているかを確かめます。金融取引業者は、金融商品取引法により、自己資本規制比率を120%以上で運営しないといけません。
この120%という数値を下回りそうな場合は、リスクがあるとみなされてしまうのです。セントラル短資FXは2018年9月現在、自己資本規制比率は800%超え。これは国内のFX会社と比較して高い水準となっています。
特徴2:取引スタイルに合わせて選べるサービス
セントラル短資FXのサービスはひとつだけではありません。ご自身の取引スタイルに合わせたサービスの選択ができます。具体的には「FXダイレクトプラス」「FXセントラルミラートレーダー」の2つがあります。
項目 | FXダイレクト+ | セントラルミラートレーダー |
---|---|---|
取引スタイル | 充実の裁量取引 | シストレ |
手数料 | すべて無料 | すべて無料 |
通貨ペア数 | 25 | 22 |
取引単位 | 1,000通貨以上、1,000単位 最大 1,000,000 |
5,000通貨以上、1,000単位* 最大 3,000,000 |
端末 | PC、スマホ、タブレット、携帯 | PC、スマホ、タブレット |
※ヘッジファンドストラテジでは最低注文取引数量が異なることがあります。
FXダイレクトプラス
FXダイレクトプラスは、一般的なFXトレード考えて貰えれば構いません。低スプレッドであるため、複数回の取引をするユーザーにはおすすめと言えます。
FXダイレクトプラスの取引ツールはインストール版もありますが、WEB画面で取引することも可能です。またPCだけでなくスマホのiPhone、Android版、携帯電話での取引ができます。
取引量に応じてポイントがもらえ、そのポイントが現金として還元されるサービスもあります。多く取引をする方にはおすすめです。
セントラルミラードレーダー
セントラルミラートレーダーは、システムトレードです。シンプルなレイアウトで、誰もがわかりやすい作りになっています。
具体的には、いくつかストラテジ(戦略)が用意されており、その中からストラテジを選択します。あとは放置するだけ。難しいプログラミングもテクニカル分析も必要ありません。
スプレッドはもちろんありますが、売買手数料は必要ありません。FX業界のシステムトレードには手数料がある傾向なので、セントラルミラートレーダーの強みと言えるでしょう。
特徴3:マーケットに関する豊富なコンテンツ
セントラル短資FXでは取引するユーザーのために情報配信を徹底しています。日々の市場に関するレポートからチャート分析、マクロ分析までさまざまな角度から外国為替情報を提供しているのです。
確度の高いトレードを行いたいという方はご検討ください。中でもチャートに関する分析が優秀でトレードの手助けになります。
マーケットファインダーは参考になる
画像引用:マーケットファインダー|FXなら安心と信頼のセントラル短資FX
セントラル短資FXには、『マーケットファインダー』というサービスがあり、これが取引の参考になります。
基本的な分析から、アノマリー、スワップポイントなどいくつかの項目に分けてみることができます。
例えば、以下はテクニカル指標の一目均衡表に関してです。
画像引用:テクニカルチャート分析 (一目均衡表)|FXなら安心と信頼のセントラル短資FX
通貨ペアごとにチャートと一目均衡表が掲載されており、スクロールでみることができます。
実際に取引した結果を公開
ここからは筆者がセントラル短資FXに申し込みをしてから実際にトレードしてみた所感を記載します。どこの口座でFXをしようか考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
申し込みをするには、まず『セントラル短資FX』の公式サイトにアクセス、必要項目の入力を行いました。こちらはだいたい3分ほどで手間には感じませんでした。
その後、別途メールで必要書類の提出をする必要があり、申し込みフォームで直接提出できる他社よりかは少々手間取りました。
スマホで簡単に申し込めました
必要項目の入力や、本人確認書類といった申し込み手続きが完了すると、こちらが行う作業は終了です。その4日後に上記画像のような封筒が届きました。
コチラは「転送不要の簡易書留」で自宅に送られて来ます。こちらの書類は手渡しでの受け取りかつ、サインの記入が必要です。
万が一受け取れなかった場合は、不在票が入れられていると思うので、そちらから再度郵送の依頼をしましょう。
5万円を入金してFX取引をしてみた
郵送物の中には、ログインに必要なIDとパスワードが記載された書類、申込内容の確認書類、入金方法が書かれた書類があります。まずはその入金方法を参考にしてお金を振り込みます。
セントラル短資FXは、1,000通貨から取引できるので、最低金額は5,000円もあればOKです。しかし、一般的なFXの初期投資金額は5万円と言われているので、今回はそれを基準に入金してみました。
画像の通り、自身の証拠金がが50,000円になり、エントリー。今回は米ドル円の買いを選択してみました。上がるか下がるかワクワクします。
【結果】一回の取引で560円増えました!
ご覧の通り、16:19にエントリーして、17:51に決済。1回の取引で560円の利益を獲得することができました!
その間にもマイナスになったりプラスになったりと、上下していましたが、自分が良いと思ったタイミングで決済。たった一回の取引でお弁当代になったので、とても美味しいです。
セントラル短資の利用者口コミ・評判
私はダイレクトプラスを父親に勧められて使用したのですが、他のものに比べてグラフや成果などが見やすいように感じます。また自分が使用した金額などが見やすく、収益、損益がはっきりとわかります。
みらいチャートという機能があり、今後、どのように為替レートが動いていくかを推測できた点は良かったです。具体的には、予測チャートや近似チャートを見たうえで自分でもテクニカル指標をチェックしたうえで売買判断をくだすことができて有益でした。
総合ランキング【9位】インヴァスト証券
インヴァスト証券は昭和35年に設立した、東京都港区にある証券会社です。もともとは丸起証券株式会社という名で設立。その後、平成08年に「こうべ証券株式会社」へ。平成17年には「KOBE証券株式会社」に。
そして、最終的に平成19年に「インヴァスト証券」へと称号として登場したのです。取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)や、自動売買の「シストレ24」「トライオートFX」といった人気商品を取り扱っています。
最近では、特定の指数に連動する投信、ETFに特価した証拠金取り引きの『トライオートETF』の利用者数が増えており、人気の商品となっています。
特徴1:選べる4つのFXサービス
インヴァスト証券の外国為替証拠金取引(FX)に関するサービスは4つ用意されております。ご自身の取引方針によって選ぶことができます。
サービス | 約定形態 | 最小単位 | 通貨ペア | 手数料 | 自動売買 |
---|---|---|---|---|---|
シストレ24 | 店頭FX | 5,000通貨 | 27ペア | 0円 | ○ |
FX24 | 店頭FX | 1万通貨 | 12ペア | 0円 | ☓ |
トライオートFX | 店頭FX | 1,000通貨 | 17ペア | 0円 | ○ |
くりっく365 | 取引所FX | 1万通貨 | 24ペア | 324円 | ☓ |
上記のように基本スペックも異なります。まずはどのような特徴があるのか確かめてみましょう。
【1】自動売買も裁量トレードも可能な「トライオートFX」
インヴァスト証券のトライオートFXは、新しいFX取引と言われています。
自分で取引をしていくスタンダードな裁量トレードかつ、自動売買もできてしまうという優秀なサービスです。
「マニュアル取引」に加えて、インヴァスト証券オリジナルの「半自動取引」「自動放置売買」が利用可能。自分で自動売買の設定をするのも面倒だというかたは、用意されているいくつかの戦術の中から、好きなものを選ぶだけで取引をスタートできます。
自動売買セレクトという最新鋭の機能
インヴァスト証券は2018年7月に運用方法を選べる「自動売買セレクト」の機能も追加しました。これにより初心者の方でも手軽にトレード可能になったのです。
いくつかのロジック(戦術)が用意されており、その中かから選んでいきます。例えば、「コアレンジャー」というロジックでは、レンジ相場で細かく売買することで利益を生み出します。
そのほか高金利通貨ペア向きの「スワッパー」というロジックもあります。基本はスワップを狙いですが、右肩下がりの場合は、短期の反発を狙い売買するロジックです。このようにいくつか戦術を選べるトライオートFXでは戦術が複数あります。
【2】従来型の取引に特化した「FX24」
FX24は一般的なFXトレードに特化したサービスです。ご自身で、「通貨ペア」「取引数量」「売買価格」を決める必要があります。
取引ツールはPCによるWEB版、リッチクライアント版、スマートフォンのiPhone、Android版が用意されます。自身で判断して取引をするので、感情に流されず意志を強く持つ必要あると言えるでしょう。
ご自身で判断して取引をしなくてはならないので、きちんと勉強をして取り組める人や、長い時間FXができるという人ならおすすめです。
【3】自動売買の「シストレ24」
『シストレ24』は自分で注文決済をしない、プログラムを選ぶだけのサービスです。優秀な投資家が、どのように取引をするのかというプログラムを作成してくれているので、それを選び取引をします。
裁量トレードは一回一回の取引で作業をする必要がありますが、シストレ24であればプログラムを変えるだけです。局面を見て、場合によってはプログラムを入れ替えるだけでOKです。
【4】取引所FXの「くりっく365」
くりっく365は、東京金融取引所の裁量FXです。インヴァスト証券はくりっく365を用意しているFX業者の中で、預かり資産ナンバーワン(2014年3月末時点)と人気があります。
FXトレードの種類には2つあり、業者と直接取り引きする「店頭FX」と、取引所を介してトレードする「取引所FX」があり、この「くりっく365」は取引所FXです。店頭FXと違って手数料がかかりますが、スワップポイントが高いのが特徴といえます。
特徴2:環境も整っており信頼できる
インヴァスト証券は、お客様から預かった有効証拠金を上回る金額を信託口座に移管し、インヴァスト証券の資産とは区切るかたちで分離保管しています。
信託契約先は、メガバンクで知名度のある三井住友銀行であるので安心です。これにより、万が一インヴァスト証券が破綻したとしても預けている有効証拠金は原則返還されます。
トライオートETF、シストレ24、トライオートFX、FX24は三井住友銀行ですが、くりっく365、くりっく株365だけは東京金融取引所に直接預け、取引ところにおいて資産を分別して管理しています。
実際に取引した結果を公開
ここで筆者が実際に『インヴァスト証券』へ申し込みをしてからトレードに至るまでの過程で感じたことをお伝えします。
まずはインヴァスト証券の公式サイトにアクセス。氏名、年齢、連絡先といった情報を申告し、その後、本人確認書類やマイナンバーカードも提出します。
今回、筆者はスマホで申し込みをしましたが、必要書類の提出がスマホカメラで撮影して送るだけだったので手間なくできました。
スマホで簡単に申し込めました
申し込み後、インヴァスト証券による審査が行われます。主に登録した住所や連絡先に間違いがないか確認する行程なので特に心配は必要ありません。
審査が完了すると、上記画像のような郵送物が自宅に送られてきます。郵送物は「転送不要の簡易書留」で送られてくるため、手渡しでの受け取りが必要です。
郵送物の中には、ログインIDとパスワードが記載されている書類が入っています。そちらを確認して、インヴァスト証券の取引ページに入りましょう。
50,000円を入金してFX取引をしてみた
インヴァスト証券の口座を開設するだけでは、トレードできません。実際にトレードをするためにはFX口座に証拠金を入金する必要があります。
筆者は実際に5万円を入金。インヴァスト証券のトライオートFXは、最小取引単位が1,000通貨単位なので、5,000円~10,000円あれば取引できます。しかし証拠金が少ないとプラスも少ないので、多めに入金をしました。
この金額がいくらに変わるのでしょうか。
【結果】50,000円が50,510円になりました!
実際に筆者がトレードしてみて50,000円が50,510円にすることができました。1回目は280円のプラス、2回目は230円のプラスです。
チャートが非常に見やすく、操作性も良いという印象を受けました。照会画面も今どれくらいなのかスグに把握できます。
たった2回の取引で500円ほどになったので、それほど時間はかけていません。
インヴァスト証券の利用者口コミ・評判
自分自身で、自動売買のロジックを設定することができるのは新鮮でした。私は試しにドル円の通貨ペアで、利益確定の場合は300pips、損切りの場合は100pips、最大連敗を1に設定しました。レンジ相場でしたので、トレードは成功でした。
スマホでも手軽に取引が出来てとても助かっています。張り付きで見ているわけではないですが出先でも管理ができ、視認性も非常に高いところがお気に入りです。またカスタマーセンターへの電話で不安なことなどはすぐに教えてもらえるのでそれも安心です。
総合ランキング【10位】外為オンライン
外為オンラインは東京都千代田区にある、2003年に設立した金融機関です。主要株主は、ISホールディングス。このグループ会社にはひまわり証券やアイネット証券もあります
このように金融関係の会社がグループに集まっているため、金融に関するノウハウは豊富だということが分かるでしょう。
「あなたの為の、外為を。」という考えのもと、利用者が満足する一歩先のサービス提供に注力しています。もともとは、ソフトウェア会社のいち事業部からできたため、サービスを実現する力は持ち合わせていると言えます。
特徴1:全国で開催されているセミナーが大人気!
画像引用:外為オンライン 無料FXセミナー・無料FX講座|FX|外為オンライン FX取引 - あなたの為の、外為を。
外為オンラインは北は札幌、南は福岡まで全国各地でセミナー開催が行われています。
セミナーのレベルも初心者から中上級者まで6段階に分かれているのです。内容は基本的な投資の考え方や、具体的なチャート分析・テクニカル分析まで幅広い知識を見につけることが可能です。
セミナーが開催される日にちは、外為オンラインの公式ページから確認できます。時間がある方は参加してみてください。
特徴2:トレードを手助けするコンテンツが豊富
外為オンラインにはコンテンツが豊富に用意されています。これらをトレードの参考にしてみても良いでしょう。
- 外為オンラインのコンテンツ
- ✔ワールドウォッチ
- ✔最新マーケットニュース
- ✔今日のマーケットカレンダー
- ✔今日のキーワード
- ✔兵ブロガー週間相場予想
外為オンラインには、今海外が何時なのかが分かるワールドウォッチ。今日はどのような経済指標があるか、ひと目で分かるマーケットカレンダーなどがあります。
その他、兵(つわもの)ブロガーによる週間の相場予測も大変参考になります。このコンテンツはFXを得意とするブロガーが、「今日はどのように立ち回るのか」「チャートはどのように変動するのか」を記載しているので、トレードの参考にしてみてください。
特徴3:自動売買の「iサイクル注文」が人気
画像引用:外為オンライン公式ページ|iサイクル注文
外為オンラインの『iサイクル注文』は、一般的な自動売買システムより優れている点があります。それは自動でトレンドを見極める機能です。
一般的な自動売買ツールは、まずはじめに自分でトレンドを把握しなくてはなりません。上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを見極めて、それに合わせて売り買いの価格を設定していく必要があります。
しかし、『iサイクル注文』であれば、その上昇下降を判断してくれるのです。取引中にトレンドが反転した場合も自動で対応します。
このトレンドによる自動注文機能を使えば、あとはシステムが買い注文・売り注文を判断して取引してくれるので、自分で注文に自信が無いという方はiサイクル注文に託してみましょう。
実際に取引した結果を公開
ここで実際に筆者が『外為オンライン』に申し込みをしてからトレードするまでの記録と、そのときに感じたことをお伝えしたいと思います。
まずは外為オンラインの公式サイトから申し込みをするのですが、筆者はスマホから申し込みをしました。FX口座の申し込みはどこも書類提出があります。そのため、スマホカメラで撮影してそのまま提出できるスマホの方が手間がかからないでしょう。
スマホで簡単に申し込めました
申し込みが終わると『外為オンライン』による審査が行われます。主に氏名・住所や連絡先に間違いが無いか確認する行程です。
審査結果の通知はメールで届くので、見逃さないようにしておきましょう。審査結果の通知が来た後、上記のような郵送物が自宅に届きます。
書類の中には、取引口座に入るための「ログインIDとパスワードが記載された書類」が入っています。
外為オンラインに1万円を入金してみた
筆者は『外為オンライン』にクイック入金で1万円を入金しました。外為オンラインの取引単位から考えると、最低でも1万円は十分です。今回はその金額で取引をしたいと思います。
外為オンラインのチャートは上記の通りです。チャートを見ながら、売り買いができるクイック注文画面は非常に使いやすい印象を受けました。
時間足や通貨ペアの種類も切り替えて確認可能。注文時に「いくらで損切り、いくらで利食い」という設定も可能です。
元手1万円なら1回の取引で数十円~数百円動く!
上記の画面は、実際に筆者が取引をした際のものです。外為オンラインは、ボタンタッチ1つでポジションの売買ができます。
あらかじめ利食い・損切りの設定ができるので、あとあと設定をする手間がかかりません。筆者は60円~40円で利食い損切りをする設定でトレードをしました。
元手1万円、取引単位は1,000通貨でトレードを行うと、だいたい数十円のプラスもしくはマイナスになります。
外為オンラインの利用者口コミ・評判
外為オンラインを使ってみた印象はとにかくよい環境で取引できるということです。取引画面やチャートはとても見やすい印象を受けました。また、ニュースや専門家のコラムなど情報量が多いので取引のスキル向上にもつながりました。
アプリ中心の取引ですがレスポンスも良く、トレードし易いです。また、自動売買も備えているので、仕事が忙しい時や自力でトレードする気がない時などは、自動売買に任せたトレードも可能ですので非常にやり易いと思います。
口座を作る時の注意点
FXの口座開設は、PCやスマートフォンなどインターネットに繋がる環境さえあれば、申し込みをすることが可能です。最短3営業日程度なのでスムーズに開設できると言えるでしょう。
しかし、最低限は注意しておかないといけないことがあります。注意をしないと、開設までに手間取り、時間がかかってしまうかもしれません。
書類の準備は確実に
FXの口座を作るには、申し込み時に書類提出をする必要があります。具体的には、本人確認書類とマイナンバー確認書類です。
本人確認書類は運転免許証といった、顔写真付きの氏名や住所が記載してある書類となります。引っ越しにより住所が変更してある場合は注意してください。
書類の提出は表・裏、療法を提出する必要があります。提出の方法は、スマホで写真を取り送信するか、コピーを取り郵送するかです。明瞭なものでない場合は手続きは滞ってしまうため注意しましょう。
マイナンバー登録が必要
FX口座開設の申し込み時に必要な書類は、マイナンバー確認書類もあります。マイナンバー確認書類というのは、行政の手続きにおける識別番号であるマイナンバーが記載されている書類です。主に個人番号カードや個人番号通知カードがあります。
FX会社がマイナンバーの回収を義務付けられています。これはFXトレーダーがいくら損益を出したのか、税務署が把握しやすくするためです。マイナンバーの提出がされないと、基本的には手続きが進みません。手続きに手間取らないように予め用意しておきましょう。
メールアドレスは普段から使い慣れてるものを
FX口座を開設する際には、メールアドレスを用意しておいてくだささい。どのFX会社も口座を開設するのに、メールアドレスがあることを前提としています。
口座開設完了のメールや重要なメールに関して、FX会社はメールで伝えることもがあります。このようなメールを見逃さないためにも、普段から使いなれたメールアドレスを選びましょう。
郵送物の受け取りは確実に
FXの口座開設では、申し込み手続きやFX会社による審査が完了すると、その後に郵送物が自宅に送られます。
郵送物には、オンライン上の取引ページに入るためのIDとパスワードが記載された書類が入っています。そちらを見て取引ページにログイン、書類はなくさずに保管しておいてください。
なお、郵送物は『転送不要の簡易書留』で送られてきます。この書類を受け取るためには、直接の手渡し・受取のサインが必要です。
郵送物が送られて来た際に、不在の場合だと郵送物は郵便局に持っていかれてしまいます。不在票がポストに入れられるので、そちらの連絡先に連絡して都合の良い日に再配達依頼、もしくは郵便局で受取をしましょう。
法人口座と個人口座の違いを理解する
FXの口座における個人と法人の大きな違いはレバレッジです。個人のレバレッジが最大25倍に対して、法人口座はそれ以上のレバレッジになることもあります。
例えば、『SBI FXトレード』に関する、2018年11月9日 17:00更新の法人レバレッジ一覧は以下の通りです。
通過ペア | 適用開始日 2018/11/12 | 適用開始日 2018/11/19 |
---|---|---|
USD/JPY | 72.99 | 73.52 |
EUR/JPY | 72.99 | 73.52 |
GBP/JPY | 51.02 | 51.02 |
AUD/JPY | 64.93 | 64.93 |
NZD/JPY | 68.49 | 68.02 |
上記のように、レバレッジが高くなっているのが特徴です。加えて、FXは税務署に所得を申告する際に、マイナス分を差し引いて申告することができます。
これが個人口座の場合は3年までの通算となりますが、法人口座の場合は9年間の損益通算ができるのです。
そのほか法人口座に関しては、他のビジネスも併せて損益通算ができるので、多くの事業を行っている人は検討してみてください。
FX会社がおこなう審査について
FX口座の申し込み後には審査が行われます。FX会社が申し込み者の情報を確認して、情報に相違がないかといったことを確かめます。
この審査に通過すると、あらかじめ登録しておいたメールアドレスに審査通過の通知が届きます。その後、取引口座にログインするための、IDとパスワードが記載された郵送物が自宅に届きます。
ローンなどの審査とは意味合いが異なる
FXの審査となると、「ローンの審査のように行われるのでは」と感じる人もいるでしょう。確かに住宅ローンといった金融商品の審査では、その人の資産や今ある借り入れ状況、もしくは過去の借り入れ実績を確かめます。実際に審査に落ちてしまう人も多くいるのです。
しかしFXの口座開設に関しては、主に本人情報に相違がないかといった点や、資産状況の整合性があっているかを確かめます。トレードが不可能という方は審査に落ちてしまいますが、ローンの審査ほど不安がる必要はないでしょう。
申し込み条件の確認が主
FXの口座開設における審査は、本人確認と申し込み条件を満たしているかの確認が主です。ここに関して間違ってしまうと、審査行程が遅れてしまったり、最悪の場合に審査に落ちてしまうかもしれません。
なぜこんなにも本人の情報が重要なのかは、マネーロンダリングのリスクを回避するためです。税金逃れや不正な資金の取引が行われないためにも本人確認はきちんと行われます。
年齢の条件を満たしているかどうか
FX口座には年齢の条件が設けられています。その多くが未成年のトレードはできないとしています。(一部会社では18歳以上)また年齢の上限も記載されていることが多く、高齢者のトレードは不可としているFX会社もあるのです。
FX会社がこのように年齢制限を行っているのは、トレーダーに取引を行う責任能力・判断能力を求めることが理由になります。
FXトレードは利益だけでなく、時には損失を生み出すこともあります。このようなFXトレードで大きく損失を生み出さないために、ある程度の責任能力や判断能力を求めるのです。
提出書類と入力内容が一致しているかどうか
FXの口座開設で重要なのが書類提出です。この提出する書類と、記載内容が一致しているか確かめられます。書類提出で提出するのは2つ。本人確認書類とマイナンバー確認書類です。本人確認書類は、運転免許証といった顔写真付きの氏名、連絡先、年齢、住所が記載された書類を指します。
もうひとつがマイナンバー確認書類です。こちらはFX会社が個人番号を回収することを行政から義務付けられています。これは税務署が個人の所得を把握するために使われます。
投資資産が十分にあるかどうか
FX口座の申し込みの際に、自身が保有する金融資産の額と、実際に投資をする金額を入力していきます。これに整合性がないと、審査に落ちてしまう可能性があります。
例えば、実際に保有する金融資産がないのにも関わらず、トレードしたい金額が多い場合は、整合性が取れないとして審査に落ちてしまう可能性も考えられるでしょう。
そのほか、無職といった収入がない人の場合も年収がないと考えられて、現状保有する金融資産に着目される可能性があります。
国籍が日本にあるかどうか
FXの口座開設では国籍や海外居住であるかどうかを問われます。一部の業者を除き、海外居住の方は、FX口座を作れないとしています。
なぜこのように海外居住の人は作れないのかというと、それはマネーロンダリングのリスクを回避するためです。マネーロンダリングとは資金洗浄を意味し、具体的に言うと脱税や粉飾決算です。
国内外の口座を経由して資金を送金することで、所得をごまかす目的がありますが、FX口座はその媒介となりやすいため、予め審査でそのリスクを回避するのです。
土日も含めて24時間申し込み可能
FXの口座開設申し込みは、24時間可能です。これは土日祝日も変わりありません。FXトレードはカレンダーと同様に、土日は基本的に取引できません。
しかし、口座開設の申し込みそのものは、いつでも可能です。実際に申し込みをしてから、おおよそ3営業日後くらいには、取引ができます。
スマホでもPCでも申し込み可能
口座開設の申し込みとなると、「パソコンで行わなくてはならいのか」を思う方もいるでしょう。しかし、FXの口座開設はスマートフォンで簡単に行なえます。
口座開設には、運転免許証といった身分証明書を提出が必要です。スマートフォンからの申し込みであれば、書類をカメラで撮影してそのまま提出できます。
実際に使ってみて解った本当のおすすめ3選
FX会社のスプレッドやスワップポイントといった基本スペックは各社異なります。一見、基本スペックが良いと思われる会社が良いと思えるでしょう。しかし、本当に自分にあったFX会社かどうかは、使ってみないとわかりません。
各社取引ツールの仕様や、機能の配置は会社ごとに異なります。これは実際のトレードで試してみないとわかりません。更にいうと、どの口座では勝てたかといった分析があると良いでしょう。今回は筆者が実際に使ってみて、使いやすいと感じたFX会社を紹介いたします。
初めてのFXなら総合力の高い「DMM FX」
初めてFXトレードをする方におすすめなのが、『DMM FX』です。LINEでのお問い合わせサービスもあり、気軽にわからないことを聞けます。
DMMFXは一回の取引にかかる手数料が無料。なおかつ、取引回数に応じたポイント還元もアリ。貯まったポイントは現金に換えることができます。そのため「取引回数が多くなりそうだ」と、いう方にもおすすめなのです。
実際に使ってみて感じた印象が「とにかくデザインが良くて見やすい」ということです。「どこのチャートも同じだろう」と感じるかもしれませんが、微妙に差はあります。そして、その差が細かな気付きに繋がるのです。
DMMFXのチャートは見やすく為替がどのように推移したのか、ひと目で分かるという印象を受けました。
少し慣れてきて本格的に利益を狙うなら「SBI FXトレード」
『SBI FXトレード』もおすすめのFX会社だと言えます。SBIFXトレードは大手の金融サービスであるため、信頼感は抜群だと言えるでしょう。
個人的にはDMMFXの方がデザインがオシャレな印象を受けましたが、これは実際に使ってみた筆者個人の感想ですので、場合によってはこちらの方が良いという方もいるかもしれません。
デザインは堅いイメージがあるのですが、取引アプリに揃っている分析ツールは優秀です。26の通貨ペアを12つの時間足で見ることができます。初めて人は少々戸惑うかもしれませんが、機能については申し分がないのでこちらもご検討ください。
中長期で利益を狙うなら「FXブロードネット」
『FXブロードネット』もシンプルで使いやすい印象を受けたFX会社です。FXブロードネットは1,000通貨単位の少額トレードでも、1万通貨単位の一般的なトレードでも行えます。
チャートは非常にシンプルで見やすい印象も受けました。単にトレードをするだけでなく自身のトレードを可視化して確認できる『取引分析』というツールもあるので、自身の癖に気づけるチャンスもあります。
またトラッキングトレードという、自動売買機能もあるので、日中忙しい方でもトレードもできます。
FXブロードネット
スプレッド※原則固定(例外あり) | |||
---|---|---|---|
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.5銭 | 0.6銭 |
取引単価 | 通貨ペア数 | ||
1000通貨 | 24 |
【FXの常識】口座は複数持つのが普通
FX口座はどれを選んだら良いのかと悩んでいる方は、全て開設してみても良いでしょう。
そもそもFX口座を複数持つことは、別に変わったことではありません。むしろ多くのFXトレーダーが複数の口座を作っています。それは、資産のリスク分散や運用の区別をするという考え方から、一般的になっています。
安全なFX会社と言えど万が一システムがメンテナンス中になることもあります。加えて、口座を分けておいた方が取引方針ごとに資産を分けられて、安定した取り引きをしやすいと言えるのです。
複数の口座を持つメリット
上記で紹介したように、資産を分けることで、より安全に、より安定して運用ができると考えられています。このようにリスク分散の面で複数運用がされるFXですが、その他にも複数の口座を使うメリットがあります。
「リスク分散をするほど証拠金を預けないし...。」このように考えている方でも、そのメリットを受けることができます。これからFXを始めるという方も、複数口座を作ることで良いスタートを切れるかもしれません。
【1】取引スタイルにより使い分けられる
複数のFX口座を持つことで、トレードスタイルに応じて資産を把握しやすくなります。ひとつのFX口座でいくつもの手法でトレードをすると、判断の軸がブレて場合によっては負けてしまうかもしれません。
FX口座を分けることで、今どの手法が勝っているのか、また反対に負けているのかが把握できます。それぞれ資産の状況も区切って確認できるので、リスク回避にも良いでしょう。
複数の通貨ペアや、複数の期間で取り引きをするなら、それらに特化したFX会社を使うのが基本的な戦略です。
例えば、短期で取り引きをするのであれば、チャート分析に特化している『DMM FX』を。一方で、自動売買をするのであれば、『FXブロードネットのトラッキングトレード』を使うなど分けてみましょう。
【2】情報収集や分析の精度が上がる
FX口座を複数持つことで、より多くの情報を得られます。どこのFX会社も独自に、もしくはニュース会社と提携して、日々経済や為替の情報を配信しているのです。
これらの情報は取引画面内やスマホアプリから確認できます。会社によって情報が異なるため、複数の会社に登録することで情報面で有利に立てるのです。
会社によっても、情報の配信速度やアナリストが異なるので、複数の情報を吟味して判断することで確度の高いトレードができます。
総研を持っている『外為どっとコム』や、セミナー開催に注力している『外為オンライン』も検討してみてください。メイン取引とは別に、サブ口座+情報収集の目的で口座を作るのも作戦のひとつです。
【3】自分に合う取引ツールが見つかる
FXを複数口座持つと聞くと、エキスパートの方でないと無理と思うかも知れません。確かに口座ごとに仕様も少し異なるため、あたふたしてしまうこともあるでしょう。
しかし、初心者こそ始めの段階で複数の口座を作ることが良いと言えます。この場合、複数の口座で本格的に運用するのもアリですが、まず複数の口座を試すつもりで使ってみてください。
どのFX会社も、取引ツールに搭載されているテクニカル指標や描画ツールが異なります。加えて、注文・発注や口座照会の画面の場所も異なります。
これらは単にサービスのスペックを見ただけでは把握できません。実際に口座を作り、取り引きをしてみないと分からない領域です。
FX会社の口座開設は無料です。維持に手数料も取られません。口座を作って使わなくても、損はありませんし情報収集のツールとして使えるので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
日本国内にはいくつものFX会社が存在し、それぞれ特徴が異なります。一見、「どのFXを選べば良いのか」と感じるでしょうが、そんなに悩む必要はないでしょう。
なぜなら、どこのFX会社も新規口座開設にお金が一切かかりません。
気になったFX会社の口座をいくつか作り、トレードをしてみて「使いやすい」と思った会社を選べばよいのです。FXに一番大事なのは「自分と合っているかどうか」です。
どこのFX会社で利益が出たのか、反対にどの会社で損益が出てしまったかなど記録しておきましょう。これらは単に、FX会社の口コミを見ただけでは判断しづらく、 実際にトレードをしてみないと見極められません。
複数の口座を持つことは、トレード手法ごとに口座を切り分けられたり、リスク分散の面でも有利に働きます。気になった会社がありましたら、これを機に作ってみてはいかがでしょうか。
- この記事で紹介したFX口座
- ✔ 【1位】『DMM FX』
- ✔ 【2位】『SBI FXトレード』
- ✔ 【3位】『FXブロードネット』
- ✔ 【4位】『GMOクリック証券FXネオ』
- ✔ 【5位】『ヒロセ通商LION FX』
- ✔ 【6位】『JFX』
- ✔ 【7位】『外為どっとコム』
- ✔ 【8位】『セントラル短資FX』
- ✔ 【1位】『インヴァスト証券』
- ✔ 【10位】『外為オンライン』
ファイナンシャルプランナー|村上敬
無料で口座を作って試してみるのは◎
FXを始めるタイミングでは、どの口座を作ればいいか判断しにくいと思いますが、難しく考える必要はありません。口座はあ無料で作れて、維持費なども特にかかりませんので、自分に合わないと感じたら乗り換えれば良いのです。ただし、最初の判断基準として、ある程度のちメイドと利用者数があるところを選ぶようにしましょう。